夏の集中講義「フィールドワークF」で、シンガポールを訪問しました。
今回は、現地で都市計画に携わるUrban Designerの守山健史さんにご案内をしていただき、観光ではなかなか触れることができない、シンガポールの今を知り、世界の今を考える旅となりました。
シンガポールと日本は、国交を樹立して今年で50年という節目の年でもあります。急速な経済発展を遂げ、東南アジアの金融の要衝となったシンガポールですが、今もさまざまな変革の中にありました。
今回、守山さんのご案内で都市開発、都市のデザインという視点から、街を散策してまわりました。思わず見上げてしまう最新鋭の高層建築の中に溶け込むように残されている歴史的な建造物。東南アジアの経済拠点としてのエネルギー。そんな街と同居する自然。団地に住む人々の何気ない日常—。「都市」とは何なのか。誰がつくり、そして誰のためのものなのか。私たちが日頃何気なく過ごしている街について考える、たくさんの契機にふれました。
また、日本語メディア企業を訪問したり、現地で活躍されるライティング・デザイナーの方のお話をおうかがいする機会もいただきました。気がついたら1日20Km以上歩いた日もありましたが、その疲れも忘れてしまうような発見に満ちた毎日でした。
もちろん、ホーカーズの屋台でローカルフードを楽しんだり、ショッピングで掘り出しものを見つけたりと、英語でコミュニケーションをする楽しみも感じられる旅でした。詳しくは、また改めて、参加した学生のみなさんに報告してもらいましょう!
現地でお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。(報告:林田真心子)
今回は、現地で都市計画に携わるUrban Designerの守山健史さんにご案内をしていただき、観光ではなかなか触れることができない、シンガポールの今を知り、世界の今を考える旅となりました。
シンガポールと日本は、国交を樹立して今年で50年という節目の年でもあります。急速な経済発展を遂げ、東南アジアの金融の要衝となったシンガポールですが、今もさまざまな変革の中にありました。
今回、守山さんのご案内で都市開発、都市のデザインという視点から、街を散策してまわりました。思わず見上げてしまう最新鋭の高層建築の中に溶け込むように残されている歴史的な建造物。東南アジアの経済拠点としてのエネルギー。そんな街と同居する自然。団地に住む人々の何気ない日常—。「都市」とは何なのか。誰がつくり、そして誰のためのものなのか。私たちが日頃何気なく過ごしている街について考える、たくさんの契機にふれました。
また、日本語メディア企業を訪問したり、現地で活躍されるライティング・デザイナーの方のお話をおうかがいする機会もいただきました。気がついたら1日20Km以上歩いた日もありましたが、その疲れも忘れてしまうような発見に満ちた毎日でした。
もちろん、ホーカーズの屋台でローカルフードを楽しんだり、ショッピングで掘り出しものを見つけたりと、英語でコミュニケーションをする楽しみも感じられる旅でした。詳しくは、また改めて、参加した学生のみなさんに報告してもらいましょう!
現地でお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。(報告:林田真心子)
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