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    国際キャリア学部 国際キャリア学科

    国際キャリア学部 国際キャリア学科(ICD)Today 一覧

    2020年
    04月03日

    国際キャリア学科生、卒業生が次々とメディアに取り上げられました!

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    国際キャリア学科(ICD)の在学生と卒業生が次々とテレビ、ラジオ、新聞で取り上げられました。

    3月18日にはRKBラジオの番組「仲谷一志・下田文代のよなおし堂」で昨年、卒業した国際キャリア学科2期生で、現在、イタリアのローマ国際大学大学院経済学研究科で学んでいるN.Kさん(福岡県立城南高等学校出身)がインタビューを受けました。N.Kさんが出演したのはディベートや当事者、専門家へのインタビューで社会の関心の高い出来事を掘り下げる「きょうのフカボリ」のコーナーで、イタリアにおける新型コロナウィルスの感染拡大と社会の状況について説明しました。

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    N.Kさん(3年生の時に参加したローマのワイナリー、カッサーレ・マルケーゼでのインターンシップで)
     
    3月26日にはNHK総合テレビのニュース番組「ロクいち!福岡」の企画「夢追う日韓若者たち」で海外との交流促進のための様々な活動に取り組んでいる国際キャリア学科新4年生のA.Yさん(福岡県立東筑高等学校出身)が取り上げられ、インタビューを受けました。

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    A.Yさん(右:昨年、活躍した福岡でのG20財務大臣・中央銀行総裁会議・関連イベントで)

    4月1日には九州朝日放送のニュースで今春卒業した3期生で北九州市行政職に就職したM.Sさん(福岡県立三池高等学校出身)の辞令交付式の模様が放映され、翌2日付の西日本新聞・朝刊では同辞令交付式に関する記事の中で「市民の方々のお力になれるように誠心誠意、職務に務めていきたいです」というM.Sさんの抱負が紹介されました。

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    M.Sさん(右:3年生の時に参加した安川電機での研修で)

    jennie2.png新型コロナウィルスの感染拡大により社会に動揺がみられますが、こうしたなかでも国際キャリア学科生と卒業生は世界を目指し、挑戦を続けています。

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    ICD *I Can Do
    International Career Development

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    Beyond your expectations!
     

    2020年
    03月31日

    2019年度後期国際ビジネス・インターンシップを実施しました!

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    「世界とつながる仕事で活躍する女性の育成」を目指している国際キャリア学科では、2年生、3年生を対象に毎年、国際ビジネスの現場で学ぶインターンシップやフィールドワークを国内と海外の企業の協力を得て、実施しています。

    今年度前期の国際ビジネス・インターンシップ(Business Internship)は昨年8月から9月にかけて日本国内のほか、カナダ、イタリア、香港、台湾、マカオ、韓国の5カ国・地域で実施しました。

    IMG_3649.jpg後期については就職活動の開始時期を考慮して国内での実施に絞り、また受入企業と協議して新型コロナウィルスへの対策を講じ、活動範囲を縮小したうえで、1月から2月にかけて学生の関心が特に強い航空(アシアナ航空)、旅行(エイチ・アイ・エス)、ホテル(ホテル日航福岡)、貿易(ドーワテクノス)、製造(東洋電機工業所)、保険(明治安田生命保険)、公的機関(福岡観光コンベンションビューロー)の各業界で実施しました。(右はホテル日航福岡で研修中のK.Oさん:福岡県立春日高等学校出身)

    後期の国際ビジネス・インターンシップの参加学生はミャンマーとネパールからの留学生を含む26名で、これでのべ209名の学科生が今年度、国際ビジネスの現場で学んだことになります。

    産業界、特に旅行・航空・宿泊関連業界では新型コロナウィルスの拡大で大きな影響を受けており、その対策に追われています。こうしたなか、次代を担う学生のために手厚いご配慮をいただいた受入企業・機関の皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。

