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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2019年
    12月19日

    公認心理師実習~施設見学体験報告;保健医療分野見学

     2年生後期から始まる『心理実習Ⅰ』では、公認心理師が仕事する主な5分野(保健医療分野・教育分野・福祉分野・司法/犯罪分野、産業分野)の見学実習に出かけます。見学実習では、施設の見学に加え、職員の方々の講義や仕事の説明、施設の利用者との触れ合いなど多彩な内容が含まれ、心理専門職として働くことを実感をもってイメージすることができます。
     今回は、佐賀県鳥栖市にある【いぬお病院】の見学体験について、見学後学生たちの感想を抜粋したものを紹介します。
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    ・自分が想像していた精神科病院とは全く違って建物自体にすごくこだわりがたくさん詰まっていて、とても過ごしやすく、患者さんのことを配慮していることがすごく伝わった。
    ・すれ違う時にあいさつしてくださる患者さんから心に余裕があるんだなと感じました。基本的に自由が保障されるからこそ自分の心と向き合い、心が休まると思いました。
    ・入院生活を「人生の充電期間」としているのが素晴らしいと感じた。
    ・病院で専門的治療を受けて病気の回復を目指すだけでなく、社会復帰のためにも他の患者さんと関りを持つ場が用意されていることが大変良いと感じた。
    ・院長先生のお話から、何十年も精神科医として働かれている方でも、人を決めつけるのは失礼だと話されていたことに心を動かされました。だからこそ、人は、命は愛しいという姿勢で人と人として向き合い、少しずつ信頼関係を築いていくという考え方が素晴らしいと思い、言葉に重みを感じました。
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    2019年
    12月12日

    九州心理学会で学部3年生が発表を行いました

     11月16日、17日の両日、熊本大学で『九州心理学会第80回大会』が開かれました。心理学科では、分部ゼミの学生が学部3年生ながら発表者として参加しました。
     研究は、ゼミの配属先が決まった1年前から少しずつ進めてきました。既存の研究を調べながら自分自身の興味・関心を仮説として具体化し、その仮説を検証する実験を自分で行い、結果を分析し、そして得られた結果から仮説の真偽を考察するという流れです。どの大学でも通常はそこで終わるものですが、せっかくの興味深い研究であるうえに、学生たちの成長にもなります。果敢にも学部3年生にして、他大学の先生方や大学院生が参加・発表される場に挑戦しました。
     以下、「自分用に買うときにはオンラインショップで楽をして買うのに、他の人にプレゼントを買うときにはわざわざデパートまで行って苦労して買うのか」といった購買行動の背後にある非合理性を検討したW.M.さん(春日高等学校出身)の感想を紹介します。
     
     
    ◆研究では、日常生活の中に隠れている小さな疑問から仮説を導くという作業を行いましたが、それまで何気なく過ごしていたためか、とても難しい作業でした。しかしこのような作業を進めることで、日常の見方が大きく変わりました。学会での発表はとても楽しみで、当日も驚くほど落ち着いて発表や質疑応答を行うことができました。また、沢山の方に興味を持って聴きに来ていただくことができました。今後も日常生活から仮説を導き、それを検証する力を育んでいきたいと考えています。
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    2019年
    12月05日

    授業紹介『心理実習Ⅰ』2年次履修①

     『心理実習Ⅰ』は、公認心理師カリキュラムとして今年度から始まった新しい授業です。この授業では、学生が教員の引率のもと、公認心理師が業務を行う主な5分野(保健医療分野、教育分野、福祉分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野)の施設に出向き、見学実習を行います。そこで実際の支援の現場で、施設の機能や心理職の役割や職業倫理について学びを深めます。本学では、県内外の様々な施設のご協力を得て、多様な現場で学生が学ぶ貴重な機会をいただいています。
     また、事前指導の一環として、5分野でご活躍中の先生方からの講義を受ける機会を設けています。特に今回、教育分野と産業分野については、本学大学院を卒業して臨床現場で活躍している2人の先輩をお招きしてお話を伺いました。良いロールモデルとしての先輩のお話を伺うことで、心理職として働くということについて具体的なイメージを持ち、有効なキャリアプランを立てることができます。これも福岡市内の私立大学の中で最も長い歴史を持つ臨床心理士養成第1種指定大学院を有する福岡女学院大学ならではの強みです。また、司法分野で長年ご活躍の講師の先生からは、この分野ならではの心理職の専門性ややりがいについての大変貴重なお話とともに、これから社会に出て自立を目指す女子学生への力強いエールをいただきました。
     
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    では、今回は事前指導について、2名の受講生の声をご紹介しましょう。
     
    ◆司法分野の講義では、家庭裁判所調査官の業務を中心にお話を伺うことができました。講師の先生が、「自身の人生の軸を持つ姿勢が、クライエントとの関係性の中で大切になる」とおっしゃっていて大変印象的でした。まずは、自分の生き方や在り方について深く見つめ自分をしっかり持つことが大事なのだと勉強になりました。今回のお話を聞いて貴重な時間を大切にして自分自身を高めていこうという意欲が湧きました。
    (真和高等学校卒業・Oさん)
     
    ◆外部講師の先生方のお話を聞いて、普段の授業では分からない、心理職の仕事の実際を知ることができました。産業分野の講義では、心理職が自分で企業に出向いたりするというお話を聞いて、「自分で動く力」が求められることを知りました。私は、心理職に面接室で「待つ」というイメージを持っていたので、驚きを感じました。また、職場が違うと求められる仕事内容が変わることや、どの職場でも多様な職種の人と協働していくことが大切であることを学ぶことが出来ました。
    (嘉穂高校卒業・Mさん)
     
