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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2019年
    02月26日

    大学院入学前サポートプログラムに参加して(臨床ボランテイア)

     大学院秋季入試に合格した学生達は、大学院入学まで半年間の時間があります。この間を有効に活用するため、本学科では連携している臨床現場に学生達を派遣し(臨床ボランテイア)、現場で活躍する臨床心理士の活動に触れる機会を積極的に提供するなど、大学院進学に向けたサポートを行っています。臨床現場で出会う子ども達や母親達と関わり、こころについて体験的に学ぶ中で、今春から大学院生になる学生達は何を学んだのでしょうか。
     今回は、大学院入学前サポートプログラムを体験した二人の学生にその学びを振り返ってもらいました。                         
    (担当:重橋)
     

    ◇施設の紹介◇
     鳥栖市の療育医療センター若楠療育園内の子育て支援センターである「どんぐりセンター若楠」について紹介します。「どんぐりセンター」では、主に3歳児までの親子を対象に子育ての不安感等を緩和し、子どもの健やかな育ちを促進することを目的とした活動を行っています。
      朝9:00から14:30まで子ども達と遊び、お母さん方との交流を行っています。また、レクリエーションの準備(工作など)、施設外で行うイベントのお手伝いなども行っています。活動終了後は事後ミーティングがあり、1日を通して気になったことについて、保育士の先生や臨床心理士の先生と様々な視点から情報交換を行っています。
     
    s_today190225.png
    ―子ども達との関わりの様子―
     
    大学院入学前サポートプログラムに参加して
     最初は子ども達と一緒に長く遊ぶということも難しく、子ども達が泣いてしまうこともあり、それを見ると自分の関わり方を振り返り落ち込むこともありました。しかし、先生方から接し方のアドバイスを頂き、また保護者の方と会話することで、少し見守ってみることも大切なことだと気づくことができました。回を重ねる中で子ども達から関わってくれた時や笑顔が見られなかった子が一緒に遊ぶことで笑みを見せてくれた時は、とても嬉しく感じました。定型発達や発達がゆっくりなこども達など、様々なこども達と関わる活動だったため、子ども達の発達段階や成長について実際に見て感じることができました。大学院に入学する前に大変貴重な体験をさせていただき、とても勉強にもなりました。
    これから大学院進学を目指す高校生へ
     高校生の皆さんは、進学を控え不安に思うこともあるかとは思いますが、大学は自分が学びたいことや、興味のあることを専門的に学ぶことができる場です。福岡女学院大学は先生方からのサポートもしっかりあるため、安心して学ぶことができます。皆さんが進みたい方向に進むことができるよう、心から応援しています。
    (心理学科4年:Wさん)
     
     
     
    大学院入学前サポートプログラムに参加して
     印象に残ったことは1歳前後の子ども達の成長を感じたことです。子ども達の成長は、身体面だけではなく、友達との関わりや表現の変化など、様々な成長を見ることができました。また、子どもの笑顔が増え表情が柔らかくなるとお母さんの笑顔が増え、親子の関わりの大切さを実感しました。このような経験や活動はとても貴重で良い学びになり、大学院進学後の学びに繋ると感じています。
    これから大学院進学を目指す高校生へ
       これからの大学生活において初めは緊張と不安でいっぱいになることがあるかもしれませんが、諦めずに続けてみることで新たな発見や自分の成長を感じることがたくさんあると思います。悔いのない学生生活を過ごせるよう心から祈っております。
    (心理学科4年:Kさん)
     

    2019年
    02月22日

    授業紹介『応用演習』~大学生活の折り返し地点で福岡女学院大学での2年間を振り返る②~

     1月16日に今年度最後の応用演習を終えました。応用演習は1年生の基礎演習の学習を踏まえて、さらに社会人、職業人として活躍するための基本的スキルを育てることを目標にしています。
     今年度最後の授業では一部の学生に、大学生活の折り返し時点で、福岡女学院大学での2年間を振り返り、大学生活で得たものとこれからの2年間で得たいものについて語ってもらいました。大学生活を初めて2年目とはどんな感じなのか垣間見ることができると思います。
     入学して2年は短いようで、様々に豊かな体験ができる期間で、それぞれの成長と意欲を感じることができました。貴重なお話をたくさん聞かせてもらったので2回に分けてご紹介します。今回は2回目です。