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    福岡観光コンベンションビューローでのインターンシップ:上はご指導いただいていた峰総務企画課長、芝原係長とY.Mさん(筑前高等学校出身)M.Eさん(福岡工業大学附属城東高等学校出身)
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    エイチ・アイ・エスでのインターンシップ:同社の皆様にご指導いただき旅行業務の現場で学んだ前列:H.Yさん(筑陽学園高等学校出身)K.Yさん(春日高等学校出身)、後列:A.Tさん(佐世保商業高等学校出身)A.Nさん(筑紫高等学校出身)S.Mさん(玉名高等学校出身)
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    エイチ・アイ・エスでのインターンシップ:企画した旅行商品について発表するS.Mさん(玉名高等学校出身)とH.Yさん(筑陽学園高等学校出身)
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    明治安田生命保険でのインターンシップ:上)企画した保険商品についての発表を終えたS.Iさん(九州産業大学付属九州高等学校出身)とR.Oさん(玄界高等学校出身)、下)同じく発表を終えたR.Sさん、A.Kさん、M.Hさん(いずれも佐賀清和高等学校出身)とT.Fさん(鞍手高等学校出身)

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    ホテル日航福岡でのインターンシップ:上)ご指導いただいたレストラン部門の谷口マネージャー、総務課の原田係長とR.Kさん(中村学園女子高等学校出身)S.Tさん(香椎高等学校出身)、下)ホテル内のレストラン・セリナで開店準備の研修中の二人
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    アシアナ航空GS研修:左はご指導いただいた福岡支店の金範洙支店長とM.Mさん(必由館高等学校出身)S.Iさん(朝倉高等学校出身)M.Wさん(福岡西陵高等学校出身)
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    International Career Development

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    Beyond your expectations!

    2020年
    03月27日

    Dream Comes True㊶(就職内定者の声:留学生編):日本での就職を目指していた留学生全員が志望していた企業に就職します!

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    国際キャリア学科の三期生にあたる現4年生からは、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

    三期生は、一期生、二期生の多くが就職したエアライン(客室乗務員、グランドスタッフなど)、旅行、ホテル、金融・保険、製造業、アパレル、百貨店、貿易業等の企業への内定に加え、公務員試験に合格し、官公庁から内定をいただいた学生が出たのが大きな特徴といえます(国家公務員2名、地方公務員3名)。

    こうしたなか、入学以来、日本企業への就職を目指して頑張ってきたS.Bさん(ネパール出身、弘堂国際学園出身)、D.Kさん(ネパール出身、くるめ国際交流学院出身)、Y.Pさん(スリランカ出身、弘堂国際学園出身)、R.Iさん(スリランカ出身、弘堂国際学園出身)の4人の留学生は全員が志望していた日本企業から内定をいただき、この4月から就職します。

    志望していた企業、官公庁より内定をいただいた4年生(代表)の就職活動体験談をシリーズでご紹介しているこのコーナー、今年度の最終回は4人の留学生(現4年生)からの喜びの報告です。

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    Dream Comes True㊶Ⅰ:S.Bさん(弘堂国際学園出身、ネパール出身)-株式会社ドーワテクノス

    私は、この度、産業用設備・機器の専門商社である株式会社ドーワテクノスより内定をいただきました。
     
    IMG_6630.JPG私は日本語学校に通っていた頃から将来は日本で就職し、国際的な仕事をしたいと思い、福岡女学院大学国際キャリア学科に入学しました。入学したばかりの頃は日本に来てから英語を全く使っていなかったため、英語での授業に慣れるのに少し時間がかかりましたが、日本語と同様、頑張って学習しました。留学生は国際キャリア学科で日本人学生が学ぶ英語学・異文化コミュニケーション、国際ビジネス、地域研究に加え、日本語や日本研究に関する勉強ができます。1年の「フレッシャーズ・セミナー」と3年の「カレント・ビジネス」という授業では様々な業界から来学された方々の講義を聞くことができ、その都度、どの業界も魅力に感じ、日本で就職したいという気持ちがさらに強くなりました。
     
    この度、内定を頂いたドーワテクノスとの出会いは3年前期の同社でのインターンシップでした。1週間のインターンシップの間、貿易業務や営業の流れについて現場で学ばせていただきました。その際、会社の雰囲気がとても良くて、魅力的に感じました。3年後期にはホテル日航福岡様でもインターンシップを経験しました。両インターンシップを通じて、社員の方々から「痛みがないと人間は成長しない」「社会人になったら、ただ仕事をするだけではなく、なぜその仕事をしているのかと考えると仕事を楽しめる」など、貴重なアドバイスも多くいただきました。業界は全く違いましたが、心に残る経験になり、自分自身を高めることができました。

