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2016.04.26

国際キャリア学科

新入生学外オリエンテーション④:ディサント株式会社フィビアニ先生によるによる講義

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4月7日(水)に開催した国際キャリア学科の学外オリエンテーションでは、国際的な業務の第一線で活躍されている多国籍の先生方にレクチャーをいただきました。

kc_20160426_01.jpgイタリア出身のルーチョ・フィッビアニ先生からは「イタリアへの旅」と題してイタリアの文化や国民性、ヴェネチア、ミラノ、フィレンツェ、ローマなど各都市の魅力についてお話しいただきました。

ディサント株式会社でイタリア関連の文化講座やイベントのプロモーターとしてイタリア文化の普及に日々努めていらっしゃるフィッビアニ先生による臨場感あふれるイタリア案内に新入生たちは大いに惹かれたようです。

また、先生のとても流暢な日本語を聞いて、「ルーチョ先生のように、その土地の言葉で話すことができれば、自分の思いや気持ちが相手にきちんと伝わることに改めて気づきました。私も語学を頑張って、海外で先生のように活躍したい」と希望を語る学生もいました。

以下は講義を聞いた新入生の感想です。

M.Hさん(山口県立西京高等学校出身)

イタリアに関するとてもわかりやすい説明でした。ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェなど有名な都市の建築物や食、交通機関などを詳しく教えて頂き、見ているだけでもイタリアに行きたくなりました。

H.Nさん(福岡県立春日高等学校出身)

イタリアにとても興味を持っていましたので、ルーチョ先生のお話をうかがって、益々、行きたくなりました。ミラノではリゾット、ヴェネチアではイカスミ、フィレンチェではランプラドット、ローマではカルボナーラやアマトリチャーナなど、各地で名物料理が異なることも知りました。是非、色々なところを訪れたいと思いました。

A.Tさん(福岡県立福岡中央高等学校出身)

私たちは昼食のときにルーチョ先生とテーブルが同じで、イタリア語をいくつか教えて頂きました。「私の名前は〜です」は「ミキアモ」で、日本語とも英語とも全く音が違って面白いと思いました。また、イタリア人の母親は特に男の子の服装や身だしなみに厳しいという話を聞き、イタリア人のお洒落も実は教育から始まっているのだと感心しました。

M.Nさん(福岡女学院高等学校出身)

私はヨーロッパよりもアジアの方が好きで、アジアの国々にたくさん行きたいと思っていたのですが、ルーチョ先生の話を聞いてイタリアに魅了されてしまいました。なによりイタリアの建物がどれも美しく、驚きました。なかでも私が最も行きたいと思ったのが水の都と呼ばれるヴェネチアでした。車、バス、電車が使えないのは不便ですが、船で移動するのも新鮮だと思いました。

N.Yさん(福岡県立光陵高等学校出身)

イタリア旅行で注意しなければいけないことなどについても多く教わりました。日本人は自国が平和すぎて危機感が足りないとよく聞くので、海外に行くときはよく考えて、十分に気をつけようと思いました。

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