国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。56回目となる今回はニュージーランドのオークランド大学に留学中のA.Uさん(2年、筑紫台高等学校出身)からの報告です。
A.Uさん(筑紫台高等学校出身)の留学報告
ニュージーランドでの生活が早くも2ヶ月経とうとしています。私は今、とても優しくフレンドリーなホストマザーや友達に恵まれて楽しい生活を送っています。最初は不慣れなことが多く、授業だけでなく日常生活を送るのも必死な状態でしたが、それも全て良い経験になったと思っています。こちらの授業は1クラス10人~15人という少人数で行われ、発言しやすい環境だと思います。授業の一環としてクイズ大会やファッションショーなどのイベントがあり、とても楽しく英語を学ぶことができます。そして、5週間に1回、グラマー、ボキャブラリー、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングのテストがあります。このテストで8割以上取ることができたら1つ上のレベルのクラスに上がることができるという仕組みです。
残りのニュージーランドでの生活を有意義にするため、そして、英語力を向上させるために、英語を話す機会をより多くし、様々な経験を通して日々精進したいと考えています。
クラスの先生と
国際キャリア学科の留学仲間と
フレンドリーなホストマザーと
* I Can Do:International Career Development *