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2016.05.25

国際キャリア学科

​授業紹介:北九州エアターミナル 今村常務取締役(日本航空ご出身)による講義②

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国際キャリア学科では経済界と連携したカリキュラムの一環として、昨年に引き続き1年生を対象としたフレッシャーズ・セミナーの授業で、北九州エアターミナルの常務取締役を務められている今村裕明先生による講義を開催しました。

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以下では講義を受講した学生の感想をご紹介します。

A.Tさん(福岡県立福岡中央高等学校出身)

今回の講義を聞き、航空産業にたいへん関心を持ちました。航空会社の仕事、特に客室乗務員の仕事は今後、予想されるLCCの増加によってさらに複雑になり、臨機応変性が重要になってくると思われます。こうした資質はどのような仕事でも必要とされるので、将来に向かって多能性を身につけた女性になれるよう努力していきたいと思います。

Y.Iさん(鹿児島県立志布志高等学校出身)

今回の講義では航空業界の現状について様々な知識を得ることができました。最も印象に残ったのはLCCについてのお話です。講義の中で今村先生もお話しになっていましたが、英語力というのは必須であり、三か国語を話せることが強みになることを実感させられました。今回、学んだことをこれからの大学生活に活かしていきたいと思います。

N.Sさん(福岡県立香住丘高等学校出身)

客室乗務員やグランドスタッフは志願者が多く、TOEICの成績も航空会社が採用の最低基準としている点数よりプラス100点は取っておいた方がいいと伺い、私も一定のスコアがとれたからと言って満足せずに、常に上を目指すよう努力していこうと思いました。

S.Nさん(福岡県立春日高等学校出身)

世界の航空産業の歴史や業界再編の台風の目になっているLCCについて詳しく学ぶことができました。私は航空業界に関心があるので、今回の講義はとても興味深く、有意義な時間になりました。「そうなりたいと強く思うことが大切」という言葉を胸に、興味のあることは自ら調べ、学んでいきたいと思いました。

M.Tさん(福岡県立京都高等学校出身)

私たちにわかりやすく、なおかつ少しでも楽しみながら講義が聞けるように、たびたびクイズを挟みながら説明してくださったので、90分がとても短く感じただけでなく、常に好奇の心構えで内容を吸収することができました。私にとって将来への第一歩と言っても過言でないほど未来を考えることにつながりました。

A.Tさん(クラーク記念国際高等学校出身)

今回の講義では世界と日本の航空産業の歴史から現状まで、多くのお話をいただきました。特にLCCのことを詳しく聞くことは今までなかったので、初めて知ることが数多くありました。LCCは価格が安い分、安全性も他の航空会社に劣ると思っていましたが、実際には安全性も高く、今後、LCCが増えていくと航空機の利用者もさらに増えていくのではないかと思いました。

N.Hさん(自由ヶ丘高等学校-北九州-出身)

今回の講義を聴き、航空関係の仕事に関心を持ちました。これからはもっと多くの業種について知り、視野を広げていき、今後の就職活動に役立てていきたいと思います。

K.Mさん(佐賀県立佐賀西高等学校出身)

知らないことが本当にたくさんあって、勉強になりました。特に世界と日本の航空産業の歴史と現状に関心を持ちました。今まで自分の中になかったものを吸収していくことは視野を広げるうえでとても大切だと改めて感じました。

M.Mさん(沖縄県立普天間高等学校出身)

世界の航空産業について今まで知ることのなかったことを学べ、とてもいい経験になりました。また、自分の将来の夢について考える機会にもなりました。

M.Sさん(大分県立大分西高等学校出身)

北九州空港や世界の航空産業の歴史、注目されているLCCなど多くのお話が聞けて勉強になりました。今まで、「LCC=危ない、揺れる」というという印象がありましたが、実際は整備費削減のために新鋭の機種を採用していると聞いて、イメージががらりと変わりました。また、LCCの経営者には面白い人がたくさんいることも初めて聞きました。もっと航空産業について知りたくなりました。

H.Nさん(福岡県立春日高等学校出身)

