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    国際キャリア学部 英語学科

    国際キャリア学部 国際英語学科Today 一覧

    2017年
    12月03日

    アントレプレナーシップ(起業家精神)特別講義を開催しました

    国際英語学科では1年生を対象とした授業:「フレッシャーズ・セミナー」の中で、去る11月15日、株式会社サーティーのCEO(最高経営責任者)である、前原甲子郎様をお招きし、アントレプレナーシップ(起業家精神)についての特別講義を開催しました。
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    アントレプレナーシップ(entrepreneurship)とは起業家精神、または単に企業家精神と称され、新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢をさします。ご講演いただいた前原様は、既存の会社組織に所属することなく自らの力で企業を立ち上げ、経営者となられた方です。前原様は鹿児島県薩摩郡さつま町(当時の人口は約8,000名)のご出身で、地元の高校を卒業後に東京に上京し、大学卒業後に東京の衣料品雑貨問屋に勤めたあと、30歳で独立して企業を立ち上げられました。現在は、中国とカンボジアでの工場の操業責任者も勤めておられます。講義では、中国での起業のご経験を中心にお話をいただきました。
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    中国の工場は、上海から内陸部に入った
    江蘇省南通市に設立され、社員は200名で日本人社員数名を除き、全て現地中国人です。事業内容は、衣料製品の検品請負業です。前原様のお話に依れば、中国では日本と大きく事情が異なり市場に出て行く製品の最終検査が不十分で、従って第三者的に最終製品の品質をチェックする事業者が必要になっているとのことでした。
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    前原様からは、既存の会社組織に所属することなく、自分自身の責任と力で起業を行なっていくことは、夢の実現に資する大きな挑戦であるとの力強いメッセージが送られました。「自分の人生は、自分でデザインしよう」とのお言葉は、大変印象的でした。
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    ご講演は終始、和やかな空気の中で行われました。
    もちろん、大変な目にも遭われてきたとのシリアスなお話もあり、過去、三度ほどダメになりそうになったとのご経験も披露されました。その一方、そのようなご苦労が自分自身を成長させ、また、様々な人達との熱い出会いや絆の構築に繋がってきたとのお話もいただきました。ご講演のあと、参加学生からはたくさんの質問が出されました。主な質問のみをご紹介しましょう。

    質問-1:就職活動としてすぐに頭に浮かぶのは、既存の会社に入社することですが、前原様のように自分の力で会社を立ち上げるということは、とても勇気が必要であり、大きな決断が必要であると思いました。例えば、福岡女学院の卒業生が起業するとして、どの国のどのような職種を手がけるのが適当と思割れますか。アドバイスをいただけますでしょうか。

    前原様コメント:とても難しい質問ですね(笑)。起業というのは、とにかくこうすれば上手く行くという定石はありません。手がけることは全て初めての事ばかりです。ですから、まずは多くのことに失敗を恐れずトライすることですね。失敗が、後々の手本となっていきます。それから、学生時代にこの大学でたくさんの友達を作っておくことも大切なことです。起業において一番大切なことは、信頼できる人との関係構築ですから。

    質問-2:中国の衣料製品は、品質に大きな問題があるとのお話でしたが、具体的にはどういう問題が発生するのでしょうか。また、検品の結果、どの程度不良品が見つかるものなのでしょうか。

    前原様コメント:不良品というのは、シャツの両方の袖の長さが合っていないとか、ボタンの位置がずれているといったようなものです。日本では、衣料製品製造企業が、市場に出荷する前にきちんとそのような不良品をチェックします。日本の常識では、中国のような事情は理解できないことですよね。ですが、そういう風に中国の企業がだらしないことをしているからこそ、私のような会社がやっていける市場が存在するというのも事実です。不良品の検出率ですが、多い時には5割に達します。ですから、製品の半分は袖丈が合っていないような不良品が出てくるということですね。

    質問-3:中国という見知らぬ土地で会社を立ち上げる際に、助けてくださった方はいらっしゃったのでしょうか。それはどういう方でしょうか。

    前原様コメント:起業に当たっては、人との出会いがとても大切ですね。ですから、私は様々な人たちとの出会いと、そのあとの長い関係維持にはとても気を使っています。私が中国で会社を立ち上げた時にお世話になった方は、偶然にも生年月日がぴったり一致していた方でした(笑)。その方と繋がるきっかけは、ただそれだけのことでしたが、不思議にお互いの信頼関係を築く上での大きなきっかけになってくれました。
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    最後に前原様から、「昨日の自分を超えろ」、「昨日の福女を超えろ」との力強いエールをお送りいただきました。1年生が今後の就職を考えていく上で、アントレプレナーシップに基づいた起業活動も大きな選択肢
    の一つになれるのではないでしょうか。

    国際英語学科では、様々なグローバル・ジャンルで社会人生活を営んでおられる諸先輩を講師としてお招きし、貴重なご経験、メッセージをいただきながら在学生の就職を一緒に考えていく取り組みを進めています。



     

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