     学生は、見学実習を中心とした2年次『心理実習Ⅰ』の学びを踏まえ、3年次には現場実習を行う『心理実習Ⅱ』『心理実習Ⅲ』へと進みます。次週は、『心理実習Ⅰ』の見学実習の様子をお伝えします。
     

    2019年
    11月21日

    授業紹介『心理療法基礎実習』受講者からの勧め

     今回は、3年次の「心理療法基礎実習」についてご紹介します。この授業は前後期通年で6名の教員が担当するオムニバス形式の授業です。今年度取り扱ったテーマは、前期が「認知行動療法」、「解決志向ブリーフセラピー」、「主導型リラクセイション療法(サート)」の3つ、後期が「傾聴トレーニング」、「箱庭療法」、「集団心理療法(心理劇)」3つです。心理療法の理論や技法について実習を通して体験的に学ぶ授業ですが、知識や技能の修得だけでなく、受講者自身の感性と視点を豊かにすることを目標としています。

     受講者からの勧め

    ◆心理療法基礎実習は、1、2年で学んだ心理学の知識を実践的に活かす構成になっています。心理面接において重要な傾聴の姿勢や心構えを始めとし、実際に使われている心理療法の進め方まで、内容は多岐に渡ります。グループワークも多く、学生同士の意見交換が盛んに行われます。ロールプレイを通して、心理学を学ぶ学生としての視点だけでなく、クライエントからの視点の両方を持てるようになることがこの授業の魅力だと感じています。
    (K.W.さん,福岡大学附属大濠高等学校)
     
    ◆心理療法基礎実習は座学とは異なり、実際に体を動かし、グループで活動する演習が中心です。特に箱庭療法の実習は、これまで箱庭に触れる機会があまりなかったので貴重な体験になりました。講義で学んだ知識を自分の体や心を通して感じ、理解を深めることができるだけでなく、自分自身の中にどのような気持ちの変化が起こるのか、その時の心の状況によって体験にどのような影響が生じるのかを新たに知ることが出来ました。
    (N.S.さん, 福岡県立鞍手高等学校出身)
     
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    ◆少人数授業なので、今まで関わったことのない人とも交流できます。ペアワークやグループワークが多く、積極的に参加することによって、充実した学びができていると感じます。また、体験学習を通して自分自身に対する気付きを得ることができ、人との関わり方を学ぶことができます。そのため、将来心理専門職に就くことを考えている人以外にも意味のある授業だと思います。
    (S.S.さん,自由ヶ丘高等学校)
     
    ◆クライエントに対するケアについて様々な視点や方法から学ぶことができます。多様な心理療法についての知識を得るだけでなく、カウンセリングを行う場の環境設定(机や椅子の位置、部屋の色合いや広さ)について学び、面接で大切にすべきことを実際に体験して理解を深めていくことができます。学科内の多くの学生と意見を交えながら活動できるので、学んだことを自分なりに十分取り入れることができると思います。
    (N.M.さん,西南女学院高等学校出身)
     
    ◆心理療法基礎実習では、様々な心理療法を学ぶ事ができます。中でも印象に残ったものはサート(主動型リラクセイション療法)と呼ばれる心理療法です。サートは身体を動かす事が主な心理療法であるため、自分が前回と比べてどの程度課題ができるようになったかという成長を実感できる点が良かったと思います。また、サートはストレッチの様な課題が多いため、課題後は身体が軽くスッキリと楽になったように感じました。
    (S.W.さん,佐賀県立小城高等学校出身)

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    2019年
    11月14日

    授業紹介『行動経済学』

    心理学と経済学との架け橋 「行動経済学」の視点

     現在の経済学と心理学はともに近代西欧の18世紀あたりに起源があり、19世紀から20世紀にかけて人間や人間関係を対象にその学問体系を確立・発展してきました。いずれも、18世紀のイギリスでは「道徳哲学」と呼ばれていた領域から分離・独立したものなのです。「経済学の父」とされるアダム・スミスも、この「道徳哲学」の教授でした。
      一般的に経済学では、基本的に「人間は自分の経済的損得『勘定』によって自らの『満足感』という心理を最大にするように行動している」「経済人(ホモ・エコノミカス)」を想定し、そこから社会をとらえようと考えます。実際、「満足感」という心理状態の「勘定」を問題にすることから、エッジワースという経済学者は『数理心理学』という本を書いているほどです。
      そのうえで、経済学と心理学はそれぞれ独立して深化・発展していきますが、近年、両者はより明確な形で接点を持ってきました。2002年にダニエル・カーネマンという「認知心理学者」が、ノーベル「経済学賞」をとったことに表れています。彼の基本的な考えは次のようなものでした。
      これまでの「経済学」の想定(経済人という想定)とは異なり、現実生身の人間は、自分の合理的な経済的「満足」の最大化だけで行動してはいない。自分の損得「勘定」だけではなく、様々な「感情」や感覚(ボランティア精神、家族愛、思い違い、錯覚、癖、などなど)によって、実際の人間行動には大きな揺らぎや偏りが生じている。それゆえ、現実社会での人々の行動を理解するには、そうした揺らぎ自体の特徴をより明確にする必要があるはずだ、と。
      こうした視点から、様々な経済的行動や経済領域での特徴を整理し分析しているみせているのが「行動経済学」として近年発展して来ているのです。今書店に行かれると、ビジネス書コーナーなどにも、行動経済学に関連する書籍が多くみられます。
      本心理学科には、この「行動経済学」に対して経済学の立場からアプローチする私の他に、「認知心理学」の立場からアプローチされる教員もおられます。基礎的な経済社会の理解と認知心理学の修得とをバランスよく学習できる「架け橋」の科目が「行動経済学」だと言えるのです。
     
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