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2015.06.02

第14回学長杯朗読コンテスト(1年生の部)

先月末の5月26日に、第14回学長杯朗読コンテストが行われ、50名以上の応募の中から選抜された10名が、ギール記念講堂で競い合いました。
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見事、優勝したのは、M.Eさん。準優勝、A.Yさん。三位、M.N.さん。
彼女たちからコメントを掲載します。

M.E.さんより 


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私は中学三年の時から毎年、必ずスピーチコンテストに出場させていただいていました。毎年県大会には出場していたのですが、そこから先の記録をいただいたことはなかったので、本当に嬉しく思っています。
このチャップリンの独裁者のスピーチコンテストに出ることは、私が、女学院に入ってからしたかったことの一つです。短期大学部の上原先生にもご教授いただき、映画も見て、毎日ひたすら読んで、頭に文章を入れて、なりきったことがこの結果に繋がったのではないかと思っています。
この経験をバネに、もっと成長していきたいとおもっております。
 

A.Y.さんより

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この度は素敵な経験が出来たことに本当に感謝しています。ありがとうございます。
出場することによって違うクラスの人たちと友達になることができ、コンテストに関しては、表現力や発音、練習の仕方などお互いのいいところを学びあうことができました。また皆の努力姿を見てとても刺激されました。コンテストは毎回出場する度に必ず何かを得ることができますし、一生懸命にすればするほど得るものが大きくなるのを感じます。
私は、入学後の宿泊研修後から2ヶ月近く練習しました。今までに中学、高校合わせて3回イングリッシュスピーチコンテストに出たことがありますが、これほど短い期間で練習したのは初めてでした。出場者全員が同じスピーチをするというのも初めてでした。
参加した理由は、2つあります。1つはこの2年間を大切に過ごしたい!無駄にしたくない!この2年間で沢山の経験をしたい!と思ったからです。2つめは、短大に入ったら絶対にスピーチコンテスト参加しよう高校の時から考えていたからです。しかし、入学してみると思っていた以上に忙しく、これに参加すると自分がいっぱいになるのではないかと不安になり、出場を諦めようとしました。そんなとき私の周りにはこの学校の素敵な友達と素晴らしい先生方がいて、皆が応援して下さり、“やろうと思ったことはやり通そう!”と思うことができ、貫くことができました。
このコンテストを通して、大学生になって失っていた努力することややる気の気持ちを取り戻したり、自分に無かったものも沢山得ることができたりしました。コンテストを終えて、自分自身にさらに火がつきました。これを土台に、スタートダッシュに考えて、今回学んだことを必ず次に繋げさらに経験を重ねていきたいと思います!!
ありがとうございます。
 

M.N.さんより

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私はこれまでコンテストの出場経験はありません。今回参加した理由も、発音の教員である上原先生から録音するよう言われて、選ばれたからです。
自分が皆の前で発表できるだけの発音の良さがあるのかどうかわからなかったので、最初は大会に出るのが本当にいやでした。しかし、いざ練習して大会に出て3位になれたことで、良いのか悪いのかわからなかった自分の英語の発音が、ちゃんと通じてるんだ、ということが分かることができ自信がつきました!
ありがとうございました。


*優勝したM.Eさんの映像は、8月のOpen Campusで見ることができます。