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    人文学部 メディア・コミュニケーション学科

    人文学部 メディア・コミュニケーション学科Today 一覧

    2016年
    12月31日

    ゼミ紹介:人とメディアの関係を実践的にとらえる

    メディア・コミュニケーション学科では、3年次に各自が希望する分野のゼミをひとつ選んで所属し、課題に取り組むための研究や表現の方法を学びます。今回は全6講座のなかから、さまざまな表現活動をつうじて手を動かしながらメディアの可能性を探る、林田真心子ゼミをご紹介します。

    林田真心子研究室(専門分野:メディア表現、メディア・リテラシー)
     メディアは情報を伝える単なる道具ではなく、私たちが日々繰り広げるさまざまなコミュニケーションの媒(なかだち)をしています。そうした視点からメディアと私たちの関係性を考えていくのが、「メディア論」です。
     特に、このゼミでは、新聞やテレビなどのマスメディアだけでなく、インターネットやケータイなどが普及した新しい状況に即したメディア・リテラシーの観点や、市民のメディア表現に関する知見を取り入れながら、メディアと私たちの関係をより広い社会的コミュニケーションの中から捉えていきます。ゼミでは、メディア論の理論を学ぶとともに、実際にメディアを使って表現するワークショップなどを通して、実践的かつ協働的に考えることを大切にしています。

    ■卒業研究テーマ例
    ・絵本と遊び ―「ポストモダン絵本」を通して考える―
    ・「女子アナ」以前 ―テレビの女性司会者をめぐる歴史文化的研究―
    ・本のある空間と生起されるつながり

    2016年
    12月30日

    ゼミ紹介:言葉づかいを探求する

    メディア・コミュニケーション学科では、3年次に各自が希望する分野のゼミをひとつ選んで所属し、課題に取り組むための研究や表現の方法を学びます。今回は全6講座のなかから、方言をはじめとする言語の研究を専門とする二階堂整ゼミをご紹介します。

    二階堂整研究室(専門分野:方言研究)
     言葉は重要なコミュニケーション手段のひとつであり、その内実はとても多様です。たとえば、皆さんが話す日本語には共通語と方言の区別があり、服によそゆきと普段着があるように、状況に応じてその場にふさわしい言葉を選んでいるはずです。家族や友人との普段の会話では方言を話すけれど、かしこまった場では共通語を使うでしょう。でも、場の空気がかたすぎると感じたときには、共通語に方言をまぶして表現を和らげます。
     このように、私たちはいつも言葉を選択しているのです。このゼミでは、実際に自分たちが話している言葉を手がかりに、コミュニケーションの問題を考えていきます。

    ■卒業研究テーマ例
    ・福岡方言「ゲナ」についての研究
    ・女性雑誌のインタビュー記事にみられる文章表現の変遷
    ・福岡における女性の名前の変遷

    2016年
    12月29日

    ゼミ紹介:歌でアメリカの歴史をたどる

    メディア・コミュニケーション学科では、3年次に各自が希望する分野のゼミをひとつ選んで所属し、課題に取り組むための研究や表現の方法を学びます。今回は全6講座のなかから、ゴスペルを歌いながらアメリカの黒人史を学ぶダニエル・コール研究室をご紹介します。

    ダニエル・コール研究室(専門分野:アメリカの民族音楽)
     コミュニケーションという言葉は、ラテン語の「コムニカチオ」に由来し、元来は「分かち合うこと、共有すること」を意味します。Communityやcommunion(相互感応)も同根の言葉です。しかし今では、自分の欲しいものを手に入れたり相手に受け取らせたりするための駆け引きの道具として、この言葉を意味づける傾向があります。
     このゼミでは、コミュニケーション本来の共同性を念頭において、アメリカ黒人の歴史と音楽文化を学びます。自由が制限され、差別や暴力が横行するなか、彼等がどのように豊かな表現文化を培い、互いの人間性を支え合い、生き延びる力と勇気を紡いだのかを考えます。また、ゴスペル隊 Voices of Joy でコンテンポラリー・ゴスペルを歌うライブ活動を行ないます。イベントの企画、機材の扱い方、録音や撮影の方法も学び、コミュニケーションの実際を大切にします。

    ■卒業研究テーマ例
    ・公民権運動における歌の役割
    ・地下鉄道の実際
    ・日本人と黒人ステレオタイプの研究

    2016年
    12月28日

    ゼミ紹介:多彩な表現でアイディアを形に

    メディア・コミュニケーション学科では、3年次に各自が希望する分野のゼミをひとつ選んで所属し、課題に取り組むための研究や表現の方法を学びます。今回は全6講座のなかから、さまざまな方法を用いた作品制作に特化した金藤完三郎ゼミをご紹介します。

    金藤完三郎ゼミ(専門分野:デザイン制作全般)
     このゼミでは、コミュニケーションに必要な表現能力を鍛えることに主眼をおきます。立体の使用、平面での図や色の使用、レイアウトの力を活かした文字の使用など、多角的な手段を駆使して「伝えるかたち」を創り上げましょう。その上で必須となるコンピュータの技能や、目標に向かう原動力を維持する方法、社会で活躍する際に大切にすべき点を指導します。
     卒業研究の方向性は、造形・デザイン・デジタルコンテンツ等の制作、および論文報告書執筆など様々ですが、ゼミ共通のハードルは「独自の視点・工夫・仮説・社会還元意識が備わっていること」そして「他者が過程をトレースできるようレジュメを提出すること」です。この二点をおさえて初めて卒業研究の成果は社会に還元され意味を成します。自分の考えをどう巧みに伝えるかを常に考えてほしいと願っています。

    ■卒業研究テーマ例
    ・デジタルとアナログによる彩色の比較
    ・消費社会における傘のあり方について
    ・福岡女学院のトータルデザインを前提としたキャラクターの試作

    2016年
    12月28日

    ゼミ紹介:デザインから生活を見つめなおす

    [清川ゼミ卒業制作の本学校舎を用いたプロジェクションマッピング]

    メディア・コミュニケーション学科では、3年次に各自が希望する分野のゼミをひとつ選んで所属し、課題に取り組むための研究や表現の方法を学びます。今回は全6講座のなかから、身近な環境や空間のデザインを研究する、清川直人ゼミをご紹介します。

    清川直人ゼミ(専門分野:環境デザイン)
     デザインは活動の場が多岐にわたります。例えば、ポスターや雑誌などの印刷物、パソコンのディスプレイに表示される対話的な映像、駅や商業施設に設置されているいろいろなサインといったグラフィカルなものから、ナイフ・フォークや椅子などの道具・家具、自動車などの工業製品、住宅・高層ビルなどの建築物や街並みといった空間的なものまでをカバーしています。
     私たちの生活はデザインされたモノに囲まれ、デザインによって支えられていると言えるでしょう。清川ゼミでは、デザイン・リサーチを行ってレポートを作成したり、作品制作、論文講読などを通して、人とモノ、人と人との関わりについてデザイン的視点から考えます。卒業研究は、一人ひとりが自身の興味や問題意識に合わせてテーマを設定し、作品や論文のかたちにまとめます。

    ■卒業研究テーマ例
    ・ユニバーサルデザインとしての達成度評価 ―携帯電話を題材として―
    ・美術館進化のための提案 ―より身近な市民の施設となるために―
    ・西新の町の空間形成と神社と町の関わりについて

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