このコーナーでは留学中の学生からの報告をシリーズで紹介します。以下はオーストラリアのモナシュ大学に留学中のA.Fさん(長崎県立上五島高等学校出身)からの報告です。
留学先からの報告-A.Fさん(長崎県立上五島高等学校出身)
私は一年の後期から留学を希望し始めました。それからは、授業で習った会話表現などの復習に力を入れました。単語に関しては高校の時から勉強している英単語を記憶するシリーズの本を使い、語彙をできる限り増やすように取り組みました。アルバイトでも海外の方とお話しする機会の多いところに変えてもらったり、英語を使う仕事を選んだりしていました。留学してみると、授業を受ける校舎が大学のメイン・キャンパスから離れたところにあり、滞在先もホームステイなので、自分から積極的に行動し、現地の方と知り合うように努めています。私のクラスには、日本人のほか、中国やサウジアラビア、クウェートなどからの留学生がいます。授業は簡単なものから始まりましたが、だんだん難しくなってきています。日本人は文法やスペルの正確さはすごく長けているのに、話すときになると躓いたり、言葉が出てこないことが多いと感じます。クラス内ではお互いに助け合っています。休憩中は年の近い中国人の女の子たちとお話したりしています。中国の人は日本人のことを好きな人が多いと感じました。
留学を終えたらまずTOEICを受け、その後も定期的に受け続けたいと思っています。在学中は、英語を話す機会をできるだけ見つけて、積極的に行動したいです。将来、就きたい職業についてはまだ決まっていませんが、二・三年次には簿記や秘書などの検定も受けようと考えています。
ご指導いただいているダニエル先生と
キャンパスの建物の内部です
お世話になっているホストマザーのマーガレットさんと
休日に友達と遠出して行ったパッフィンビリー鉄道