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    ドーワテクノスでのインターンシップで
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    ホテル日航福岡でのインターンシップで

     
    就職活動に際しては、大学の国際交流センターや進路就職課の方々にご指導いただきました。そして、インターンシップの機会を与えてくださった学部長の先生に相談に乗って頂き、入学前の夢であった海外とつながる仕事ができ、インターンシップでも社内の雰囲気の良さに魅力を感じていたドーワテクノスに応募しました。エントリーシートを書く時はまず大学時代に力を注いだこと、苦労したことと、その時にどう乗りこえたのか、自分の経験を振り返り、先生方、進路就職課の方々に何度も相談し、一緒に仕上げました。面接の時は緊張でいっぱいでしたが、将来、是非、この会社で楽しく働きたいという率直な気持ちを理解して頂くように、自分らしさを忘れずに自分の言葉で話すように努めました。その結果、同社より内定を頂くことができました。就職活動の途中、何度も不安に駆られましたが、内定通知の電話をいただいた時にはそれまでの苦労を忘れ、本当に嬉しさで一杯になりました。
     
    後輩の皆さん、大学生活の4年間は長いようで短く、本当にあっという間に過ぎていきます。是非、「大学生」という身分を大いに活用し、たくさんの人と出会って、その一つ一つの出会いを大切にしてください。やりたいことには何にでもチャレンジし、経験を積むと、その都度、視野が広がり、力になります。そして、自分の進む道が見えてきます。その一歩一歩に人生の楽しさを感じると思います。就職活動中は悩むこともたくさんあると思いますが、それは決して無駄な時間ではないので、とことん迷っていいと思います。そして、目標を見出したあとは、それに向かって努力することがとても大切です。できるだけ早めに準備を始め、分からない時は一人で苦労するよりも、先生方、進路就職課や国際交流センター(留学生の方の場合)の方々、先輩方に相談しましょう。笑顔と自分らしさを忘れずに、経験一杯の大学生活と悔いのない就職活動を送っていただきたいです。
     
    C321A4AF-F439-41AE-8B79-47B8406AE553.JPG高校生の皆さん、留学生の皆さん、国際キャリア学科には授業だけではなく、色々な相談に乗っていただき、就職活動もサポートしてくださる優しい先生方がいらっしゃいます。国内だけなく海外でのインターンシップや実務研修、充実した留学プログラムもありますので、世界の人々とつながり、美しい出会いを作れる機会が多くあります。ここには将来、自分がやりたいことを見つけ、挑戦できる素晴らしい環境があります。皆さんも福岡女学院大学国際キャリア学科で自分の夢を見つけ、色々なことに挑戦して頂きたいです。
     
    最後にいつも相談に乗って頂いた先生方、進路就職課や国際交流センタ―の方々、国際キャリア学科の仲間たち、全ての福岡女学院ファミリーに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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    左)カレント・ビジネスの授業で、右)日本研究の大里ゼミ:大里先生やゼミの友人たちと

    Dream Comes True㊶Ⅱ:Y.Pさん(スリランカ出身、弘堂国際学園出身)-いわさきホテルズ

    私の就職活動は昨年5月から始まり、会社説明会では様々な企業の方からお話をうかがいました。そのなかで最も強い魅力を感じ、第一志望として就職活動を行ったいわさきホテルズより内定をいただくことができました。

    IMG_1758.JPG私は日本に留学して日本語学校で学んでいた頃から将来はぜひ日本で就職したいと思っていました。そこで、様々な道を開け、自分の夢を叶えることができると思い、福岡女学院大学国際キャリア学科に入学しました。留学生が日本企業から内定をいただくことはとても大変ですが、福岡女学院大学は学科の先生方やいつも留学生のためにサポートをしてくださっている国際交流センターの方々との距離が近く、いつも手厚いご指導をいただけます。就職活動に悩んでいた際も先生方からアドバイスをいただいたことで救われ、自信を持って取り組むことができました。授業や実務研修、インターンシップなど、国際キャリア学科での様々な経験が私自身の成長につながり、それが就職活動でも活かされました。

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    観光業に対する学びを深めたエイチ・アイ・エスでのインターンシップ

    後輩の皆さん、就職活動では学生時代に頑張ったこと、自己PR、その企業で取り組みたいことを明確にし、自分の考えをしっかり伝えることが大切です。面接練習をして場慣れすることも緊張を抑えて自分の思いを伝えることに繋がると思います。就職活動では落ち込むこともありますが、これからの人生を決める大事なことなので、自分の想い描く将来像のために頑張ってください。応援しています!

