看護職員が常駐し、ケガなどの応急処置や健康相談、医療機関の案内などを行っています。健康面について質問や不安がある時は、いつでもご相談ください。
また、定期的に学校医が来校し、健康指導を行っています。学校医面談は予約制ですので、来室日時などについては保健室にお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症と診断された場合、期日内に学生課で手続きをする事で欠席した授業は出席扱いとなります。

診断書（出席停止期間が明記されたもの）または「学校感染症に係る出席停止証明書」（書式ダウンロード可能）が必須となります。
なお、《風邪症状》や《同居する家族等が新型コロナウイルスに罹った場合 ※1、2参照》は欠席届（出席扱い）の対象とはなりませんのでご注意ください。

出席扱いの手続きについてご不明の点がありましたら、学生課までお問い合わせください。

※1　2023年5月8日以降は、5類感染症に移行した事で一般に保健所から新型コロナウイルス患者の「濃厚接触者」として特定される事はありません。

※2　同居する家族等が新型コロナウイルスに罹った場合は、ご自身の体調にも注意してください。
　• 感染した方の発症日を0日として、特に5日間は注意してください。 7日目までは発症する可能性があります。
　• 手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策を心掛けてください。
　• 感染した家族に接する時や外出する時は不織布マスクを着用しましょう。マスクを隙間無くフィットさせ、正しく着用しましょう。
　• 外出するときには人混みを避け、高齢者等のハイリスク者との接触を控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
　• もし症状が見られた場合には、医療機関に連絡をしてから受診してください。
　【陽性だった場合】手続きをする事で欠席した授業は出席扱いとなりますので、上記内容を確認し学生課で期日内に手続きを行ってください。
　【陰性だった場合】 症状がある場合はマスク着用や、手洗い等の基本的感染対策を継続しましょう。

急病やケガをした時に応急処置を行います。専門的な治療が必要な場合には、適切な医療機関への案内を行っています。
また、持病や体調不良のため休養したいときは、ベッドを利用できます。
投薬は原則できませんので、鎮痛剤などをよく服用する方は各自常備してください。

親元を離れ暮らしている場合、カードの保険証を一人1枚お持ちでない場合は、「遠隔地被保険者証」の交付を受け、必ず携帯してください。
不携帯で医療機関を受診した場合は、受診した費用が、全額私費受診（薬代含）となります。

国民健康保険の場合は、扶養者の住んでいる市区町村役場の担当部署に必要書類を確認後提出してください。
社会保険の場合は、扶養者の勤務先の担当部署に必要書類を確認後申請してください。

学校保健安全法により学生全員が年1回定期健康診断を受けることが定められています。病気の早期発見・早期治療のために、必ず全員受診してください。
毎年、年度はじめに実施しておりますが、指定日に受診できない場合は必ず保健室にご連絡ください。

定期健康診断を受診し再検査等がない場合は、125周年記念館2階　学生課前に設置している証明書自動発行機で発行できます。（一部200円）
発行開始日については、ミッションネットに掲示しています。健康診断結果に所見がある学生。及び健康診断を受けていない学生は発行できません。発行できない場合は、大学保健室までお問い合わせください。
※発行対象は卒業年次生のみ。その他学年の方は、健康診断結果票を保健室でお渡しします。

保健室にて、身長・体重・血圧などの測定ができます。

～　一人暮らしの方へ　～

【応急手当ができる準備はできていますか？】
ある程度自分で対処できるように備えをしておきましょう。すぐに使えるようにまとめておくことがポイントです！

【自分が行動する範囲で、受診に便利な医療機関を見つけましょう。】
診療日時、診療科目、電話番号などをメモしておくといざという時便利です。