国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。95回目の今回は今年度前期から西オーストラリア大学に留学しているK.Yさん(純心女子高等学校-長崎-出身)からの報告です。
K.Yさん(純心女子高等学校出身)からの留学報告
私は、今年4月半からオーストラリアのパースにある西オーストラリア大学に留学しています。パースに来てすぐの頃には、ホームステイや大学など新しい環境でこれから過ごすことに対して、不安でいっぱいでした。しかし、今ではホストファミリーや学校の友人たちと楽しく過ごしています。ホストファミリーとの会話は今でも少し難しく感じる時もありますが、英語の文法や発音が間違っていたら、優しく訂正してくださったり、私が英語で話せるようにと毎日話しかけてくださったりと、ホストファミリーの方々のおかげで、授業以外でも着実に英語力を身につけられていると実感しています。
親切で優しいホストマザーと
クラスの人数が少ないこともあり、クラスメイトとはすぐに仲良くなり、休日には一緒にパース市内に観光に行ったりしています。また、お互いに英語力を伸ばすために、放課後に一緒に勉強したり、それぞれの国の言葉を教えあったりと、日々、いい刺激を受けています。クラスメイトのおかげで、オーストラリアだけでなく、他の国の文化や常識など日本との違いを学べています。また、授業ではアクティビティなども交えながら学ぶので、クラスメイトと楽しく英語を学ぶことができ、Aussieならではの英語を学ぶことができます。
これからも西オーストラリア大学で自分の英語力を伸ばして、ホストファミリーやクラスメイトともっとたくさんの話ができるように頑張りたいです。
ICD *I Can Do*