福岡よかトピア国際交流財団(Fukuoka City International Foundation)菊池義明様による特別講義報告の2回目です。
国際英語学科には専門領域の1つに「国際交流分野」があります。本学教授であり元国連本部政治局政務官(安全保障理事会担当)の川端清隆が担当しています。この分野は広範に国際情勢を扱う国連機関から民間レベルまで様々な機関が存在します。グローバル化が進む中で今後さらに重要な役割を果たす機関と言えるでしょう。
今回は政令指定都市であり、国家戦略特区の認定を受けた福岡市の外郭団体である「福岡よかトピア国際交流財団」の菊池様にご登壇頂き、国際交流の現状や国際交流分野で働くための心構えなどについて実に詳しい紹介を頂きました。
お話を伺い一番印象に残ったのは「国際交流はこうあらねばならない、という先入観を持つのはだめだ」ということでした。「出来ること」から入っていき、様々な場で人と係わること、その中で支援の道を探ること、その重要性が説かれました。
質疑応答の時間には1年生を中心とする学生から多くの質問が出されました。
国際英語学科には専門領域の1つに「国際交流分野」があります。本学教授であり元国連本部政治局政務官(安全保障理事会担当)の川端清隆が担当しています。この分野は広範に国際情勢を扱う国連機関から民間レベルまで様々な機関が存在します。グローバル化が進む中で今後さらに重要な役割を果たす機関と言えるでしょう。
今回は政令指定都市であり、国家戦略特区の認定を受けた福岡市の外郭団体である「福岡よかトピア国際交流財団」の菊池様にご登壇頂き、国際交流の現状や国際交流分野で働くための心構えなどについて実に詳しい紹介を頂きました。
お話を伺い一番印象に残ったのは「国際交流はこうあらねばならない、という先入観を持つのはだめだ」ということでした。「出来ること」から入っていき、様々な場で人と係わること、その中で支援の道を探ること、その重要性が説かれました。
質疑応答の時間には1年生を中心とする学生から多くの質問が出されました。
最後には川端教授も質問に参加し、財団の役割やグローバル人材育成に関する質問で講義が締めくくられました。