大学概要学生支援に関する方針

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基本方針

  1. 本学の基本姿勢に基づき、奉仕の精神をもって、学生一人一人を大切にする親身な支援を展開する。
  2. 学生と教員が密接なつながりを形成・維持し信頼に基づいた支援を行うこと、大学が組織として必要な学生情報を把握・統合し支援体制を整備・運用すること、これらが相乗効果をもたらすよう、アドバイザー制度を導入する。
  3. 学生支援の目標は、大学学則第1章目的 第1条に定めた、「本学はキリスト教に基づく福岡女学院創立の精神に則り、神を畏れ奉仕に生きるよき社会人としての女性を育成」を支援することである。

これらの基本方針を元に、以下の支援を行う。

  1. 修学支援
    1. 学生の修学状況を的確に把握かつ評価し、これらの状況を大学全体で共有し支援体制を強化する。
    2. 学生が意欲的に修学に取り組むことができるよう、大学全体が連携し設備や制度を充実する。
    3. 学生が経済的不安を感じることなく修学に取り組むことができるよう、学生部が中心となり奨学金等の経済支援策を整備し運用する。
    4. 留学生については、異文化での学生生活を円滑に送ることができるよう、国際交流センターが中心となり支援する。
  2. 生活支援
    1. 学生が心身の健康保持・増進について安心して学修に専念できるよう、大学全体で体制を整備し感染症対策などの危機管理についても迅速かつ的確に対応する。
    2. 学生生活を送る上で抱えた心的不安を相談できるよう、学生心理相談室を設置し、各部署との連携を含めた支援体制を強化する。
    3. 学生が大学生活をより豊かなものにし、人間形成上貴重な体験の場を得られるよう、学生部が中心となり課外活動を支援する。
    4. あらゆるハラスメントを防止するよう研修・啓発活動を行うと同時に、発生した場合に迅速かつ適切な対応ができるよう制度と体制を整備する。
  3. 進路就職支援
    1. 学生が生涯に渡り成長しキャリアを発展させることができるよう、必要な能力を教育および学生生活を通じて培う制度と体制を整備する。
    2. 学生が進路選択に必要なガイダンスや相談を受けられるよう、支援体制を強化する。

※なお、 障がいのある学生の修学支援に関するガイドラインは別途定めている。