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2017.06.02

国際キャリア学科

ヤマハ発動機 柳 弘之社長による特別講義②:聴講した学生の感想をご紹介します

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福岡女学院大学国際キャリア学科では、ヤマハ発動機株式会社との提携講義の第一回として、5月17日に同社の柳 弘之代表取締役社長を講師にお迎えし、国際キャリア学部1年生を対象に特別講義を開催しました。

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以下では聴講した学生の感想のいくつかをご紹介いたします。

Y.Kさん(福岡県立八幡南高等学校出身)

柳先生は「常に変化している世の中では、自ら現地へ行き、実際に見て、聞いて、確認することが大切である」と何度も話してくださいました。特に印象に残っているのは、インドでの事業の黒字化に20年の歳月がかかったというお話です。諦めてしまうのではなく、改良に改良をかさねてきたからこそヤマハ発動機は素晴らしい商品を生み出しているのではないかと思いました。今回の講義を通して根気強く頑張ることがいかに大切なのか学ぶことができました。

I.Mさん(宮崎県立延岡高等学校出身)

「期待を超えるものを作ることで感動を与えられる」という言葉がとても印象深かったです。また、柳社長はヤマハ発動機を「ドラえもんになりたい会社」とおっしゃっていました。そのあとで見せていただいた映像は未来の世界を彷彿とさせるもので、とてもドキドキしました。本当に夢のある会社だと思いました。 

E.Uさん(筑紫女学園高等学校出身)

ヤマハ発動機はこれからもっとすごいものを生み出して、本当にドラえもんの世界を作り出しそうな気がしました。私も柳社長が大切にされている3現(現地・現場・現物)をこの大学生のうちに多く経験し、何事にも諦めず、強い志を持って臨みたいと思います。

K.Yさん(純心女子高等学校-長崎-出身)

今回の講義を聴き、ヤマハ発動機が多くの素晴らしい活動をされていることを学んだと同時に、私自身もいつかこのように人の役に立てるような職場で働き、新しい価値を創りたいと思いました。

R.Aさん(福岡県立小倉西高等学校出身)

柳社長の講義を聴いて、何事にも恐れず挑戦すること、持続することが大切だと学びました。私も失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦し、将来、目指す仕事に就けるように頑張っていきたいと思います。

M.Iさん(福岡県立糸島高等学校出身)

世界各地のお客様が必要とされる条件にあったものを作り上げるきめ細やかな配慮がヤマハ・ブランドに対する信頼、ひいては日本製品全般に対する安心感を生んでいると思いました。たくさんの刺激を受け、たいへん勉強になった講義でした。 

R.Iさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

何事でもうまくいかなかったときは、前向きにその失敗と向き合うことが大切だと分かりました。大事なことに気づかせてくださった柳社長に感謝し、見習って、これからの大学生活を頑張っていきたいと思います。

Y.Uさん(福岡県立伝習館高等学校出身)

私はこれから柳社長が大切にされている3現感覚とグローバル感覚、特に物事を正しく理解する力を身につけていきたいです。そして、たとえどんなに失敗したとしてもそこで諦めず、「必ずやってやる」という強い気持ちでやり遂げられる人になり、世界のどんな場所でも活躍したいです。

K.Mさん(FLA学院出身、ミャンマー出身)

ヤマハ発動機が飲用水不足に悩む途上国向けに浄水システムを提供されていることが強く印象に残りました。もし、ヤマハ発動機でインターンシップの経験ができれば、ぜひ浄水システムの部署でのお仕事を経験したいと思います。

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R.Oさん(福岡県立香椎高等学校出身)

グローバルな人になるためにも、今回、柳社長から学んだ、①正しく観察する力を身につける、②多様な価値観を受け入れ、理解する、③新しいことに挑戦した時は成功するまで決してあきらめない力を持つということを、これからの大学生活のなかで心がけたいと思います。 

S.Oさん(純真高等学校出身)

柳社長はお仕事のお話をされる時、常に笑顔で、とても楽しそうに話されていました。私も将来、柳社長のように笑顔で自信を持って自分の仕事について話せる人になりたいと思いました。とても勉強になる素晴らしい講義でした。 

K.Jさん(東アジア日本語学校出身、ネパール出身)

柳社長の講義はとても素晴らしかったです。私も柳社長のような人になるために強い気持ちを持ち頑張っていきたいと思います。 

M.Kさん(福岡工業大学附属城東高等学校出身)

