国際キャリア学部には二年次に海外提携校に留学する「Study Abroad」科目が設けられています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たしている希望者は1～2学期間、留学し、提携先大学と連携して行う成績評価によって単位が認定されます。

今年度も既に2年生がアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの提携校に留学し、後期からはフィリピンのバギオ大学への留学も始まります。

このコーナーでは留学中の学生からの報告をシリーズで紹介します。以下はアメリカのテネシー大学マーティン校に留学中のC.Nさん(福岡県立玄界高等学校出身)からの二回目の報告です。

留学先からの報告－C.Nさん(福岡県立玄界高等学校出身)

私は留学にあたって、事前にまず将来、進みたい進路を検討しました。私の場合、将来の夢がグランドスタッフになることで、英語を生かしながら仕事をしたいと思い、今回のStudy Abroadに参加しました。 

私が通っているテネシー大学マーティン校はとても自然が豊かな場所にあります。学校にはリスが住んでいます。先生方はユニークで、とても親切です。週末には野球観戦や、ショッピングなど、様々なイベントも企画してくださいます。

留学先ではアメリカ人以外に韓国、中国、タイ、サウジアラビアなど様々な国からの留学生とも交流することができます。友達もたくさんできるうえに、各国の言語を学ぶことができます。私はそれぞれの国の挨拶を教えてもらいました。挨拶を通して友達になることもありました。多国籍で学びやすいとても良い環境だと思います。

キャンパス内には寮やアパートがあります。私が今、住んでいるユニバーシティビレッジはプライベートルームで、キッチンと冷蔵庫もついていて、とても過ごしやすいです。勉強と椅子もフィットしていて集中できます。

英語を英語で学ぶということはとても難しいことです。自分が言いたいことを英語で伝えきれなかった時には、とても悔しい思いをします。英語力の向上は自分がどれだけ努力したかによると実感しています。あと2ヶ月で私の留学プログラムも終わってしまいますが、できるだけの努力をしつつ、友達との良い思い出も作りたいと思っています。




様々な国からの友人と


緑豊かなキャンパス