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2016.01.05

国際英語学科

HNY! 国際英語学科のその次は

Happy New Year!
The year 2016 has begun. I wish you all peace and prosperity.

2016年度「一般入試(前期)」についてお知らせします。
 
出願期間:2016.1.7.(木)〜1.21.(木)
試験日:2016.1.31.(日)(大分会場・鹿児島会場でも受験可能)
※詳細は大学ホームページ、入試要項でご確認ください。
 
出願にあたって考えて頂きたいことがあります。

1.国際英語学科で何を学ぶか

国際キャリア学部は「グローバル人材の育成」を目指して2014年に開設されました。国際英語学科・国際キャリア学科とも「小さな専門家」を育てる学部ではありません。それぞれ学科の持つ専門分野の学びを通して国際人として活躍できる「人間力」を育てます。したがって、両学科とも高度な英語力の育成(TOEIC 730点以上)に力を入れています。

その上で国際英語学科には「国際交流分野・英語教育分野・英語学分野」の専門領域を置いています。3・4年次のゼミ、また専門選択科目を通して関心のある分野を徹底して学びます。ほとんどのクラスが少人数・対話形式で授業を進めるので、専門分野の理解を深めることができます。

2.体験的教育カリキュラム

本学部の特徴は何といっても体験的教育プログラムの充実でしょう。学部全体の長期・短期留学者は73.6%(国際英語学科83.3%)(2015年度実績)です。留学プログラムは学部主催のオリエンテーションの基で進められます。また、留学中も学部アドバイザーに英語でレポートを提出します。こうしたきめ細かい指導は本学部ならではの特徴です。3年次からは「Fieldwork」や「Internship」プログラムも始まります。

また、教職プログラムの授業指導は徹底して行います。文科省は「英語の授業は英語で」という指導方針を出しました。今後教師になるためには英語を使ってコミュニカティブに指導することが求められています。本学科は1年間の模擬授業を通してきめ細かに指導します。2015年度の現役採用試験合格者3名は受験者の約50%にあたります。

3.国際英語学科のその次は!

大学へ進学するにあたり一番大切な問題がこの問いです。多くの受験生、また、大学生が「大学は社会勉強をする場」と考えています。聞こえはよいですが「働く前にのんびり大学生活をエンジョイしたい」、これが本音でしょう。

国際キャリア学部はこうした価値観に「No!」と宣言します。就職活動は3年次の終わりから始まります。就職活動に備えるためにはわずか3年しか与えられていないのです。また、女性を取り巻く労働環境は全く楽観できるものではありません。どうしてのんびりできるのでしょうか。

60歳まで働き続けるとすれば大学を卒業して約40年のキャリア人生が待っています。その第一歩を踏み出す最後の仕上げが大学の4年間なのです。ここで頑張り、まだ知らぬ自己と出会うことで卒業後の人生が大きく変わるのです。「英語を使って世界で活躍する」こんなエキサイティングなことはありません。

国際キャリア学部は今年で開設3年目を迎えます。まだ卒業生はいませんが、学部の基を築いた人文学部英語学科(2013年度で募集停止)は航空関係を初め多くの分野で卒業生が活躍しています。どの学科を選ぶか?それは学びたい研究領域で選んでください。どこに就職するか?それは学科に関係ありません。学科で何を学び、どれだけ骨太の人間になれるか、それがものを言うのです。

皆さんの受験をお待ちしています。
 
新入生オリエンテーション
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国連大学(東京)訪問。担当者から講義を受ける。
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教職課程(英語科教育法の模擬授業)
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