    1回目 授業紹介『応用演習』~大学生活の折り返し地点で福岡女学院大学での2年間を振り返る①~

     
    (担当:奇)

    【大学生活2年間で得たもの】

    ・一つの分野だけでなく、幅広く学べるので知識が増えた。自分がなぜこういう行動をするのか考えることができてとても楽しい。
    ・2年間で専門知識もだんだん身に付いてきた。人との付き合い方、関わり方を考えて行動するようになった。
    ・中学・高校時代とは違って、友人関係の幅が広がった。
    s_today190219n1.png・1年生の時には授業がいっぱいで他のことを考える余裕がなかったが、その分大学の勉強に集中できて良かった。2年生の時にはアルバイトも始め、社会で働く際の自分の弱みや志向性も分かるようになった。ボランティアや国際協力などに参加し、行動する機会が増えて良かった。
    ・課題の多い心理学実験に懸命に取り組めたのがいい体験になった。企業などのインターンシップでいい体験をして、アルバイトに繋がってよかった。
    ・自分がどんな人間であるかを理解することができたので、大学に入ってきて良かった。心理学科に入ったことで、自分を見つめる、文字に起こす、考えを深める、時にはほかの人と比較して自分を客観化しながら、自分の考えを深めていくことができるようになった。
    ・1年生の時から課題解決型学習に参加することができて良かった。1年で力がついたのがうれしい。
    ・グループ活動の授業を通して協調力やまとめる力、プレゼンテーションの力がついた。
    ・大学図書館をうまく活用できたのが良かった。
    ・考え方の変化があった。何も考えずに受け入れていた情報について、原因や過程を考えるようになった。
    s_today190222n2.png

    【これから2年間で得たいもの】

    ・たくさん旅行に行って異文化に触れたい。
    ・何かを長期間頑張れる経験を作りたい。
    ・2年間頑張ってきた外国語の検定試験に調整する予定。
    ・自分の夢を達成するために、大学院進学のための勉強に力を入れたい。
    ・インターンシップにもっと参加したい、進路就職課を活用していい就活をしたい。
    ・図書館、進路就職課など、学内施設などを有効活用していきたい。
    ・自分の夢を見つけるために施設見学をしたり、授業をしっかり受けながら、自分が熱中できるものを見つけたい。
    ・女学院の学生だから享有できる図書館を始め、様々な大学の施設を存分に活用したい。自分のしたいことを見つけたい。
     
     

    2019年
    02月19日

    福岡女学院大学人間関係学部心理学科でお待ちしています~一泊研修メンターからのメッセージ~

     心理学科では、2019年度新入生の皆さんをお迎えする準備を進めています。大学入学直後は、期待や喜びだけでなく、わからないことや不安も多い時期です。そこで、一泊研修を行い、新入生の皆さんが安心して大学生活のスタートを切ることができるようサポートを行います。この時、皆さんの一番近くで、良き理解者、指導者となってくれるのが新3年生と大学院生で構成される学生メンターです。今年も学科の代表として8名の学部生メンターと2名の大学院生のメンターが選ばれ、4月の一泊研修に向けてミーティングを重ねています。
     今回は、学部生メンター8名からの本学科に入学を予定されている皆さんへのメッセージをご紹介します。
    (担当:白澤)
     heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart heart
    好きなこと、やりたいことに夢中になれる大学生活。この福岡女学院大学で歓びと幸せに溢れた4年間を過ごしてください。お互いになりたい自分になれるよう頑張りましょうね!!
    F.M.さん(伊万里高等学校)
     
    皆さんが有意義な時間を過ごし、これからの大学生活に更に期待を膨らませるようサポートしていきます。皆さんに会えるの楽しみにしています☺︎
    W.M.さん(春日高等学校)
     
    皆さんの大学生活のスタートが良いものになるように精一杯サポートさせていただきます。楽しい研修にしていきましょう。よろしくお願いします。
    N.S.さん(鞍手高等学校)
     
