国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。92回目の今回は今年度前期からオーストラリアのモナシュ大学に留学しているM.Mさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)からの報告です。
M.Mさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)からの留学報告
私は今年4月からオーストラリアのメルボルンにあるモナシュ大学に留学して、英語を学んでいます。モナシュ大学では、Speaking、 Writing、 Listening,、Readingの英語の4技能を高めることができる、とても役に立つ授業を受けています。クラスメイトと話し合う機会も多く、様々な意見を聞くことができて、毎日がとても楽しいです。私のクラスには中国とサウジアラビアからの留学生もいますが、私たちとはまったく違う意見を持っていたり、自分の意見を最後まで変えないところがあったりと、一緒に話していて刺激を受けます。クラスは雰囲気がとてもよく、間違いを恐れずに発言できるので、伸び伸びと学ぶことができます。ただ、まだ自分の伝えたいことをうまく言葉にできないときもあり、とても悔しい気持ちになることもあります。しかし、そうした悔しさを糧にどうしたらより自分の考えを正確に伝えられるのかを常に考えながら、Speaking Skillを伸ばしていきたいと思っています。
授業の後、クラスの先生に質問
私が学んでいるモナシュ大学のキャンパスはメルボルンの町の中心にあります。授業が終わった後は友人とダウンタウンを散策したり、近くの図書館で勉強したりしています。メルボルンは、街並みがとてもきれいな素敵な町です。また、様々な国籍の方が暮らしているため、とても住みやすいです。この素敵な環境で英語を学べることへの感謝の気持ちを忘れずに、残された留学期間も充実した日々になるよう、過ごしていきたいと思っています。
親切なホストファミリーの方々と
ICD *I Can Do*