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2016.03.04

国際キャリア学科

​学生生活:ラクロス部員の活躍

国際キャリア学科の学生は様々なサークル活動に参加して、活躍しています。ラクロス部もそのひとつです。

ラクロスはもともと米国の先住民族(ネイティブ・アメリカン)が儀式や部族間の問題の平和的な解決のために行っていた競技から生まれたもので、特に米国の大学で盛んに行われています。日本の大学では1980年代後半からチームが結成され始め、福岡女学院大学でも愛好会での活動を経て、1992年に正式なサークルとして設立されました。

福岡女学院は今から131年前の1885年(明治18年)に米国人の女性宣教師によってミッション・スクールとして設立され、その伝統は様々なところに受け継がれていますが、サークル活動では前回、ご紹介したハンドベル部(*)とこのラクロス部が色濃くその伝統を反映しているといえるでしょう。

ラクロス部の部員は現在31人で、そのうちの16人は国際キャリア学科のH.Iさん(福岡県立山門高等学校出身)とM.Iさん(福岡県立三池高等学校出身)を含む1年生です。昨年は九州大会の決勝まで進み、惜しくも福岡大学に敗れ、準優勝にとどまりましたが、「九州制覇」に向けて暑い日も寒い日も元気いっぱい練習しています。以下はH.IさんとM.Iさんによるラクロス部の紹介です。

H.Iさん(福岡県立山門高等学校出身)

ラクロス部は毎週、火・水・金・土曜日にグラウンドで練習をしています。練習の時は真面目に取り組み、練習が終わってからは学年関係なく、色々な話をして楽しい時間を過ごしています。他大学との交流の機会も多く、たくさんの友人ができました。他大学の先輩や友人からも学ぶことが多いです。昨年の決勝戦は応援席から先輩方の姿を見ていました。緊張感が漂うなかでも先輩方は生き生きとプレーをしていて、とてもかっこよかったです。私もいつかあの大きな舞台に立ちたいと強く思いました。

M.Iさん(福岡県立三池高等学校出身)

私たちラクロス部は九州制覇という目標に向かって日々、練習に励んでいます。ラクロス部のいいところはいつも楽しく元気なところです。リーグ戦では4年生の先輩方のプレーに圧倒される一方で、自分もいつかあの舞台に立ってみたいと思いました。体験会やお菓子パーティなども行っていますので、皆さんも是非、ラクロス部に足を運んでください。

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練習中のラクロス部員
H.Iさん(1年、福岡県立山門高等学校出身)、M.Iさん(1年、福岡県立三池高等学校出身)


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*ハンドベル部の活躍は下記をご参照ください。
学生の活躍:ハンドベル部員の活躍