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    人間関係学部 心理学科

    人間関係学部 心理学科Today 一覧

    2017年
    02月10日

    心理学科では、新入生の皆さんをお待ちしています!! ~2017年度新入生一泊研修の第一回メンターオリエンテーションが行われました~

     心理学科では毎年4月に新入生を対象とした一泊研修を行っています。今年も4月5-6日の日程で一泊研修が実施されます。この一泊研修の目的は、新入生の皆さんが大学生活を送る上で最初に知っておくべきこと(高校までと違う授業の仕組みや時間割作成)をきちんと理解できるようにすること、そして、これから4年間を共にする友人や教員との良い関係をつくることです。この研修を通して、皆さんの不安や疑問が解消され、スムーズに大学生活がスタートできるよう説明会やレクリエーションが計画されています。
     
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     【宿泊先のホテル:ザ ルイガンズ】      【一泊研修の様子】
     
    とは言え、わからないことをいきなり大学の先生に尋ねるのは難しい…と感じる人もいるかもしれません。そこで、心理学科では昨年度より、メンター制度を導入し、現在の2年生(新3年生)に新入生の相談にのったり、見守りをしたりする役割を担ってもらうことにしています。ほんの2年前、ドキドキしながら一泊研修に参加した先輩方だからこそ、新入生の皆さんの目線で相談にのることができます。メンターに選ばれた9名の2年生と1名の大学院生は、心理学科の代表としてふさわしい素晴らしい先輩方です。
     
     さて、1月31日に行われた第一回目のメンターオリエンテーションでは、学科長からの激励の言葉とメンターの指導をご担当の先生方からのお話につづき、当日の流れやメンターの役割確認が行われました。また、メンター同士での新入生に対する助言や指導を充実させるための話し合いも行われ、自分達が1年生の時に戸惑ったことや知りたかったこと、2年間の大学生活を経た今だからわかる「1年生の間にしておけばよかったこと」について活発に意見が交わされました。
     
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     【メンターの話し合い~新入生を迎えるために~】

     異なる個性を持ちつつ、それぞれに魅力的なメンターの先輩方が、新入生の皆さんとの出会いを楽しみに、準備を始めています。
     桜の季節、安心して大学生活を一緒にスタートさせましょう!
    (担当:白澤)
     
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     【キャンパス内の満開の桜】

     

    2017年
    01月29日

    社会に貢献する心理学2016~心理学の学びをいかすボランティア活動 その4~ 「と~く・る~む」を紹介します!

     今回は「と~く・る~む」を紹介します。これは大学院臨床心理学専攻の修士課程1年生が中心となって行っている実習活動です。この活動には心理学科の学生(3、4年生)がボランティアで参加しています。大きな目的は生徒の「お姉さん的存在」として、学校の中で「ほっとできる居場所」を生徒に提供するものです。このようにして思春期を生きている中高生への理解を深める体験をしています。そうして養護の先生や他の先生方との連携を実践的に学んでいます。活動場所は福岡女学院中学・高校に出向き、保健室に隣接する部屋で、週1回火曜日の昼休みと放課後に活動をしています。
     活動内容は、昼休みはお弁当を食べながら、生徒が好きな話題を話すことが中心になっています。放課後は生徒が好きな話題を話すだけでなく、用意されたイベントを行なっています。ちなみに1月は、「書初めをしよう!」と書初めが行われています。また「と~く・る~む通信」を毎月発行し、全生徒と先生方に、広報活動を行っています。単発で来る生徒が多いですが、常連になって来る生徒もおり、生徒の居場所の一つになっています。
     この活動は、「スクールカウンセラー活動」の前段階の実習として位置づけられていますので、将来スクールカウンセラーや教育領域などでの仕事を志望する人には、役に立つのでお勧めです。以下にボランティアをした学生Aさんの感想を紹介します。
    (担当:原口)

    「と~く・る~む」活動に参加した感想

     と~く・る~むのボランティアでは、中学生や高校生と主に話をしながら、月のイベントを行います。この活動では中学生や高校生、また大学院生など普段関わることのない人といろんな話ができるため、とても新鮮で有意義な活動となっています。
     ボランティア活動を通して、改めてコミュニケーションを取ることの難しさというのを実感しました。講義や実習の授業で話の聞き方など、人との関わり方を学んできましたが、実際に初対面の人と話をするのは、なかなか実習のようにはいかず、自分の思うようにできないこともありました。しかし、実際に現場を経験することによって、身につけた知識を実践に活かすだけでなく、講義で学んだことを実践することによって改めて理解できるようになることもありました。また、自分の話し方や話の聞き方について気づくなど、自己理解にもつながる経験になったように思います。
     さらに、この活動では大学院生の方たちと一緒に行うため、大学院生の関わり方を見ることによって多くのことに気づき、また様々なことを学ぶことができました。「と~く・る~む」のボランティアでは楽しい時間を過ごすだけでなく、普段初対面の人に対して人見知りをする自分が、積極的に話しかけることができるようになるなど自己成長にもつながる、とても貴重な活動になっていると思います。
    (3年:Hさん)
     