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    左)異文化コミュニケーション研究の蘭ゼミ:蘭先生やゼミの友人たちと、右)学科のクリスマス・タレント・ショーでスリランカ出身の友人たちと民族衣装姿を披露

    Dream Comes True㊶Ⅲ:D.Kさん(ネパール出身、くるめ国際交流学院出身)-株式会社三好不動産

    私の就職活動は大学の進路就職課が開催している企業説明会に参加して、自分が働きたいと思う企業を見つけることから始まりました。その後、履歴書の書き方や模擬面接など、就職活動についての様々なご指導を進路就職課でいただきました。その結果、第一志望として目指していた株式会社三好不動産から内定をいただくことができました。

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    沖縄NGOでのインターンシップで

    IMG_6627.JPG私は福岡女学院大学国際キャリア学科で英語と日本語に加えて、国際ビジネス、国際政治経済、国際協力、ビジネス・コミュニケーションなどを学びました。4年間の学びを通じて様々な問題を解決するために、多角的な視野で物事を捉え、考える知識とスキルを身につけることができたと思います。国際キャリア学科で過ごしたこの4年間は私の人生で最高の4年間でした。ここで学んだことをいつまでも忘れず、これからの人生に活かしていきたいです。

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    左)国際協力研究の南川ゼミ:南川先生やゼミの友人たちと、右)熊本復興イベントでネパール・ダンスを披露、一緒に頑張った一期上のD.Pさん(ネパール出身)は上智大学大学院に進学、日本人学生のA.Kさんは全日本空輸の客室乗務員として活躍中

    Dream Comes True㊶Ⅳ:R.Iさん(スリランカ出身、弘堂国際学園出身)-白井工業株式会社

    私はこの度、白井工業株式会社から内定をいただきました。

    IMG_7182.JPG私の就職活動は昨年5月に始まりました。就職活動に際して最も難しかったのは履歴書を書くことでした。スリランカにいる時に履歴書を書いた経験はありましたが、日本の履歴書は全然違い、特に志望動機や自己PRについて日本語で書くことはとても難しかったです。大学の進路就職課の方々や学科の先生方、日本人の友人にはとても助けていただきました。就職活動ではSPIテストや適性検査など様々なテストを受けましたが、結果的にはとても良い経験になりました。

    福岡女学院大学国際キャリア学科での経験は就職活動にたいへん役に立ったと思います。大学3年の夏に参加させていただいたインターンシップの経験は国際ビジネスについてその現場で学ぶ良いチャンスでした。3年後期に受講した「カレント・ビジネス」の授業では 日本の様々な業界の方からお話を聞き、就職活動に大変、役に立ちました。また、内定した学科の先輩方の話を聞くチャンスもあり、たくさんのことを学ぶことができました。

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    外資系企業のディサント株式会社でのインターンシップで

    留学生として日本で就職活動を行うのはとても難しいことでした。ときに就職活動をやめてしまいたいと思った時もありましたが、諦めず、続けていくことで、結果的には目指していた企業から内定をいただくことができました。最後にこれまでの学生生活を支えてくださった先生方、学科の友達に感謝申し上げたいと思います。

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    左)カレント・ビジネスの授業で、右)学科のクリスマス・イベントで歌を披露

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    福岡女学院大学国際キャリア学科、そこには「世界への扉」「夢へのステップ」があります!

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    Beyond your expectations!