世界の航空会社の経営者のなかには驚くような方法で経営されている方がいて、たいへん興味を持ちました。日本ではあまり受け入れられないような考え方がたくさんあって斬新でした。世界で競争していくには、形にとらわれない発想が必要だと改めて思いました。

M.Hさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)

航空産業の歴史や世界の航空会社について知ることができ、とても実りの多い時間となりました。私は将来、航空業界で働きたいと考えています。そのために、知識、語学力、コミュニケーション能力を大学生活でしっかり身につけていきたいと思います。

M.Kさん(福岡県立筑紫高等学校出身)

日本の航空会社は東京オリンピックに向けて客室乗務員の採用を増やしています。憧れの職業を手に入れることができるかもしれません。今から自分にしかできないことを見つけ、とことん追求していこうと思います。北九州空港もぜひ利用させていただきます。素敵なお話やプレゼントをありがとうございました。

M.Sさん(福岡女学院高等学校出身)

将来、客室乗務員を目指しているため、今回の講義はとても興味深かったです。初めて耳にすることも多く、驚くばかりでした。LCCの経営戦略、特にサウスウェスト航空の「従業員第一、顧客第二」のスローガンはとても斬新だと思いました。夢をかなえる努力のひとつとして今村先生が勧められたジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』を読んでみようと思います。

K.Aさん(福岡県立嘉穂高等学校出身)

今村先生は講義の最後にとても心に残るメッセージを伝えてくださいました。それは、何かひとつ得意なことを身につけ、そうなりたいと強く思うことです。心を打たれました。人生の成功を目指して、今の自分と真剣に向かい合っていきたいです。

M.Hさん(山口県立西京高等学校出身)

北九州空港のお話から世界の航空産業の歴史と現状まで幅広く学ぶことができ、クイズも交えての講義でとても楽しかったです。初めて知ることも多く、グランドスタッフを目指している私にとってまだまだ勉強不足だと感じた一方、これからもっと多くの知識を身につけていきたいと思える講義でした。

K.Tさん(佐賀県立神崎高等学校出身)

お話のなかで特にLCCのビジネスモデルにとても興味を持ちました。徹底的なコスト削減やカウントダウン運賃など、それまでの航空会社にはない、むしろ逆の発想の戦略に驚きました。今回のご講義は航空産業を目指す人だけでなく、経済や経営に関心の高い私にとってもとても勉強になるものでした。

A.Uさん(福岡県立浮羽究真館高等学校出身)

北九州空港の魅力や様々な取り組みについてたくさん知ることができました。また、世界の航空産業の歴史やどのようにして現在の航空業界に発展していったのかが詳しく分かりました。私は将来、航空業界で働くことを目指しているため、世界や日本の航空会社の歴史や現状について調べて、様々な情報を取り入れ、知識を増やしていきたいです。

A.Iさん(長崎県立長崎北高等学校出身)

現在、日本の航空会社は2020年の東京オリンピックでの来客者数の増加を見込み客室乗務員やグランドスタッフの新卒採用を増やしています。その際、一芸に秀でた人や英語プラスもう一か国語、話せる人を求め始めているといいます。私は航空業界を目指しているので世界のニーズにあった誰にも負けない能力を身につけていきたいと思います。

C.Aさん(福岡市立福翔高等学校出身)

特に印象に残ったのはLCCについての話でした。LCCの経営方針は見方を変えれば顧客が必要とする商品を提供するという顧客本位のサービスと受け取れると思います。しかし、日本人の国民性ともいえる他人とあわせる文化ではライアンエアーのようなやり方をそのまま採用しても拒絶され、失敗に終わると思います。しかし、何らかの方法によりこれからLCCは普及していくとみられます。これから注意深くフォローしていこうと思います。

R.Iさん(スリランカ出身、弘堂国際学園出身)

航空会社に就職しようと思っている人にとってとても貴重な講義でした。

A.Kさん(福岡県立伝習館高等学校出身)

私は航空会社への就職を視野においてこの大学に来ました。航空会社の仕事には英語力が重要で、採用の基準を満たしているからと言って油断はできません。もっともっと上を目指すことが必要になります。他の業界への就職にも非常にためになる講義でした。

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