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2016.10.13

国際キャリア学科

(学生の活躍)国際キャリア学科1年のK.MさんとM.Kさんが福岡県「福岡県グローバル青年の翼」の最年少団員に選ばれました。


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国際キャリア学科1年のK.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)とM.Kさん(福岡県立八幡高等学校出身)が福岡県グローバル青年の翼実行委員会が主催する「福岡県グローバル青年の翼」の団員として、ミャンマーとマレーシアで開催される海外研修に参加することになりました。

県内青年に世界(アジア)を舞台に県内の企業や自治体が活躍している現状を体感、認識させることで、国際的な視野を持ち、職場や団体等の中核的存在として地域で活躍できる人材を育成するために福岡県などが行っている事業が「福岡県グローバル青年の翼」です。K.MさんとM.Kさんは書類選考と面接を経て、最年少の団員に選ばれました。

国際キャリア学科の学生が「福岡県グローバル青年の翼」の団員に選ばれるのは、一昨年のM.Iさん(現3年生、福岡県立八幡高等学校出身)、昨年のY.Iさん(現2年生、久留米市立久留米商業高等学校出身)に続き3年連続となります。

ふたりは福岡県の施策や国際協力活動、福岡県企業の海外展開、訪問国の社会や文化、経済、産業などに関する事前研修などを経て、11月6日からミャンマーとマレーシアを訪問し、国際協力、人材育成・教育、観光・インバウンド、多様性理解、都市計画・インフラ、自動車産業・アントレプレナーシップ、食・フードビジネスといったテーマに沿った視察先を訪問するとともに、現地で活躍されている方々との交流会に参加します。帰国後も来年3月まで研修は続き、学んだことをフィードバックするためのテーマ別フィールドワークや300人規模の報告会に参加する予定です。

石油・ガス資源を有するマレーシアは東南アジアにおける日系企業の重要な活動拠点になっています。民政移管とともに経済改革に取り組んでいるミャンマーも成長が期待できる有望市場として注目され、日系企業の進出が相次いでいます。歴史的に日本との関係が深く、国際ビジネスの世界でも注目されている両国への訪問と現地で活躍する日本人駐在員などとの交流を通してふたりがさらに成長するのが楽しみです。

なお、国際キャリア学科では昨年、福岡県の別の海外派遣事業である「グローバルステージ」に現2年生のN.Kさん(福岡県立城南高等学校出身)が選ばれたほか、「国際協力リーダー育成プログラム」にも現3年生のK.Sさん(鹿児島県立大島高等学校出身)が選ばれました。

今年に入ってからも2年生のM.Iさん(福岡市立福翔高等学校出身)が福岡よかトピア国際交流財団の海外留学奨学生に選ばれたほか(現在、カナダに留学中)、同じく2年生でネパールからの留学生のD.Pさん(東アジア日本語学校出身)は平和中島財団外国人留学生奨学生に、中国からの留学生のL.Xさん(九州言語教育学院出身)は福岡市レインボー留学生奨学金の奨学生にそれぞれ選ばれました。

国際キャリア学科ではこうした学生のチャレンジを教職員が一丸となって応援しています。福岡女学院大学国際キャリア学科、そこには「世界への扉」があります。

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左から3年生のM.Iさん(福岡県立八幡高等学校出身)、今回、団員に選ばれた1年生のK.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)とM.Kさん(福岡県立八幡高等学校出身)、2年生のY.Iさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)。国際キャリア学科のパイオニアである一期生、二期生のスピリットと経験は後輩たちに引き継がれています。

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結団式で福岡県の小川知事からの団員任命証を手にするK.MさんとM.Kさん

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