このコーナーでは留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。以下はカナダのセントメアリーズ大学に留学中のK.Nさん(日向学院高等学校出身)からの報告です。
留学先からの報告-K.Nさん(日向学院高等学校出身)
私は留学する前にTOIECを受けました。なぜかというと自分のレベルを知って足りないところを勉強するためと、留学から帰ってきて受けたときに比べられるようにしたかったからです。また、外国人が来るイベントに積極的に参加し、春休みを利用して地元の友達に会ったり、家族との時間を増やしたりしていました。留学してあらためて外から日本という国をみて、いい面もそうでない面も知ることができました。授業では最初、日本との授業スタイルの差に戸惑ったり、先生のおっしゃることが理解できなかったりしましたが、年齢や国籍も様々な素晴らしいクラスメイトに恵まれて、みんなで頑張っています。授業では常に自分の意見を求められて、それをみんなと共有しなければなりません。
日本はどうなのかと聞かれたときにあまり答えられないこともあり、日本のことももっと知らないといけないと思いました。授業の後はとにかく予習、復習を頑張っています。授業中に知らない単語が沢山でてきますので、その日のうちになるべく覚えるようにしています。パワーポイントを使ってプレゼンテーションをしなければならない時は、慣れていない分、他の人より練習しなければならないと思っています。
クラスメイトはみんな仲が良く、放課後に一緒にスポーツをしたり、ご飯を食べに行ったりしています。英語を通じてみんな繋がっていて、英語の大切さを実感しています。休日はハリファックスの様々なイベントやアクティビティーに参加しています。自分次第で何事も変わってくると思うので、これからもどんどん参加していきたいです。
ハリファクスにきてまだ一か月と少ししか経っていませんが、私はこの街が大好きです。自然がいっぱいで、みんな優しくて、何より毎日を楽しく自由に生きています。この街で様々なことに挑戦して、もっともっとカナダ人の友達を増やしていきたいです。そして、英語学習に力を入れ、日本に関する知識を増やして、将来は日本と世界の架け橋になれるように頑張りたいです。
留学仲間と
学んでいる校舎
寮のキッチン