「ネパールからの留学生G.Kさん、D.Pさんを励ます会:You've Got A Friend Charity Concert for Nepal」を開催しました
ネパールの大地震では8600人以上の方が犠牲になり、今も多くの人が避難生活を余儀なくされています。
こうしたなか、今年、国際キャリア学科に入学したネパールからの留学生G.Kさん(くるめ国際交流学院出身)とD.Pさん(東アジア日本語学校出身)はご家族のことを心配しながらも日々、懸命に勉学に励んでいます。
今回の会はその二人を少しでも励まし、そして復興に取り組んでいるネパールの方々とつながることを目的に、留学生として日本で学んだ経験のある蘭先生を中心に国際キャリア学科の教職員が企画し、2年生の先輩の協力のもと、同級生たちが運営しました。
はじめに「聖書概説」を教えていただいている短期大学部の徐先生による開会祈祷が行われ、G.KさんとD.Pさんが英語と日本語でネパールの地震被害の状況について報告しました。
続いて、1年生有志によるピアノやサックスの演奏、ダンス、クラシック・バレエ、大笑いのコントまでと様々なパフォーマンスが披露され、プレゼントとメッセージが二人に手渡されました。
スタイリッシュ・ダンサーズ ポーズも完璧に決まりました
次々と披露される名パフォーマンス
プリマドンナとお笑いコンビ
プレゼントは美しい書や手作りの写真たて、お菓子、ミサンガ、さらには茶碗蒸しまでと多岐にわたり、次々と披露された名パフォーマンスと同様、1年生たちの多芸多才ぶりが際立ちました。
夢と希望
そして、つながり(繋)
その後は2年生の先輩と一緒に調理した料理を楽しみながら歓談しました。被災者支援のための募金も行われ、集まった募金は学友会を通してネパールの方々のお役に立つように送られる予定です。
同級生や先輩たちの気持ちはG.KさんとD.Pさんにとても響いたようです。以下は二人からのメッセージです。