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2016.10.17

海外留学先からの報告㉜:S.Sさん(カナダ:セントメアリーズ大学-宮崎県立延岡星雲高等学校出身)

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このコーナーでは留学中の学生からの報告をシリーズで紹介します。以下はカナダのセントメアリーズ大学に留学中のS.Sさん(宮崎県立延岡星雲高等学校出身)からの報告です。

留学先からの報告-S.Sさん(宮崎県立延岡星雲高等学校出身)


私は留学前、海外からの留学生をサポートする活動を行うとともに、積極的に留学生との交流の場に参加しました。また、TOEIC学習に取り組み、空き時間には極力、単語をおぼえるように努めました。
 
留学してみてカナダ、日本を含め様々な国の価値観や文化の違いについて知り、体験することができていると感じています。大学の寮は4人部屋で韓国からの留学生と一緒に生活しています。韓国人の友人との会話は英語が基本ですが、お互いに日本語と韓国語を教え合ったりして、良い刺激を受けています。カナダは物価が高いこともあり、節約のためにも私はルームメイトと協力して食事を作っています。
 
クラスには様々な国籍の留学生がいます。発音が聞き取れなかったり、考え方が違うなど大変ではあります。しかし、そこはみんなで助け合い、自分に足りないところは補い合うことができていると思います。様々な国籍の留学生と話すことでその国のことを知るきっかけにも繋がり、とても良いです。授業では、週に2、3回ほどのミニテスト、発音の練習、時にクラスメイトの前でのプレゼンテーションなどがあります。分からないことはそのままにせず、その都度、先生に質問し、苦手なところは何回も繰り返して取り組むようにしています。
 
英語を使うこと、そしてカナダの文化を知るために、大学が企画するイベントに参加するなど積極的に外に出かけるようにしています。特にネイティブの方との会話を通してお互いに分かり合えることができた時はより英語の楽しさを感じることができ、意欲がわきます。これからも様々な人々と関わり、知識や視野を広げると共に英語力を上げれるように努めていきたいと考えています。日本に帰ってからはTOEICや様々な検定を受けるとともに、できるだけ英語を使う場に参加したいと思っています。

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授業風景
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学校企画のリンゴ狩りにて
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カンバセーションズパートナーと