    わからないこと、不安なこと、困ったことがあればいつでも声をかけてください!実りある学生生活を送れるように共に頑張りましょう!
    M.S.さん(福岡中央高等学校)
     
    心理学は学べば学ぶほど、面白い学問だと思います。私達と一緒に大学生活を楽しみましょう。応援しています。
    K.Y.さん(クラーク記念国際高等学校)
     
    私は、入学したてで沢山の不安がある中、宿泊研修に参加しましたが、メンターの先輩方がキラキラしている姿を見て希望が持てました。同時に、メンターの先輩方のようになりたいと思いました。新一年生にそう思って貰えるよう頑張りますので、高校生の皆さんも不安いっぱいだとは思いますが、安心して宿泊研修に参加してください!皆さんと会えることを心から楽しみにしております。
    S.S.さん(自由ヶ丘高等学校)
     
    色々な思いを抱えて入学してこられた皆さんが少しでもこの学校で過ごすことに対して「頑張れそう」「楽しみだな」と前向きに考えられるようなお手伝いが出来たらいいな、と思います。1泊2日という短い時間ですがよろしくお願いします。
    T.M.さん(福岡舞鶴高等学校)
     
    こんにちは。心理学は、とても面白い学問で、これから先大いに役立つと思います。様々な種類の心理学が学べる福岡女学院大学でぜひ有意義に過ごしてください。
    K.A.さん(福翔高等学校)
    s_today190219.png

    2019年
    02月15日

    4月から大学院生になります!

     心理学を専門的に学べる大学は多数ありますが、一口に“心理学”と言ってもその内容はとても広いため、どの分野を深く学べるのかは大学によって大きく異なります。福岡女学院大学の場合、こころの悩みを抱える人たちの理解や支援を目指す「臨床心理コース」と、企業や組織で働いたり自分のキャリアを形成したりすることを支える「キャリア心理コース」、そして人間関係について深く学べる「人間関係コース」の3コースがある点に、その特徴があります。
      特に臨床心理学は、学部だけにはとどまらず、大学院での教育にも力が注がれています。 このため、本学心理学科の学生の中には(そして実は他大学からも!)本学大学院に進学して臨床心理学をさらに深く学ぶ者も多くいます。そこで今回は、大学院に進学し、臨床心理士・公認心理師取得を目指す学生に自身の学部時代での学びを振り返ってもらいました。
    (担当:重橋)
    大学生活を振り返って
     大学生活の4年間は本当にあっという間でした。レポートなど、高校生までとは違う課題に取り組むことが多くなり、戸惑うこともありました。しかし、心理学は中学生の頃から学びたい分野だったため苦痛に思うことはありませんでした。また、実践的な講義もあり、大学生活の4年間で新たな視点から物事を捉えられるようになったのではないかと感じています。

    大学院進学に向けて頑張ったこと
     ゼミの先生には研究計画書の作成や面接指導など、いつも丁寧に教えてしていただきました。また、勉強方法などでわからないことがあると大学院の先輩に質問し、アドバイスをもらうようにするなど、自分から積極的な働きかけを心がけました。また、入試に向けては日々の講義での学びを大事にしたこと、4年間で学んだことを復習したこと、過去の入試問題を解くことなどを取り組みました。
     印象に残っている授業は、臨床現場で実習を行う「心理学フィールドワーク臨床」です。想像していたことが実際の現場ではうまくできないという難しさを体験しました。この体験が、人と関わるとはどのようなことであり、どのように行動するべきなのかということを考えるきっかけとなり、臨床心理学についてより深く考える機会になりました。

    4月からの大学院生活に向ける思い
     私は将来スクールカウンセラーになりたいと考え大学院進学を目指しました。福岡女学院大学大学院では実習プログラムが充実しているので、実習に意欲的に取り組み、様々な人との連携が求められる学校現場で力を発揮できるスクールカウンセラーになれるように、知識や技能を身につけていきたいと思います。       
    (心理学科4年生:Iさん)
     
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    【私のお気に入りの風景:カモの親子がやってくる池】
     
