国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。
このコーナーでは海外提携校へ留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。57回目となる今回はニュージーランドのオークランド大学に留学中のM.Sさん(2年、大分県立大分西高等学校出身)からの報告です。
M.Sさん(大分県立大分西高等学校出身)の留学報告
ニュージーランドに来て2ヶ月以上が経ち、最初は日本食が恋しくて堪らなかったにもかかわらず、今ではポテトが主食の食事をよく食べるようになったりと、ニュージーランドでの生活に慣れたなと日々感じています。学校では1コマ2時間の授業を2コマ受けます。どの先生方もとても優しく、ニュージーランドについて勉強したり、クイズをしたり、新聞をグループごとで作ったり、プレゼンテーションをしたりと、ただひたすら勉強するのではなく、クラスメイトや先生方と会話をしながらの授業が多く、楽しみながら英語の勉強をしています。学校内には、パソコンを使って自主的に英語の勉強をしたり、映画を観たり、英語の本を読むためのスタディー・センターという場所もあり、自主的に勉強できる環境も整っています。
あと3ヶ月と言われたら長く感じますが100日を切ってしまいました。ホストファミリーもとても優しく、日本が恋しいとあまり思わなくなり、英語も話せるようになり、充実した毎日を過ごしています。
残りの留学生活、日本に帰ってから後悔しないように楽しみながら、更に英語学習に取り組んでいこうと思います。
ご指導いただいているアンジェラ先生と
クラスメイトと一緒に新聞製作:賞を取りました(右隣は国際キャリア学科から一緒に留学しているA.Uさん:熊本信愛女学院高等学校出身)
ホストファミリーの方々と
* I Can Do:International Career Development *