    2020年
    03月25日

    日本の産業界のグローバル人材ニーズに対応した国際キャリア学科のカリキュラム

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    日本を代表する企業が加盟している日本経済団体連合会(経団連)では、2015年に会員企業と地域別の経済団体の加盟企業を対象に「グローバル人材の育成・活用に向けて求められる取り組みに関するアンケート」を実施しました。

    アンケート項目の一つ「グローバル人材育成に向けて大学に期待する取り組み」で最も多くの企業が指摘していたのは「日本人学生の海外留学の奨励」でした。「大学に取り組んでほしい教育・カリキュラム改革」については、多くの企業が「企業の経営幹部・実務者からグローバル・ビジネスの実態を学ぶカリキュラムの実施」を指摘していました。

    この調査が発表された前年の2014年に開設された国際キャリア学科では、当初から①ミッションスクールとして培ってきた定評のある英語教育を通した実践的な英語力の向上、②学科生の海外留学・研修の機会の拡大、③経済界と連携した講義やインターンシップの実施など、こうした経済界のニーズを先取りする様々なプログラムを実施してきました。

    1.定評ある英語教育と海外留学の奨励:187名が留学

    国際キャリア学科では、2年次に海外提携校に長期留学する「Study Abroad」科目を設けています。このプログラムでは成績などの履修条件を満たした場合、8カ国・地域にある14の提携校のいずれかに留学し、留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されます。したがって、卒業が遅れることなく、留学することが可能です。対象となる現2年生以上の海外留学者数の累計は187名に達しています。この数は学科定員(80名)の2.3倍に相当します。

    学科のカリキュラムにおいても主として英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当している英語教育科目を中心に英語で開講されている科目も多く、学科生のなかにはこれらの学びを活かしてTOEIC®の成績を大幅に上げ、700点台から800点台の得点をあげる学生も相次いでいます。今年は965点や920点をとる学生も出ました(TOEIC®の満点は990点)。

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    英語教育担当のイアン・ケニオン先生(英国出身)と右からA.Yさん(3年、福岡県立東筑高等学校出身)M.Nさん(1年、福岡県立久留米高等学校出身)M.Kさん(2年、宮崎県立宮崎大宮高等学校出身)
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    英語教育担当のロバート・ハルス先生(英国出身)とA.Yさん、N.Yさん(二人とも1年、福岡県立小郡高等学校出身)

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    西オーストラリア大学留学中のS.Mさん(熊本県立玉名高等学校出身)

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    カナダのセントメアリーズ大学留学中のS.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)
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    ゼミでイエメン内戦に関する英語文献を輪読中の左からK.Mさん(福岡県立春日高等学校出身)M.Mさん(沖縄県立普天間高等学校出身)A.Oさん(大手前高等学校-香川-出身)

    2.経済界と連携した講義:180名以上の企業経営者・実務担当者による講義を実施

    国際キャリア学科では、開設当初からグローバル・ビジネスの第一線で活躍されている様々な業種、国籍の講師による講義を開催しています。お招きした講師はのべ180名を超えます。グローバル企業と提携した講義も開催しており、ヤマハ発動機の柳弘之会長や西日本シティ銀行の久保田勇夫会長、フルラジャパンの倉田浩美前社長などトップマネイジメントの方々による講義を開催する一方で、国際キャリア学科3年生を対象に世界とつながるビジネスの第一線で活躍されてきた方を招き、実務の視点から日本の産業や企業経営、国際展開などについてご講義いただくオムニバス形式の授業「カレント・ビジネス」(担当:山口)も開講しています。

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    ヤマハ発動機の柳弘之代表取締役会長による特別講義(2019年6月)
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    フルラジャパンの倉田浩美前社長による特別講義(2019年5月)
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    ANA福岡空港のグランドスタッフの中田様による講義(2019年11月)
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    西日本シティ銀行との提携講義(2019年10月)

    3.経済界と連携したインターンシップ・実務研修:約800名が経験

    国際キャリア学科では国際ビジネスやエアライン業界での実務経験のある教員が中心となって経済界と連携したキャリア教育、キャリア支援にも力を入れています。3年次には前期と後期にそれぞれ「ビジネス・インターンシップ」という科目を設け、国内のほか、イタリア、アラブ首長国連邦(UAE)、カナダ、タイ、カンボジア、マレーシア、ベトナム、シンガポール、香港、マカオ、韓国、台湾などでのインターンシップや実務研修を実施してきました。プログラムが始まった2016年度以降、インターンシップや実務研修に参加して、グローバル・ビジネスの現場で学んだ学科生はのべ794名に達しています。

