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2015.09.02

国際キャリア学科

学生の活躍:久留米商業高校出身Y.Iさんが福岡県「グローバル・ウィング」の最年少団員に選ばれました

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kc_20150902_01.jpg国際キャリア学科1年のY.Iさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)が福岡県青年の翼実行委員会が主催する「グローバル・ウィング2015(第18回福岡県青年の翼)」の団員として、ミャンマーとタイで開催される海外研修に参加することになりました。

国際的な視野を備え、将来、企業や団体などの青年リーダーとして活躍する人材を育成するために福岡県などが行っている事業が「グローバル・ウィング」です。Y.Iさんは書類選考と面接を経て、最年少18歳の団員に選ばれました。

国際キャリア学科では、昨年、「グローバル・ウィング2014」に現2年生のM.Iさん(福岡県立八幡高等学校出身、現在、カナダのセントメアリーズ大学に長期留学中)が最年少団員として選ばれ、カンボジアとシンガポールで開催された研修に参加しました。

今年は福岡県の別の海外青年派遣事業である「グローバル・ステージ」に1年生のN.Kさん(福岡県立城南高等学校出身)が同じく最年少団員として選ばれて中南米のボリビアを訪問したのに続き、2年生のK.Sさん(鹿児島県立大島高等学校出身)は福岡県と国連ハビタット福岡本部が連携して実施する「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」のこれも最年少の団員として選ばれ、現在、スリランカを訪問しています。
国際キャリア学科では教職員が一体となってこうした学生の「世界へのチャレンジ」を応援しています。

Y.Iさんは国内での研修会などを経て、今年11月にミャンマーのヤンゴンとタイのバンコクを訪問し、産業やインフラストラクチャー、文化施設、社会貢献活動などを視察するとともに、現地の青年や日本人駐在員との交流会に参加します。

タイは東南アジアにおける日系企業の重要な活動拠点になっており、九州の企業を含む多くの日本企業が進出しています。民政移管とともに経済改革に取り組んでいるミャンマーも成長が期待できる有望市場として注目され、2013年から2014年の間に進出日系企業は倍増しています(ヤンゴン日本人商工会議所会員数ベース)。
国際ビジネスの世界でホットな両国へ訪問と、現地で活躍する日本人駐在員や現地青年との交流を通してY.Iさんがさらに成長するのが楽しみです。

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インターンシップでプレゼンテーションを行うY.Iさん
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