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    【とーく・るーむの準備風景(生徒達が来室する前に)】

    2017年
    01月19日

    社会に貢献する心理学2016 ~心理学の学びをいかすボランティア活動 その3~

     心理学科では、大学内で知識を得るだけではなく、実際に「動く(行動する)」学びも重視しています。実社会との関わりを大切にし、他者の援助に主体的に取り組む活動は、社会貢献だけではなく、学生自身の自己成長を促します。2016年度3回目の報告は、「春日西中学校ボランティア活動」についてAさんに体験を報告してもらいます。Aさんありがとうございました!
    (担当:米川)
     

     ボランティア活動では、中学生の学習支援を行っています。勉強している中で分からない問題を解説し、一緒に問題を解くなどの活動を行っています。休み時間になるといろいろな生徒と交流します。また、先生方やその他の専門家の活動を見ることもできます。教育に関わる専門家の方々と接する機会は、この活動に参加していなければ体験することがない非常に貴重な体験です。心理学以外の視点から子どもを捉え、考える機会にもなっています。また、大学の講義では学ぶことが難しい実際の教育現場の雰囲気を体感できることも、ボランティア活動の醍醐味だと思います。さらに活動を続ける中で、生徒が成長する過程を近くで見ることができることも大事な体験だと思います。
     生徒がつまずいている問題や分からない問題について解説をする時に、「教育心理学」の講義で習った内容が役立ちます。学習支援を通じて、何かを「教える」ことや「理解できる」ように援助するためには、自分の経験に頼るだけではなく、理論的に裏付けがある方法を用いることが大切なことを考える機会になりました。休み時間に生徒と話す時に、ふと「発達心理学」や「青年心理学」の講義の内容が頭をよぎることもあります。この活動に参加することを通して、もっと心理学について学んでいきたいという気持ちが強くなりました。
     大学の講義で心理学に関する知識を学ぶことは大切です。しかし、心理学を学ぶことでどのような貢献が出来るのかを頭の中で考えるだけでなく、実際にボランティア活動を体験する中で考えることも大切なことだと思います。活動を通してしか得られない気づきもあるからです。大学では様々なボランティア活動の募集があります。後輩の皆さん、何か1つでも参加してみてはどうでしょうか。
    (心理学科4年 Aさん)
     
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    2016年
    12月28日

    朝倉市地域連携事業 ~活動報告会を行いました~

     福岡女学院大学心理学科では、朝倉市との地域連携事業を行っています。本年度は、藤村ゼミと分部ゼミの3年生が観光パンフレットを作成しました。去る11月10日、その3年生の活動報告会、および昨年度朝倉プロジェクトに携わった4年生の研究報告会が本学にて行われました。当日は朝倉市の副市長をはじめ、商工観光課や人事課の方々にもご出席頂き、学生の報告や提言に貴重なご意見をお寄せ頂きました。ご多忙のところ、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
     この報告会で、今年度の活動にも一つの大きな区切りがついたことになります。それぞれに多くの困難や学びがあったことと思います。連携事業に参加した3年生の一人であるK.M.さん(小倉東高等学校出身)、そして4年生の一人であるF.Yさん(福岡西陵高等学校出身)に一連の活動を振り返ってもらいました。ありがとうございました!
    (文責:分部・藤村)
     
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     私たち4年生は、昨年度ふたつの活動を行いました。ひとつは女子大学生をターゲットにした朝倉市のパンフレット作り、もうひとつは朝倉市の地域イメージの調査研究です。
     朝倉市の活性化を行うために行ったパンフレット作りでは、女子大学生をターゲットにして朝倉市の方々の協力のもと、自ら観光地を巡り、取材を行いました。パンフレット作りを行うにあたり一番こだわった所は、デザインです。女子大学生が可愛いと思うような表紙づくりや色の使い方(パステルカラーなど)、絵文字等を使用して思わず手に取りたくなるような冊子作りを心がけました。次に、カフェやスイーツ、日帰りでも楽しめる温泉や思い出に残る自然豊かな場所をピックアップしました。その中でも特に私たちのお気に入りの場所は、秋月にある「だんごあん」です。ここは、川の傍にあり、夏の暑い日に涼しい環境のなか自然に触れながら食事を楽しむことができます。パンフレット作りを終えた後も、個人的にゼミ生数人で足を運んだこともあります。
     また、地域イメージの調査では、朝倉市と太宰府市の地域イメージをアンケートで尋ねて、ふたつの地域イメージにどのような違いがあるのかを調べました。地域イメージの調査で一番大変であったのは、朝倉市を知っている学生が少ないということでした。その原因の一つに、公共交通機関で行くことが困難であることと、朝倉市のPRをもっとする必要があるという意見があげられました。この問題は簡単に改善できるような問題ではないので、もっと深く掘り下げて調査をする必要があると私たちは考えます。
     実際に、私たちがこの活動を始めたときは、朝倉市がどの辺りにあるのか、どんな名所や食べ物があるのかもあまり分からない状態でした。しかし、活動を行う中で大学生が思わず足を運びたくなる場所はどんなところなのか、朝倉について多くを学ぶことができました。もっと多くの方にぜひ朝倉を知っていただき、観光に行っていただきたいと考えています。
    (F.Y.さん:福岡市立福岡西陵高等学校出身)

