20日(日)に第5回朗読コンテストが開催されました。今回は145名の応募があり、その中から10名の方が本審査に出場されました。
審査の結果、下記の学校の方が各賞を受賞されました。
審査の結果、下記の学校の方が各賞を受賞されました。
最優秀賞:ルーテル学院高校(熊本)
優秀賞:筑紫女学園高校
観客賞:九州産業大学付属九州産業高校
優秀賞:筑紫女学園高校
観客賞:九州産業大学付属九州産業高校
おめでとうございます。
年々、レベルが上がる本大会。本審査に出場する最大のメリットはきめの細かい指導です。各方面で活躍されている審査員の方から直接、自分の朗読に対するコメントを詳しく聞き、さらに質問することができます。
来年度も開催予定です。ふるってご応募ください。
今回の審査員の先生です(前列)
左から、酒瀬川真世さん、ゲスト審査員吉竹史さん、審査委員長、福岡女学院大学言語芸術学科・吉田修作教授、立花麻理さん、北方李奈さん、南部朱音さん審査員の先生方のご紹介:
酒瀬川真世さん:現在、言語芸術学科の非常勤講師として学生の指導をしていただいております。1994年より、福岡・九州を拠点にさまざまなカンパニーで舞台経験を重ねられ、現在は、俳優プロダクション”パブリックチャンネル”に所属されています。ドラマ・映画などの映像作品やラジオ・TVCMのナレーションなど多方面で活動されております。また近年では、カフェ落語茶屋や韓国釜山との演劇交流を開始し、さらに活動の幅を拡大されております。
ゲスト審査員吉竹史さん:
福岡女学院中学・高校のご出身で、2014年までは、大阪のMBS毎日放送のアナウンサーとして活躍されておりましたが、その後東京へ移られ、フリ ーアナウンサーとして活動されております。現在は、テレビ西日本『ももち浜ストア』にMCとしてレギュラー出演されており、 テレビを中心に様々なメディアでご活躍さてれおります。
審査委員長、福岡女学院大学言語芸術学科・吉田修作教授:
専門は日本古代文学、民俗学で、妖怪や地域の研究を行われております。特に妖怪については、しばしばテレビなどでインタビュー出演されております。
立花麻理さん:
TVQ(テレキュー)で唯一のママアナウンサー兼記者として、女性目線、母親目線を大切に、ニュース取材から企画取材・編集までを担当されております。月曜日~金曜日は4月から新たにスタートした報道番組『ふくおかサテライト』のメインキャスターを務めています。『ぐっ!ジョブ~九州元気主義経済~』ではナレーションを担当中です。
北方李奈さん:
福岡女学院大学人文学部表現学科を卒業されました。学生時代、一年生の時に、第23回NHK全国大学放送コンテスト朗読部門において見事優勝されました。また、続く、第24回、第25回、第26回のNHK全国大学放送コンテスト朗読部門においてもそれぞれ準優勝されています。
南部朱音さん:
福岡女学院大学人文学部言語芸術学科を卒業されました。高校時代、第59回NHK全校高校放送コンテスト朗読部門で優秀賞を獲得し、2013年度は、第30回NHK全国大学放送コンテスト朗読部門で優勝しました。
今回も、お花は、凰馨流(こうけいりゅう)脇教授の糸山さん(言語芸術学科第1期生)にお願いしました。いつもありがとうございます。
「言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備えています。」
学科関係リンク: 学科の様子は以下のFACEBOOKやブログで詳しく知ることが出来ます。
言語芸術学科FACEBOOK
学科の活動などが紹介されています。
言語芸術学科ネットラジオ局
学生が授業外で行っている活動の1つです。学生の作った音声番組などが配信されています。