学科 Today

2013.11.01

国際キャリア学科

国際ビジネスの魅力(Part 4)

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女性が活躍する場はますます拡がる



この10月にJETRO(日本貿易振興機構)より就任した山口直彦教授に、
国際ビジネスの魅力や海外赴任業務についてインタビューしたいと思います。


Q:今後、どのような場面で日本の女性に活躍して欲しいと思われますか?
山口:私が以前赴任していたイラクのように国によっては女性が仕事をするのが難しいところも確かにありますが、基本的にはジェンダーは関係ないかと思います。APECなどの国際会議に出ると日本と韓国の席だけは男性がほとんどで、何か黒々としています。男性中心では発想も偏りますし、海外と関わる仕事にもっと多くの女性に携わっていただければと思っています。

Q:海外に関わる仕事にも色々ありますが、具体的にはどのような分野でしょうか?
山口:例えば、日本でも海外でも主に消費するのは女性です。多くの日本企業が海外市場の開拓に取り組んでいますが、機械類などは別として、家電製品や衣料、食品、雑貨などの製品開発やマーケティングに際しては女性の視点が不可欠だと思いますし、女性が活躍する場はますます拡がると思っています。

Q:海外を視野に入れて仕事をしたいという高校生の皆さんに、メッセージを。
山口:これは海外でも国内でも同じですが、一歩、先に踏み出す勇気やチャレンジ精神が大事だと思います。また、先日、出席した大学の礼拝で「生きている魚」と「死んでいる魚」というお話を聞きました。「生きている魚」はじっとしているように見えても流れのなかで常に体を動かし続けているということでした。常に自分の夢を持ち、目標を持ち、努力を続けていくと、たとえ目指していたことがそのままかなわなくても何らかにつながっていくと思います。


次回は、11月2日(土)に国際キャリア学部創設を記念して開かれる
国際キャリアセミナ―「女性が世界を舞台に活躍する!」の報告をお送りします。



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カイロのムハンマド・アリー・モスク(イスラーム寺院)、2012年

 
ICD(国際キャリア学科)は将来グローバルなシーンで活躍したいという皆さんが、
英語のスキルを身につけ、専門的な知識を学び、行動力と思考力を鍛えていくお手伝いをします。