     
     今回の連携事業を通して、考えや想いを言葉にすることの難しさと重要性を学びました。連携事業では観光パンフレットを作成して、その活動内容を朝倉市の方々に報告しましたが、どちらも自分の考えを言葉にして他者に伝えることになりました。しかし、それは本当に難しい作業でした。
     例えば今年度のパンフレットは「癒し」をテーマにしましたが、そこから連想されるものは自然、家族、動物など、人によって大きく異なりました。そのため、パンフレットの初案を出したときや報告会の準備を始めたときは、各自の作成した資料に統一感がなく、「癒し」がまったく伝わらないという事態になりました。
     最初は、写真を使って互いの「癒し」を伝えようとしましたが、人によって感じ方が異なることが分かりました。そこで、写真から各自が感じたことを、お互いが言葉で丁寧に補足していきました。同時に、互いの意見等を共有し合い、議論を繰り返し行いました。その結果、写真の細部を見てイメージしていた人、写真全体からイメージしていた人、色に注目していた人、映っているモノに注目していた人、それぞれであることに気づきました。この気づきにより、各自が「自分はどの部分の何からそれをイメージしたのか」を言葉で表現できるようになりました。また、他の人たちの視点を学んだことで、それまで見えていなかった情報(写真全体や他の部分など)にも目を向け、考えを広げられるようにもなりました。
     今回の経験は、今後の発展・成長につながる学びになりました。今後社会に出た際には自分の意見を求められたり、多くの人に伝えたりすることが増えると思います。そのような中でも、自分の考えや想いを積極的に言葉にし、他の人と共有することで、より広い世界に目を向けていきたいと考えています。 
    (K.M.さん:福岡県立小倉東高等学校出身)
     

    2016年
    12月22日

    心理学科の学部3年生が『九州心理学会』で研究発表を行いました

     12月3・4日の両日、西南学院大学で『九州心理学会第77回大会』が開かれました。心理学科では、藤村ゼミの3年生と分部ゼミの学生が、学部3年生ながら発表者として参加しました。
     研究は、ゼミの配属先が決まった1年前から少しずつ進めてきました。既存の研究を調べながら自分の興味・関心を仮説として具体化し、その仮説を検証する実験を自分で行い、結果を分析し、そして得られた結果から仮説の真偽を考察するという流れです。どの大学でも通常はそこで終わるものですが、せっかくの興味深い研究であるうえに、学生たちの成長にもなります。果敢にも学部3年生にして、大学の先生方や大学院生が参加・発表される場に挑戦しました。
     当日の準備および当日の発表では、様々な苦労もありました。今回の学会発表に参加した学生を代表し、I.Y.さん(長崎県立対馬高等学校出身)に感想を寄せてもらいました。I.Y.さん、ありがとうございました!
    (文責:分部)
     
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     発表の前日まで、自分たちの発表に来てくださる方に研究内容が伝わるように短くて分かりやすい説明文を作ったり、ポスターに入れる写真や配色を工夫したりと、準備を続けました。たくさんのポスターがある中で、自分たちの研究に興味を持ってくれるのか、せっかく来てくれた方々に自分たちが上手く説明できるのかが不安だった反面、他の様々な発表を聞けることは楽しみでした。
     当日は、九州大学や琉球大学、広島大学などの先生方や、西南学院大学や筑波大学などの大学院生の方に来て頂きました。説明する際は、事前に準備していた内容だけでなく、相手がどんな点に興味を持ってくれているのかに注意しながら説明をしました。残念ながら相手の興味や質問の意図をすぐには理解できず上手く答えられなかったこともありましたが、それでも先生方から、「ここはどういう調査を行ったの?」と興味を持って質問して頂いたり、「ここをこうすればもっと良くなると思うよ」などのアドバイスを頂けたりしたときは、とても嬉しく、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。
     学会発表を行う前は、人前に立って発表をすることに不安や苦手意識が大きかったのですが、学会発表に参加してたくさんの人の前で発表をしたことで、それも少し克服でき、成長できたように感じています。また、様々な人と関わり、質問や指摘を受けたことで自分では考えつかなかった新しい課題に気づくことができ、とても勉強になりました。頂いたご指摘を踏まえて4年生での卒業研究をより良くしたいと思っています。
    (I.Y.さん 長崎県立対馬高等学校出身)

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