学生生活といえば、教室で授業を受けているイメージが強いかもしれませんが、福岡女学院大学では、教員や学生が地域のイベントなどでボランティア活動することもよくあります。
昨年に引き続き、今年のゴールデンウィークも佐賀県鳥栖市で開催された「子どものための音楽祭」に短期大学部の学生と教員が参加しました。音楽祭に英語科の学生がボランティア?と思う方もいるかもしれませんが、今回参加したのは、「Let's Enjoy English」という英語の歌やダンスを子どもたちに楽しんでもらう趣旨の企画でした。
イベントに協力したのは、3名の外国人留学生と1名の日本人学生。今年度、短期大学部にはさまざまな国々から9名の留学生が入学しましたが、そのうちの3分の1が協力してくれたおかげで、国際色豊かな英語活動が実現しました。
以下は、参加した学生の感想です。
A.N.さん(宮崎県立宮崎西高等学校出身):「まるで幼稚園の先生になったような楽しい時間を過ごすことができました!今後もこうしたイベントに参加し、たくさんの子どもたちに英語の楽しさを伝えられたらいいなと思います。」
この音楽祭での活動を通して、学生たちは地域の子どもたちと素晴らしい時間を共有し、英語と音楽の楽しさを伝えられたようです。最後に、短大の教員のブライセチ教授からのメッセージです。