国際キャリア学部では、在学生のためにオーストラリア提携校への留学プログラム、"Short Overseas" 科目を設けており、5週間の語学留学の機会を提供しています。在学生は、春季休暇期間を活用してこの科目を履修し、ホームステイを行なって現地の英語環境に親しみます。
今回、このコーナーではオーストラリアのUniversity of Western Australiaに留学をされた、R.H.さんからの報告です。
国際キャリア学部国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援しています。
今回、このコーナーではオーストラリアのUniversity of Western Australiaに留学をされた、R.H.さんからの報告です。
Q1:なぜこのプログラムに決めましたか
A1:このプログラムは春休みを利用した留学であったため、福岡女学院大学での学習を休まず、語学の勉強ができるという点が一番の決め手でした。また、大学のプログラムであるため、万が一の時に相談できる友人がいるという点も一つの魅力です。Q2:授業への取り組み方やクラスの雰囲気を教えてください
A2:私のクラスは日本人7名、中国人3名、タイ人3名でした。授業は特にスピーキングに力を入れ、グループワークが数多くあり、自分の意見を主張することが求められていました。教科書中心の授業ではなく、他国の文化やオーストラリアについても学べる授業でした。Q3:授業以外の活動について教えてください
A3: 授業が午前中で終わったため、午後は観光に行ったり、クラスメートと昼食をとるため市内に出かけたりしていました。また、大学主催のお菓子作りなども体験しました。週末はホストファミリーとビーチへ行ったり、動物園や水族館に行くなど、オーストラリアの豊かな自然に触れられる活動をしました。Q4:留学することで何が勉強になりましたか、一番自分の強みになった点や変化したところを教えて下さい
A4:異文化に触れることによって、自分の視野を広げられたことが一番の強みになったと思います。また、日本について他国の人々が持っている考えを知ることによって、今まで知らなかった日本の側面についても知ることができました。語学力の向上だけでなく、考え方の幅を広げられた5週間になりました。Q5:将来の夢やこれからの目標を教えて下さい。
A5: 今回の留学では自分が他国について知らないことが多かったと気づかされました。今後は他国への理解を深め、国際社会で生きる力を身に着けていきたいと思います。また、英語力をさらに高められるように積極的な行動をしていきたいと思います。国際キャリア学部国際英語学科では、在学生の異文化交流の実践と国際感覚の研磨のための多彩な留学プログラムを用意して、グローバルシーンで活躍するキャリアパーソン形成を応援しています。