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2018.01.10

国際英語学科

国際英語学科第1期生の英語力:顕著な伸びと実力

国際英語学科の第1期生(2014年度入学)が今年3月に卒業します。グローバル人材育成を目指して教育を行ってきましたが、4年間を通して顕著な英語力の伸びがありました。

TOEICの公式サイトによれば企業で「国際部門の社員に期待されるスコア」が「660点〜840点」と報告されています2013年上場企業における英語活用実態調査結果報告)。

また
「730点〜860点」内の能力はどんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」と定義されており、文科省が英語教員に求める英語力も730点以上です。

第1期生(59人)中「730点〜860点」の高いレベルに属する学生は21名(全体の35.6%)でした。2017年12月現在の数値ですので卒業までの3ヶ月間でさらにこの数字は伸びると予想されます。

また、伸び率で言えば192%が最高でした。410点(1年7月)→790点(4年12月)で、この学生はホテル業界に就職が内定しました。他の学生についても大手航空会社を始め順調に就職内定を頂いています。

教育職員(英語科)採用についても顕著な結果がでました。教職採用試験受験者7名中、1次試験合格者6名(合格率85.7%)、最終合格者2名(合格率28.6%)と難関試験を通過し4月から正教員として現場に入ります。また、教職課程履修者の1名は教育大学院へ進学します。

国際英語学科の定員は50人(1期生59人)です。上記の結果を他大学と比較して下さい。その場合「数」ではなく「率」で比較してみて下さい。小規模の学科と大規模の学科では母数が全く異なるからです。

国際英語学科は2018年度から定員を50人から「60人」に変更しました。これからも「グローバル人材育成」を目指して教育を行います。英語力をつけ4年後にはグローバルに活躍する「志し」と「夢」を持っている皆さんを応援しています。