見せていただいた映像に出ていた人たちは皆、笑顔でした。世界各地で多くの人を笑顔にすることができるヤマハ発動機は素晴らしい会社だと思います。私も将来、誰かを笑顔にするような仕事に就きたいです。

A.Kさん(佐賀県立神崎高等学校出身)

「大きな志を持って諦めずに」この言葉を胸に将来の夢に向かって頑張っていこうと思います。素晴らしい講義をありがとうございました。 

M.Kさん(福岡舞鶴高等学校出身)

柳社長が大切にされている現地・現場・現物の3現感覚はこれから社会に出る私たちの世代にとっても大切なことだと思います。「常に変わり続ける3現を正しく観察する力を、目を、今のうちから育ててほしい」という社長の言葉に心を動かされました。 

R.Sさん(佐賀清和高等学校出身)

「夢を夢で終わらせない」。大人になっても諦めずに夢を追い求められているヤマハ発動機の方々の姿に感動しました。私もそういう大人になりたいと思います。

M.Tさん(宮崎県立小林高等学校出身)

いつも身近に感じていたヤマハさんがこんなにも海外で活躍されていること、その業務の幅広さに驚きました。私も大学生活の4年間でもっと自分の視野を広げようと思いました。 

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T.Dさん(愛和外語学院出身、ベトナム出身)

タイではマングローブの植林、ベトナムでは海岸の清掃、アフリカではきれいな水を飲める設備を設置するなど、ヤマハ発動機は環境保護や国際協力の面でも貢献されていることが強く印象に残りました。とても素晴らしいことをされていると思います。

N.Tさん(大分県立国東高等学校出身)

柳社長のお話を聴いて、世界が広がりました。自分の目指す夢や企業を見つけ、そこで活躍し、社会に貢献できるよう、自分自身のレベルアップに努めようと思います。貴重な講義を聴けて本当によかったです。 

Y.Tさん(筑紫台高等学校出身)

いつもは消費者の立場から物事を見てきましたが、今回の講義で生産者側の考えや経営者の方の理念について学ぶことができ、とてもいい経験になりました。 

Y.Tさん(鹿児島県立鹿児島中央高等学校出身)

私は将来、日本と海外の橋渡しになるような仕事に就きたいと思っています。柳社長のお話を聞いて、1年生のうちから様々なことに挑戦し、たくさんのことを身につけていきたいと改めて思いました。 

K.Nさん(福岡女学院高等学校出身)

柳社長は「失敗してもいつかは必ず復活させるという志を持つ」とおっしゃっていました。このような強い向上心を持っておられる方だからこそ世界的な企業を経営していけるのだと強く感じました。

S.Hさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)

柳社長の講義を聴き、世界に通用する人材になれるようもっと視野を広げ、ハングリー精神を持つ強い女性になりたいと思いました。 

M.Hさん(神村学園高等学校-鹿児島-出身)

講義の終盤、「壁にぶつかったとき、どうやって乗り越えてこられましたか」という学生の質問に対し、社長からは「自分たちを信じて、諦めずに挑戦してきた。あなたたちも大きな志を持ち、何事にも諦めずに果敢に挑戦する強い気持ちをもってほしい」との素晴らしい言葉をいただきました。この言葉を胸に、失敗を恐れず、積極的に世界のリーダー的な存在の女性になれるよう成長していきたいと思います。 

M.Mさん(筑陽学園高等学校出身)

柳社長のお話をうかがって、ヤマハ発動機で働かれている方の会社への愛情やお仕事への情熱、向上心を感じました。働かれている方々が自分の会社に愛情を持っているからこそお客様に喜んでいただける商品を作ることができていると思いました。

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アメリカ、フランス、ナイジェリア、インドなど世界各地で活躍され、日本を代表するグローバル企業を経営されている柳社長のお話は世界とつながる仕事を目指して入学してきた1年生たちに大きな影響を与えたようです。柳社長、お忙しい中、貴重なご講義をありがとうございました。

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なお、国際キャリア学科ではヤマハ発動機株式会社との提携講義として、今年度後期(11月)に「グローバルビジネスの舞台で翔ぶために~第一線の現場から~」と題して、同社の様々な部門で活躍されている女性社員の方々による講義を三回シリーズで開催する予定です。

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ヤマハ発動機・福岡女学院大学国際キャリア学科 提携講義
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  * I Can Do:International Career Development