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    アシアナ航空客室乗務員研修(2019年8月、ソウル)
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    ワイナリー、カッサーレ・マルケーゼでのインターンシップ
    (2019年8月、ローマ)
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    カナダのエイチ・アイ・エス支店でのインターンシップ
    (2019年8月、バンクーバー
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    EGLツアーズでのインターンシップ(2019年8月、香港)
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    国際ビジネス・フィールドワーク、ANAエアポートサービス佐賀、安川電機、日本航空(JAL)での研修(2019年8月)

    4.公的機関との連携による海外派遣:福岡県、国連機関、米国政府などのプログラムに学科生が次々と選抜

    国際キャリア学科では福岡県、福岡市、米国総領事館、国連機関などの公的機関が実施している海外派遣プログラムへの参加も支援しており、次々と学科生が選抜され、海外研修等を経験しています。

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    G20財務大臣・中央銀行総裁会議(福岡、2019年)で活躍中のA.Yさん(福岡県立東筑高等学校出身)とY.Bさん(筑紫女学園高等学校出身)
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    西日本国際ビジネスフォーラム(福岡、2019年)で活躍中のR.Iさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)とE.Uさん(筑紫女学園高等学校出身)
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    ラグビー・ワールドカップ関連行事(福岡、2019年)で活躍中のR.Mさん(城南高等学校出身)A.Tさん(佐世保商業高等学校出身)ら学科生

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    在日米国大使館等主催の女性リーダー育成プログラムの団員として米国で研修中のM.Eさん(二期生、純心女子高等学校出身、前列右から3人目:現在、スカイマークの客室乗務員として活躍)
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    福岡県の「グローバル青年の翼」の団員に選ばれ、ミャンマーでの研修に参加中のN.Tさん(3年、大分県立国東高等学校出身、左から4人目)

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    福岡県の「グローバル青年の翼」の団員に選ばれ、ミャンマーでの研修に参加中のR.Uさん(1年、福岡県立筑紫高等学校出身)
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    福岡県と国連ハビタットが主催する「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」の団員としてミャンマーで研修中のA.Nさん(2年、福岡県立筑紫高等学校出身、前列中央)とH.Mさん(2年、広島県立福山明王台高等学校出身、前列、左から2人目)
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    福岡県と国連ハビタットが主催する「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」の団員としてミャンマーで研修中のF.Mさん(1年、福岡県立香椎高等学校出身、前列左から2人目)
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    福岡県国際交流センター主催の「グローバルステージ」の団員に選ばれ、メキシコのマツダの工場を訪問中のY.Mさん(福岡県立筑前高等学校出身、前列右から3人目)

    1+2+3+4=学科生が次々と志望企業に内定

    こうしたプログラムを通じて培った語学力と実務経験を武器に就職活動に臨んだ国際キャリア学科一期生(2018年卒)、二期生(2019年卒)、三期生(現4年)は次々と志望していた企業に就職、内定しました。就職・内定先は以下のとおり多岐にわたっています。(内定者の声はDream Comes True:就職内定者の声をご参照ください。)

    ◎航空:日本航空、全日本空輸、ジェイエア、スカイマーク、アイベックスエアラインズ、マカオ航空、アシアナ航空、西鉄エアサービスなど
    ◎旅行:JTB、H.I.S.、東武トップツアーズなど
    ◎ホテル:ホテル日航福岡、ヒルトン福岡シーホーク、近鉄・都ホテルズ、リーガロイヤルホテル小倉、西鉄ホテルズなど
    ◎製造業・エネルギー:日本製鉄、ヤマハ発動機、コカ・コーラボトラーズ ジャパン、タカギ、新出光など
    ◎運輸・物流:JR東日本、日本通運、西濃運輸、福岡運輸、山九、九州日新、関光汽船など
    ◎貿易:ANAフーズ、不二貿易など
    ◎金融・保険:西日本シティ銀行、福岡銀行、鹿児島銀行、宮崎太陽銀行、佐賀銀行、楽天銀行、明治安田生命保険、第一生命保険、住友生命保険など
    ◎不動産:福住、三好不動産など
    ◎百貨店・流通:博多大丸、チャコット、日比谷花壇、フルラジャパン、リンク・セオリー・ジャパン、ユナイテッドアローズなど
    ◎広告・コンサルティング:西鉄エージェンシー、タナベ経営など
    ◎公務員:出入国在留管理庁、北九州市役所など

