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2015.11.20

国際キャリア学科

​国際キャリア学科AO入試を受験した在校生から高校生の方々へのメッセージ

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国際キャリア学科のAO入試(コミュニケーション入試)は今年12月12日(土)に行われます。試験内容は出願時に提出していただく「志望理由書」と、試験当日に行われる「小論文」、「面接」となります。

「小論文」(90分)は400語程度の英文を読んで、日本語で300語程度に要約し、自分の意見を同じく日本語で800字程度にまとめるものです。
「面接」は面接官2名、受験生1名の個人面接で行われ、はじめに英語で自己紹介をしていただき、続いて「志望理由書」の内容などについて英語と日本語でお話を伺います。

出願期間は11月24日(火)から12月3日(木)になっています。

以下では昨年、AO入試を受験して入学してきた在学生から高校生の方々へのメッセージ(国際キャリア学科のおすすめとAO入試のアドバイス)をご紹介します。

K.Aさん(大分県立日田三隈高等学校出身)

私は将来、海外で働きたいと思い、国際キャリア学科に入学しました。国際キャリア学科では留学生など海外の方との交流の機会も多く、世界の様々な国・地域についての知識を深めることができます。
授業も少人数で教授との距離が近く、アットホームな雰囲気で質問もしやすいです。たくさんの授業を通して自分を成長させることができます。将来、海外で働きたいと思っている人や海外に興味がある人には向いていると思います!

私が思うAO入試でのポイントは、笑顔です。絶対に緊張すると思いますので、話す前に一呼吸おいて、笑顔でゆっくり話すことを心がけてみて下さい。そうすることで、落ち着いて面接できると思います。
小論文は練習あるのみです。私は以上の点を意識したことで、合格することが出来ました。入試までもう少しですが、ベストな状態で挑めるように頑張ってください。努力あるのみ!!皆様のご入学を楽しみにしています。

M.Nさん(西南女学院高等学校出身)

国際キャリア学科では留学制度や実際に企業の方とかかわることができるインターンシップも充実しています。様々な分野で活躍されている外部講師の先生のお話を聞く機会もあります。今週は私が目指している航空業界で活躍されている方から貴重なお話を伺うことができました。
学科には留学生もいて、海外のことを知る機会もたくさんあります。課外でも学科全体で動くことが多く、クラスや授業であまり関わることのない人とも仲良くなれます。5月には実家が被災したネパールの留学生のためにチャリティーコンサートを開き、来月は1、2年生合同でクリスマスパーティーを開く予定です。

AO入試の準備は余裕を持ってされることをおすすめします。実際に面接を受けるとなると、緊張して何を言っているのかわからなくなります。私は面接ノートを作り、まずは日本語で文を書いてみて、それから英訳することを担任の先生からすすめられました。何度も鏡の前で練習して、英語の先生に面接してもらうとだんだん自信がついてきます。
面接時は、面接官と目を合わせて話すことが一番大切です。緊張するかもしれませんが、先生方はちゃんと聞いてくださいますので、しっかり自分の言葉で伝えてください。

M.Sさん(福岡インターナショナルスクール出身)

語学教育のプログラムが充実しているうえに、経済や様々な異文化についても学べる国際キャリア学科は将来、国際的な舞台で活躍したいと考えている方に最適です。
面接ではあまり緊張せずに、リラックスしてくださいね。自分の意思を伝えることが一番大事だと思います。

Y.Kさん(東筑紫学園高等学校出身)

授業が少人数制のため、ネイティブの先生方と英語でコミュニケーションが日常的にとれます。クラスには留学生もいて、楽しいです。
国際キャリア学科の特徴は経済界とのつながりが強いことで、様々な分野の外部講師の先生のお話を聞くことができます。自分が将来、目指している業界の話が聞けるのも嬉しいですが、将来の進路に迷っている方も視野が広がります。

面接では緊張せずに思っていることをそのまま伝えることが大切です。英語の面接となるとやはり緊張や不安が増すと思います。しかし、先生方は熱心に聞いてくださいます。だからと言って練習せずに臨むのは厳しいです。
私は高校の先生と毎日練習しました(特に英語の発音など)。話したいことをきちんと固めて、色々なパターンを考えて練習するといいと思います。あとはリラックスすることです。

小論文の対策としては英語小論文の参考書を使うといいと思います。参考書にある英文を訳し、自分の考えをまとめる作業を私は繰り返しました。訳は英語の先生に見ていただき、考えをまとめた小論文は国語の先生に見ていただきました。これをこなすと結構、力はつくとおもいます。簡単な英語の小論文でいいので、たくさん量をこなすことが重要だと思います。

Y.Kさん(九州国際大学付属高等学校出身)

国際キャリア学科では、多くのネイティブの先生の授業を受けることができます。語学以外でも英語で行われる授業が多いので、自然と英語が身についてきます。また、様々な分野について詳しい先生方が多くいらっしゃいますので、日々、新しい発見があり、新たな知識を身につけることができます。

私は入試の前にオープンキャンパスなどで何度か先生たちのお話を伺い、福岡女学院大学について、そして自分の受験する学科について、よく知った上で試験を受けることができました。大学案内やシラバス、ホームページなどをよく調べて、臨むことが一番良いと思います。

A.Mさん(九州国際大学付属高等学校出身)

英語はもちろんのこと、自分の興味のある分野を掘り下げて勉強できるところが国際キャリア学科の大きな魅力です。
英語の小論文対策ではとにかく英文を何度も読みました。そして、他大学の一般入試の問題をたくさん解きました。面接はALTの先生に指導していただきながら、たくさん英会話をするようにしました。

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