〈展覧会は終了しました〉
台湾で、本学科教員・金藤完三郎のドローイング作品が展覧されていますのでご紹介いたします。
「第28回アジア国際美術展」
期間:2014年2月24日~3月25日
会場:台湾・金門国家公園歴史民俗博物館
線描を主体にしたモノトーンシリーズの新作が、発表されました。
「地・水・火・風」の連作に取り組んでいる作者は、今回、「水」をテーマに制作しています。
以下は、展覧会図録より抜粋・要約したものです。
第28回アジア国際美術展は台湾、タイ、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、ベトナム、中国、マカオ、香港の13か国地域から約220名の美術家が参加し、最新の多様、多元的な表現によるアジア現代美術展となります。また、一昨年のソウル大会において、台湾と中国の代表により金門島の地理的、歴史的背景を考慮して国際平和を象徴する美術展の場として設定されたという事情が一部にあるようです。
日本委員会は、全国からタブロー17点、彫刻立体造形3点、合計20点を選考し出品します。