6月15日(木)に早良高等学校の生徒様と引率の先生が、大学見学に来られました。

合計18名をお迎えし、伊藤学長による歓迎のあいさつから始まり、大学での学びと福岡女学院のご紹介、心理学の学びを知る模擬授業、キャンパスツアー、キリスト教を体験するチャペル体験を実施し、理解を深めていただきました。

 

まずは、伊藤学長から歓迎のごあいさつと、早良という街にまつわるエピソードや高校での頑張りが発揮できる本学ならではの教育について、話をさせていただきました。

つぎに、入試広報課員から、福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部の紹介と説明を行いました。大学と専門学校の違いから話を展開し、本学の特色や支援などのお話、さらに進路の調べ方について、大学案内や各SNSを使った進路研究について紹介いたしました。

また、心理学科斎藤教授による模擬授業を行いました。終始聞き手の心を掴む斎藤教授の語り口に、何度も大爆笑が沸き起こっていました。A4用紙を用いて心理テストを実際に行い、生徒様達もずっと笑顔で授業を楽しんでおられました。

さらに、それぞれの班に分かれて、キャンパスツアーを実施しました。時間の関係で回れる施設は限られてしまいましたが、特色ある施設を見て、「キレイ！」「女子大っぽい！」「新体育館のジム羨ましい！」「カフェのパンおいしそう！」などといった言葉もいただきました。

最後に、ギール記念講堂に場所を移し、パイプオルガンの演奏を間近で聴いていただく「チャペル体験」を実施。本学のオルガニスト古賀先生から、本学のパイプオルガンの歴史や仕組みの説明があり、その後実際の演奏を皆さまに聴いていただき、キリスト教を肌で感じられる良いひとときとなりました。

早良高等学校のみなさま、ご来学、ありがとうございました！

生徒の皆さんにとって、今後の高校生活の一助となれば幸いです。

また、いつでもいらしてくださいね！また会える日を楽しみにしています。