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2016.11.21

日本航空との包括連携が締結後、本格的に産学連携事業が稼働しています

福岡女学院と日本航空は、2015年5月31日に包括的連携協定を締結し、いよいよ本格的に産学連携事業が稼働しています。
 
日本航空から学生に提示された課題は、「若年者層の意向を日本航空にいかに向けるか」です。社会の問題や、航空産業が抱える課題などの事前講義を受け、学生チームが提案していきます。

もう一つは、学生からの逆提案です。それが、「世界一受けたいエアライン研修CLASS-J」です。このプロジェクトは学生が主体的に考案した研修プランを日本航空側に提案するものです。
 
二つの課題はいずれも社会背景や企業の在りかた、航空産業の現状などを調査分析しないと完成しないという、学生にとって難解な課題です。しかし、今回日本航空様の出前授業などの全面的な協力を経てついに完成。写真は、幹部を迎えて仮のプレゼンテーションをしているところです。

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評価は絶賛、しかし改善点も多々指摘あり。ファイナルは12月12日(月)日本航空福岡オフィスで行われます。とかく実習系が多いものですが無形の課題に挑み、また教育手法がアクティブ・ラーニング形式で、しかも産学連携で行われていることは、参加学生にとって深い学びとなると思われます。
 
参加学生は人文学部現代文化学科2年チーム・国際キャリア学部国際英語学科1年と、人文学部現代文化学科1・2年合同チームが参加しています。