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2017.05.29

国際キャリア学科

海外留学先からの報告51:A.Tさん(オーストラリア:モナシュ大学留学)

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国際キャリア学部には海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は9カ国・地域にある16の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、学期中に留学することが可能です。留学中の学びを活かして帰国後にTOEICの成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。

このコーナーでは海外提携校へ留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。51回目となる今回はオーストラリアのモナシュ大学に留学中のA.Tさんからの報告です。

A.Tさんの留学報告

私は今、オーストラリアのモナシュ大学(Monash University)に留学しています。キャンパスはメルボルンの中心地にあり、周囲には有名な教会、図書館、ショッピングモールなどの観光地も集まっています。

クラスは15〜20人編成で、授業中も先生方からのサポートをしっかり受けることができ、クラスメイトとも仲良くなりやすい環境です。課外時間にもリスニングや英会話のワークショップに参加でき、授業前に担当の先生がスピーキングの練習をしてくださることもあります。学生用のキッチンにフリーミルクが置いてあり、自由にコーヒーやココアを作って飲めるところも日本とは違い、面白いです。

こちらに来てから、授業中や日常生活の中でも常に自分の意見を持つ必要があると感じました。英語の勉強をすることはもちろんですが、+αを考えるトレーニングも欠かせません。例えば、相手の意見を聞いて自分はどう思うか、どうしてそう思ったのか、そしてこれからどうしたいのか、それをどう話せば的確に相手に伝わるかを考えます。日本でははっきり意思表示することは相手に失礼だと考えられる場合もありますが、自分の意見をしっかり持っていることは就職活動や社会に出てからも大いに役立つものだと思います。

私の留学生活も残すところあと3ヶ月です。オーストラリアでの生活を楽しみながら、今まで以上に何事にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。また、残された時間でどれだけ成長できるかが自分自身の楽しみでもあります。3ヶ月後、帰国した際に自分の成長した姿を見せられることを願っています。

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お世話になっている先生と
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一緒にディスカッションしたクラスメイトと
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学校の最寄り駅です
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