2015/8/12(水) 佐賀県立佐賀北等学校
講 師:南川啓一 教授
テーマ:途上国支援に学ぶ「私たちの生き方」
概 要:
世界最貧国と呼ばれるカンボジア。ゴミ捨て場で生活する子どもたち、街中で物乞いをする子どもたち。地雷で手足を失った子どもたち。母子感染でエイズに感染し、孤児となった子どもたち。でも、みんなキラキラと目を輝かせて「学校に行きたい」、「勉強したい」と言います。学校に行くことが当たり前で、「どうして勉強するの?」なんて考えたこともなかった日本の学生たち。カンボジアの「ホーム(孤児施設)」での短い間のボランティアで大きく変わります。何が学生たちを変えるのでしょうか?それがきっと「私たちに欠けているもの」です。そして、誰かの役に立つことの喜びも…。開発途上国への支援を通じて生き方を考えてみましょう。