授業で下準備を何度もした上でのフィールドワークが2月12日よりスタートしました。
本授業は、広島・尾道・大塚国際美術館・USJを訪問し、言語芸術作品、西洋文化、平和などについて学び、体験するものです。3泊4日のハードスケジュールですが、これまでの下準備を活かせるような研修にしたいものです。
今回は初日の広島での様子をご報告:
朝博多駅に集合、新幹線で広島へ。広島流川教会で礼拝に参加。その後、被爆十字架を前に教会の歩みを学びました。
原爆の事、教会の働きとその務めを思いつつ、教会での祈りと賛美から学びを始めました。
その後、歩いてお好み村へ行き昼食。お好み焼きは戦後の日本では重要な食べ物であったことを思い出しながら、お腹を膨らませ、平和記念資料館へ。
折り鶴をお供えしました。
慰霊碑での祈り、夕べの祈りと、ミッション・スクールならではの研修となりました。
「言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備え、アクティブ・ラーニングによる効果的な教育を目指しています。」
学科関係リンク: 学科の様子は以下のFACEBOOKやブログで詳しく知ることが出来ます。
言語芸術学科FACEBOOK
学科の活動などが紹介されています。
言語芸術学科ネットラジオ局
学生が授業外で行っている活動の1つです。学生の作った音声番組などが配信されています。