大学概要内部質保証に関する方針

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1.内部質保証に関する基本的な考え方

福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部は、それぞれの学則に示している建学の精神を実現するために、PDCAサイクルに基づいた内部質保証体制を構築する。自己点検評価活動は、福岡女学院大学運営会議(以下「運営会議」という)が中心となり組織的に行い、定期的に自己点検評価報告書の作成を行う。

なお、点検評価項目は、福岡女学院大学及び福岡女学院大学短期大学部ともに公益財団法人大学基準協会の基準に準じるものとする。

2.内部質保証の推進組織の権限と役割、当該組織と学部・研究科その他の組織との役割分担

内部質保証の推進に責任を負う組織は、運営会議とする。運営会議の指示により、各学部・各部館長・各センター長・各委員会長等が管理する組織において自己点検評価報告書(またはシート。以下「報告書」という)を作成し、自己点検評価委員会に提出する。自己点検評価委員会は、報告書をもとに内部質保証のプロセスが実行・計画されていることを点検し、問題があると判断した場合は、提出組織に修正を求める。自己点検評価委員会は、内部質保証プロセスの明記を確認した報告書を学長に提出する。学長は、それに基づき今後の計画について当該組織の長に指示する。

なお、全学レベルについては必ず、各組織においては可能な範囲で、学外有識者によるアドバイザー会議にて意見聴取し、客観的な評価をもとに教育活動の適切性について検証する。

運営会議および自己点検評価委員会の事務は、学長室が行う。
点検・評価に必要な各種データなどの分析、アンケートによる情報収集等はIR委員会およびIR業務を取り扱う学長室を中心に行い、それぞれの組織が連携して行う。