国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。
留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学した学生の報告をシリーズで紹介しています。90回目の今回は今年度前期からニュージーランドのオークランド大学に留学しているM.Fさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)からの報告です。
M.Fさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)からの留学報告
私はニュージーランドのオークランド大学(University of Auckland)に留学し、英語を中心に勉強していています。留学してから約2ヶ月が経とうとしている今、最初に比べると生活にも英語にも慣れ、毎日、楽しく過ごしています。この大学の授業ではプレゼンテーションを行う機会がとても多く、ほぼ毎週金曜日にプレゼンテーションをしています。プレゼンテーションに向けて、授業外の時間でも同じチームの人と協力してインタビューをしたり、調査をしたり、PowerPoint を作ったりします。
放課後は時々、友達とオークランドのシティ・センターに出ていったり、休日は海や島やショッピングモールなどに行ったりして過ごしています。ホームステイ先は、ホストマザーとの2人暮らしです。最初はホームシックになって何度も日本に帰りたいと思いましたが、ホストマザーの優しさに助けられて、今ではとても楽しく過ごせています。
残り約3カ月という短いリミットですが、もっと自分の英語力を上げれるように頑張りたいと思います。
友人たちとショッピングモールで(右端がM.Fさん)
ICD *I Can Do*