福岡女学院大学には国際キャリア学科の1年生が1年間、入寮しているカナン寮があります。カナン寮は警備員の方が巡回しているキャンパス内に設けられており、大学宗教主事の校宅や幼稚園も隣接しています。したがいまして、福岡県外の保護者の方もお嬢様を初めての一人暮らしに安心して送り出すことができます。
また、ここには交換留学生や海外出身の在学生も入寮しており、日々の生活をともにすることで異文化に対する理解力やコミュニケーション能力を養うことができる環境でもあります。多感な時期に共に暮らした体験は一生の思い出になるでしょう。
以下は入寮している国際キャリア学科1年生からのメッセージです。
M.Sさん(福岡県立三池高等学校出身)
日々、充実した生活を送っています。カナン寮は安心して過ごせるように徹底した配慮がなされているのが特徴です。日常的に留学生との交流があり、履修科目である中国語、韓国語を彼女達に教えてもらったり、各国の料理を振舞ってもらったりしています。広々としたひとり部屋では落ち着いて過ごし、勉学に励むことができます。言語能力やコミュニケーション能力を伸ばしたい方、是非、入寮してください。M.Sさん(大分県立大分西高等学校出身)
カナン寮は、学生同士で協力して生活できる良い環境です。共同スペースが多いため、一人で寂しい思いもせずに楽しく生活することができます。共同生活をするなかで、周りの人に対する思いやりの気持ちの大切さも知ることができました。一緒に生活している留学生とも交流でき、貴重な体験ができます。A.Nさん(大分県立宇佐高等学校出身)
カナン寮では、留学生をはじめ様々な人と知り合うことができます。たくさんの行事を通して、交流ができて、楽しいです。みんな一年生なので、あまり気を使うこともなく、一人暮らしではできない様々な経験が出来るのも特徴です。A.Uさん(熊本信愛女学院高等学校出身)
カナン寮では様々な県の出身の友達と出会うことができます。 留学生もいるため、日々、国際交流ができます。大学生活を送っていると、カナン寮に入って良かったと思える場面が多々あります。皆さんに是非おすすめしたいです。Y.Iさん(鹿児島県立志布志高等学校出身)
私は、公募推薦入試で本学の国際キャリア学科に入学しました。大学へ通ううえで、親のすすめもあり、学内に設置されたカナン寮へ住むことになりました。寮に入っていなければ出会えなかった友達ができ、教室へも近く、毎朝、しっかり朝食がとれるなど、とても良い環境です。一方で20人以上での集団生活になると、これまでの自分の生活に欠かせなかったことを我慢しないといけないなど、正直きついと感じることもあります。しかし、今ではこれも社会に出るうえで大切なことを学べているのではないかと感じています。N.Hさん(自由ケ丘高等学校-福岡-出身)
カナン寮での生活は、留学生や様々な学部の寮生との交流など、良い経験ができます。福岡県外からの寮生も多く、各地の方言や生活について話したりする機会もあり、楽しいだけでなく、様々なことを学べます。N.Yさん(福岡県立光陵高等学校出身)
カナン寮の生活は、最初は何かと心配でしたが、今では寮の仲間と一緒に出かけたり、寮のイベントがあったりと、毎日が楽しいです。この前はみんなで花火をしました。留学生とも仲良くなれ、いろいろな話を聞けます。M.Tさん(福岡県立京都高等学校出身)
カナン寮に入り、大学生活におけるさまざまな不安がかなり軽減されました。家路に着いても友人との交流ができて、毎日が充実しています。また学校まで近いので部活動もしやすく、大学生活をよりよいものにできると思います。カナン寮
カナン寮の部屋:放課後、留学生のS.Bさん、D.Pさんと談笑するC.Iさん(長崎県立佐世保南高等学校出身)
寮のキッチン:左から留学生のR.IさんとT.Kさん、A.Uさん(熊本信愛女学院高等学校出身)、A.Iさん(長崎県立長崎北高等学校出身)、M.Sさん(大分県立大分西高等学校出身)
テストが終わった寛ぎのひととき
やさしくて頼りになる警備員さん