    池田内閣のブレーンとして戦後の高度経済成長の実現に貢献した経済学者の下村治は、日本開発銀行(現在の日本政策投資銀行)の行内誌『行友』(1968年6月号)への寄稿のなかで「わたくしたちは、なぜ、このように努力し、苦労してまで成長を追求するのでしょうか。・・・なによりも、わたくしたちは、生きがい、働きがいを求めます。そして、最大の生きがいは、わたくしたちが自分の能力をじゅうぶんに発揮できたと思うときではないでしょうか」と書きました。

    ジェニー・ギール先生.jpg福岡女学院は今から135年前の1885年(明治18年)に「日本の少女達が新しい生き方を見つける学校を」という理想を掲げた米国人宣教師のジェニー・ギールによって創設されました。その精神を受け継ぎ、大学生活のなかで様々な経験を積み、道を見出した国際キャリア学科一期生、二期生、三期生たちがそれぞれの能力を発揮し、社会で活躍していくことがとても楽しみです。(右:福岡女学院創立者/初代校長 ジェニー・ギール)

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    アイベックスエアラインズの客室乗務員として活躍中の一期生のN.Sさん(福岡県立柏陵高等学校出身、右)

    マカオ航空の客室乗務員として活躍中の一期生のE.Sさん(久留米市立久留米商業高等学校出身、中央)
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    ANAエアポートサービス佐賀でグランドスタッフとして活躍中の二期生のY.Mさん(佐賀県立佐賀北高等学校出身、左)
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    ホテル日航福岡で活躍中の一期生のY.Kさん(福岡県立小倉西高等学校出身、左)/鹿児島銀行本店営業部で活躍中の二期生のM.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)
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    リーガロイヤルホテル小倉で活躍中の二期生のA.Kさん(福岡県立糸島高等学校出身)

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    エイチ・アイ・エス九州営業本部で活躍中の二期生のH.Gさん(福岡市立福岡女子高等学校出身)
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    西鉄グループの広告代理店、西鉄エージェンシーで活躍中の二期生のH.Kさん(福岡県立筑前高等学校出身)

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    International Career Development

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    Beyond your expectations!

    2020年
    03月24日

    (学生の活躍)国際キャリア学科2年のF.Mさん(福岡県立香椎高等学校出身)が「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」の団員としてミャンマーでの研修に参加しました!

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    国際キャリア学科2年のF.Mさん(福岡県立香椎高等学校出身)が福岡県国際交流センターと国連ハビタット福岡本部が実施している「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」の最年少団員に選抜され、ミャンマーで開催された海外研修に参加しました。

    「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」は国際協力に強い関心と問題意識を持ち、かつ一定水準以上の英語力を持つ福岡県内の大学生等を対象に国連ハビタットの支援活動を体験させるもので、将来、国際協力活動に従事できる人材を育成することを目的としています。主催機関のひとつである国連ハビタット(国際連合人間居住計画)は開発途上国の人々の居住環境を整備し、人々が尊厳を持って暮らせる「まちづくり」を推進している国連機関です。

    F.Mさんは国内研修を経て、この2月から3月にかけてミャンマーを訪問し、国連ハビタット事務所やその支援プロジェクトの現場、国際協力機構(JICA)ミャンマー事務所、在ミャンマー日本国大使館などで研修を受けたほか、ヤンゴン外国語大学での学生との交流などに参加しました。

    今回は国際協力のまさに「現場」で様々な経験をして、大きく成長したF.Mさんの報告をご紹介します。なお、国際キャリア学科生が「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」の団員に選抜されるのは一期生で一昨年卒業したK.Sさん(鹿児島県立大島高等学校出身)以来、5年連続で6人目となります。

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    日本大使館の訪問(前列左から2人目がF.Mさん)

    「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」に参加して

    国際キャリア学科2年 F.M
     
    私は今回、福岡県国際交流センターと国連ハビタットが主催する福岡県国際協力リーダー育成プログラムでの海外研修を体験しました。このプログラムには私を含めて8名の学生が団員に選ばれ、ミャンマー連邦共和国に派遣されました。ここで学んだことは数えきれないほどあり、国際協力に対して真剣に向き合うことができました。

