学科 Today

  1. HOME
  2. 学科 Today
  3. 国際キャリア学部
  4. 国際キャリア学科
  5. 昨年度、国際キャリア学科AO入試を受験した在校生から高校生の方々へのメッセージです。

2016.11.25

国際キャリア学科

昨年度、国際キャリア学科AO入試を受験した在校生から高校生の方々へのメッセージです。

kc_hed3.gif

国際キャリア学科の A()O入試(コミュニケーション入試)は今年12月18日(日)に行われます。出願期間は11月28日(月)~12月7日(水)です。試験内容は出願時に提出していただく「志望理由書」と、試験当日に行われる「小論文」、「面接」となります。「小論文」(90分)は400語程度の英文を読んで、日本語で300字程度に要約し、自分の意見を同じく日本語で800字程度にまとめるものです。「面接(英語と日本語で行います)」は面接官2名、受験生1名の個人面接で行われ、はじめに英語で自己紹介をしていただき、続いて「志望理由書」の内容などについて英語と日本語でお話を伺います。

※人文学部・人間関係学部・短期大学部ではAO入試(コミュニケーション入試)を3回(Ⅰ期~Ⅲ期)実施しておりますが、国際キャリア学部は1回(Ⅱ期のみ実施)となります。ご注意ください。

以下では昨年、AO入試を受験して入学してきた在学生代表から高校生の方々への応援メッセージをご紹介します。

013.jpg
「たくさんの魅力あふれる国際キャリア学科でぜひ一緒に学びましょう」

E.Sさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

高校生の皆さん、こんにちは! 昨年度、AO入試で福岡女学院大学国際キャリア学科に入学した1年生です。私は高校1年生のころから女学院に入りたいと思っていましたので 、AO入試を希望しました。なぜ国際キャリア学科に決めたかというと、将来の夢が英語を使う仕事に就くことなので、多くの授業が英語で行われるところと、少人数制でペアワークやグループワークが頻繁に行われることに魅力を感じました。また、留学制度が充実していて、他の大学よりも留学にいきやすいというのも魅力です。
AO入試をうけると決めてから取り組んだことは、英語の長文をたくさん読んで速読力や単語力をつけることと、小論文をとにかく書いて先生方に添削してもらうことです。面接の練習は高校の英語の先生と一緒に何回も練習しました。面接官の先生はとても優しく質問してくださったので、落ち着いて面接をすることが出来ました。練習通りに本番も頑張ってください。皆さんのご入学を楽しみにしています。

M.Sさん(福岡県立三池高等学校出身)

国際キャリア学科は授業の多くが英語で行われ、少人数クラスで質問もしやすく、学業に取り組むための環境が整っています。
AO入試については、私はできるだけ多くの英単語を覚える努力をしました。英単語とそれに付随する例文も覚えていました。また、高校の先生方にサポートしていただきながら短時間で英語の長文を読み、正確に要約できるように練習しました。皆さん、たくさんの魅力あふれる国際キャリア学科でぜひ一緒に学びましょう。

K.Yさん(明治学園高等学校出身)

国際キャリア学科のおすすめは、いろいろな国籍の先生方と交流できることです。その国に関する様々なお話を聞けるので、とても勉強になります。
AO入試の対策は、とにかく英語で話せるようになるため、短い文章でいいので毎日、英語の本を読むことをおすすめします。自然に少しずつですが、話せるようになります。

K.Nさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

国際キャリア学科には海外からの留学生が多く、外国人の先生もいらっしゃるので、文化や価値観の違いを学内にいるだけでも発見できます。また、周りの友達も就職や将来のことに対して明確な目標を持っている人が多いので、モチベーションが高まります。
私はAO入試を受けることを決めてからあまり時間がなかったので、まずは単語を頭に詰め込みました。面接では自己紹介や志望理由をできるだけ英語で話せるように何度も練習しました。

Y.Oさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

国際キャリア学科の良いところは、何といっても少人数制のクラス編成なので先生方に質問しやすいところです。
AO入試対策としては、ひたすら単語を覚え、進路説明会のときに頂いた練習用の長文を何回も解いて、形式を覚えました。

K.Tさん(佐賀県立神崎高等学校出身)

福岡女学院大学は先生方と学生との距離が近く、特に国際キャリア学科は先生方が個性豊かで、楽しい授業がたくさんあります。First Year Englishの授業ではネイティブの先生によって全て英語で授業が行われ、常に英語を聞く状況でとても勉強になります。また、フレッシャーズ・セミナーでは少人数で3回ずついろいろな先生の授業を受けることができ、映画を使っての英語の学習や将来設計、地域研究、国際協力といった様々な分野の授業を受けることができます。他にも定期的に国際的な仕事で活躍されている外部講師の先生方を招いた講義も行われ、1年次から就職や自分の将来について考えることができます。学科での運動会やタレント・ショーなど、学年をこえての交流の機会も多く、とても充実した日々を送ることができます。
AO入試は面接の時間が長いうえに英語での面接なので、緊張すると思いますが、しっかり本番に備えて練習しておけば、大丈夫です。先生方は優しいので、自分の思いを伝えられるようリラックスして臨んでください。完璧に話すことも大切ですが、自分の思いを伝えることを一番に大切にしてください。

R.Nさん(筑紫台高等学校出身)

ネイティブの先生方による英語授業が多いため、リスニング力が伸び、話す力もつくことが国際キャリア学科のいいところです。少人数のクラス編成のため、先生方にいつでも質問できる環境です。
私はAO入試の小論文対策として長文をたくさん読み、要約と小論文の練習をして高校の先生方に見てもらっていました。単語がわからないと要約できないこともあるので、単語力をつけたほうがいいとおもいます。面接では、英語と日本語で行われます。事前に面接官に聞かれるだろう質問を自分で考えて、すぐに答えることができるように練習したほうがいいと思います。私は自分が考えていた質問も聞かれましたが深いところまで聞かれました。
 
kc_fut.gif