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2016.09.06

国際キャリア学科

(学生の活躍)英語学習:TOEIC挑戦レポート⑤(3年生N.Hさん-福岡県立香椎高等学校出身、745点)


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国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数クラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されています(*)。

2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、現3年生では半数近くの学生が米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンの各大学の提携校に長期留学しました。さらに、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEICの得点を大幅に伸ばす学生も出てきています。

以下では昨年の米国留学前のテストから大幅に得点を上げ、今年8月には745点を達成したN.Hさん(福岡県立香椎高等学校出身)からの報告を、今回はインタビュー形式でお伝えします。
 

N.Hさん(福岡県立香椎高等学校出身)のTOEIC挑戦レポート


Q:TOEIC745点取得、おめでとうございます!1年生の時から320点点伸びたのですね。TOEICのスコアを伸ばすのに特にどんなことを頑張りましたか?

A:1年生のときの結果はとても悪かったので、ここまで上がったのはたぶんニュージーランド留学が大きいと思います。ホームステイでしたので、最初はホストファミリーとの会話が理解できなくても、単語が聞き取れたらその単語を繋げて、毎日少しでも理解できるように頑張りました。結局はそれがリスニングの点数アップに繋がったと思います。

Q:ホストファミリーとはどんな話をしていたのですか? 

A:ホストファミリーと話す機会は夕食のときだけでしたので、1日にあったことをあらかじめまとめておいて話していました。毎晩、対義語のクイズをディナーの時にしていたのがとても印象に残っています!

Q:「英語が聞こえてきた!」と感じたのは、留学してからどれくらい経った頃ですか?

A: はっきりといつ聴こえるようになったかは覚えていませんが、たぶん3ヶ月経った頃に会話のスピードについていけるようになったのだと思います。

Q:留学で英語力を上げるために、後輩たちに特にアドバイスしたいことがあれば、お願いします。

A: 正直に言うと留学前はあまり準備をしていなかったです。だからこそ、もっと勉強していけばよかったと後悔しています。はじめの頃はホストファミリーと話すときも自分の英語が恥ずかしくて自分から話しかけるのに時間がかかりました。けれども、みんな真剣に私の話を理解しようとしてくれるので、私も積極的に話しかけようと努力するようになりました。結局、それがリスニング力とスピーキング力に繋がったのだと思います。
 

とても謙虚なN.Hさんですが、前期授業のプレゼンテーションでは、原稿を見ることなく英語のプレゼンテーションを披露してくれました。また全体の司会も英語で立派に果たしてくれました。今後も頑張って、次は800点台を目指して下さい。

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留学先のニュージーランドでのN.Hさん、先生、クウェートからの同級生と

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ゼミ(中島ゼミ)でプレゼンテーションするN.Hさん

*英語授業の紹介は下記をご参照ください。
授業紹介:Communication Skills (担当:Paul Shimizu)
授業紹介:Business Reading (担当:Darcy de Lint)
授業紹介:Analysis and Discussion Ⅰ/Ⅱ(担当:Gregory J. O’Keefe)
授業紹介:Reading and Writing SkillsⅡ(担当:Ian E. Kenyon)
授業紹介:Test Taking Skills(担当:横尾聡子)
授業紹介:Reading and Writing SkillsⅢ(担当:中島千春)

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