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2016.10.04

心理学科

就職活動報告:内定を得た先輩から後輩へのメッセージ

今回は就職活動報告として、金融業界(都市銀行)に内定したAさん(福岡県立福岡高等学校出身)に、後輩の皆さんへのメッセージを書いてもらいました。
Aさんありがとうございました!
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自己紹介

金融業界(都市銀行)に内定をいただいたAです。学生時代は、大学外の活動(長期インターンシップや塾講師のアルバイト)に励みながらも、日々の授業に全力を注ぎ、忙しくも充実した毎日を過ごしていました。            

就職活動の報告:「自分のやり方を見つける」

採用倍率の高い、いわゆる人気企業ばかりを目指していた私は「人と同じことをやっていてはだめだ」と常に意識していました。そのため、合同企業説明会の後にいきなり人事の方に履歴書を渡しにいったり、説明会の度にお礼状を出したり、と自分が良いと思うことを実践していました。些細な行動が、結果につながることも多くありました。
また、一番心がけていたことは、面接で自分をつくりすぎないこと。自分の短所や企業の改善点も率直に答えていました。ある企業の最終面接で「君ほど本音を言う学生は今までいなかった」と言われ、内定をいただきました。

これまでの大学生活の過ごし方:「将来を早いうちから考える」

学生時代は、業界研究の一環として、約15社のインターンシップ(就業体験)やキャリアセンター主催のPBL(Project-Based Learning)に参加したりしました。その中で、社会人と接することに慣れたり、意識の高い関東・関西圏の学生に刺激されたりしながら、成長していくことができたと思います。
数ヵ月で自分に合う仕事を見つけるのは難しいです。余裕のある1・2年生のうちから様々な企業を見ることが大切だと思います。
 
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<PBL参加時の写真>

後輩へのメッセージ:「周りに流されず、自分を信じること」

就職活動は、つらいことの連続です。徹夜で書いたエントリーシートをあっさり落とされたり、炎天下の中、面接をはしごしたり…。特に面接解禁間近は、東京と福岡を何度も往復しスーツのまま眠ってしまう日もありました。しかし、頑張っていれば必ず結果は出ます。これまで、本校から採用実績のなかった企業から内定を獲得した私が断言します。無謀だと思っても、最大限の努力をしてみてください。もちろん、息抜きも大切です。たまには息抜きしながら頑張ってくださいね。
(心理学科4年Aさん)