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    【女学院名物:カモと鯉の姿に癒される時間】
     
     

    2019年
    02月08日

    「学ぶことは、自信と勇気を与えてくれます」~社会人編入生のN.さんのインタビュー~

     今回は、企業での勤務や子育ての経験を経て本学に入学されたN.N.さんのインタビューをご紹介します。N.さんは今年度の卒業研究発表会で最優秀賞を獲得されました。彼女の学びに対する真摯な姿勢は、多くの教員の評価するところであり、また周囲の学生の良い刺激となっていました。
     大学で「学ぶ」ということはどのようなことでしょうか?心理学の学びは、皆さんに何をもたらすのでしょうか?その問いへの答えは一つではありません。
    では、N.N.さんは、本学での「学び」を通して何を見出したのでしょうか?                                          
    (担当:白澤)
     
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    ◆最優秀賞◆【養育者の被養育経験と子育てに関する研究
          -ポジティブな世代間伝達に注目
    して-】
     
    卒業研究発表会での最優秀賞獲得、おめでとうございます。受賞の感想を。
     本当にありがとうございます。正直、名前を呼ばれた時は驚きました。表彰を受けている時に、この論文を執筆するにあたり、ご指導いただいたゼミの先生をはじめ、大学関係者の皆さんや家族等、沢山の方から励ましのお言葉をいただいたこと、そして何より質問紙調査等にご協力いただきました沢山の皆さんのことが思い浮かび、改めて感謝すると共に感激で胸が一杯になりました。表彰式の後、他の学生から「泣きそうでしたね」と声を掛けられました。本当に嬉しかったのだと思います。
     
    卒業研究テーマと、卒業研究に取り組んで得たもの、また苦労などお聞かせください。
     卒業テーマについては、やはり悩みました。しかし、「何のために研究するのか」ということを念頭に置き、自分のやりたいことは何か、そして自分の研究が少しでも学生の皆さんや現在子育て中の方に、何かお伝えすることが出来ないか、という思いで研究に取り組みました。研究を進める中でうまく考察をまとめることが出来ず時間ばかり費やしたようにも思います。また今回の研究は、質問紙調査を学外の子育て経験者対象に行ったため、ご協力いただけるのか等の不安もありました。
     
    一旦社会人になってからの大学生活は、いかがでしたか?(この2年を振り返って)
     大学生活は、毎日が新鮮でした。「学びたい」という強い思いで入学したものの、やはり学問です、腑に落ちない内容もあり、そんな時は先生に直接質問に行き分かり易く教えていただいたり、また他の学生の皆さんに助けていただいたことも数知れません。いずれも「学びたい」という気持ちがありましたから必死でした。さらに、社会人になってから「暗記」や「試験」から遠ざかっておりましたので単位の取得を確実にできるかは不安でした。しかし、年齢差を感じさせない位、自然に私と接して下さった学生の皆さんに支えられて、毎日楽しく充実した学びを得ることが出来たと感じております。
     
    今後の進路と抱負をお聞かせください。
     大学卒業後は、大学院へ進学予定です。本学大学院は実習の多さに加え、きめ細やかな指導を受けられると伺っております。大学で学んだ知識をさらに深め、大学院で多くの実習を経験し、さらに自分が今まで経験した会社生活や子育てを生かし、心に問題を抱えた方の力になりたいと思っております。目標は、臨床心理士、公認心理師になることを目指してます。
     
    これから福岡女学院大学に入学する皆さんへのメッセージ、また社会人からの再入学を検討している皆さんへエールを。
     本学は人との繋がりを大切にする、大変面倒見が良い大学です。入学後に何か心配なことがあれば、一人で悩まず、友人や先生または学生相談に声を掛けて下さい。きっと解決への道があると思います。私は長い社会人生活を経験して本学に編入しました。確かに不安はありましたが、この選択は間違っていなかったと今は確信しております。何より、学ぶことは自分に自信と勇気を与えてくれます。そして前向きに取り組むことできっと道は開けてくると信じてます。人生100年時代と言われています、学び直しに遅すぎることはないと思っております。皆さんの入学を心からお待ちしております。
     

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