    最初に私がこのプログラムに応募した理由を述べたいと思います。福岡女学院大学国際キャリア学科に入学して以来、国際協力について学ぶ機会がありました。そこで徐々に興味を持ち始め、このプログラムを知った時、今までは想像上でしかなかった開発途上国の現状を自分の目で確かめてみたいと思い、応募しました。

    ここからはこのプログラムで経験したことを紹介しながら、どう感じ、考えたかを述べたいと思います。このプログラムは3日間の国内事前研修と9日間のミャンマー研修で成り立っていました。国内研修1日目と2日目は、団員同士で対話を通してチームワークを高めていきました。3日目は、国連ハビタットの組織と開発途上国の現状について学びました。開発途上国の現状については、どれほどの人々が貧困層に当たるのか、貧困をなくすためには何が必要なのか学びました。そのなかで、世界で飢餓や栄養失調に苦しむ人が9.4人に1人いて、およそ7億4000万人が1日1.9ドル未満で生活しているということに驚きました。それ以上に驚いたのが地球上の人々が食べる倍の量の穀物が生産されているという事実です。ではなぜこれほどの食糧が地球上にあるにもかかわらず、飢餓に苦しむ人がいるのかというと、豊かな国が穀物を浪費したり、質の良い牛肉を食べたいがために飼料として使っているからだそうです。このようなことを聴くと、極端に言えば、自分たちが生活を見直すだけでも世界のどこかで救える命があるのかもしれないと思いました。

    続いて、時系列でミャンマーでの研修について述べます。到着翌日にまず国連ハビタットのヤンゴン事務所を訪問しました。ここでは主にヤンゴンで問題となっていることについて説明を受けました。ヤンゴンでは人口の増加が著しく、全土の人口の10%が集中していますが、水道、電気などのインフラ整備や住居の建設が間に合っておらず、その結果、スラム地域に住む人が増えているそうです。午後からは水関連プロジェクトの視察に行きました。ここでは貯水タンクを見せていただき、そのメンテナンスの作業に参加しました。貯水タンクは国連ハビタットの資金提供で作られたそうです。この地域に住む人たちは時々、水を売りに行くこともあるそうで、その時に使う専用の押し車を引かせてもらいました。多くの水が積んであるのにも関わらず、私でも簡単に運ぶことができました。

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    国連ハビタットのヤンゴン事務所での研修(右端がF.Mさん)

    三日目はスラム地区を訪問しました。ここでは今まで授業等で聴いていた貧困問題を目の当たりにしたような気がして、学ぶことが多くありました。私が行った地域では生活をより良くしようとする運動を展開している人たちがいて、その人たちからお話を聞きました。地域での連携が必要だと考え、集会を定期的に開くことにしたそうですが、最初はみな心を開いてくれなかったらしく、うまくいかなかったそうです。しかし、試行錯誤しながら続けていくうちに住民の方々もコミュニケーションをとってくれるようになり、今では一緒になって生活向上を目指すようになったとのことでした。この地域の人たちは法的には正規の住民と認められていないとのことで、私はそこに一番驚きました。地域のリーダーの方々は住民が市民権を得ることに力を入れているとのことでした。私はずっと気になっていたことを質問しました。それは一日にどれほどのお金で生活しているのかということです。食事代も含めて一日に5ドル程だといわれました。私の想像をはるかに超える環境で生活をされていて、衝撃が大きかったです。そんな地域でしたが、皆さん、笑顔だったのが今でも印象に残っています。

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    ​三日目の午後はヤンゴンのごみ処理場を見学しました。ヤンゴンでは急激な人口増加にごみ処理が追い付かず、大きな問題になっているそうです。ごみ処理場ではブロック状に固められたごみがいくつも重ねられていて、きれいに処理されていました。これは福岡のごみ処理施設から教わった技術だそうで、有毒ガス対策もされていて、火事が起こらないように工夫されていました。日本の技術貢献を目の当たりにでき、とても心に残りました。

    四日目の午前中は、少し住環境が改善された地域を訪問しました。そこにはクリーム色の外壁のアパートが何棟か建っており、以前、スラムにいた人たちが住んでいるそうです。これは先に述べたリーダーの方々がなしとげられた功績だそうで、日本の国際協力機構(JICA)が支援し、現地の方々が建てられたとのことでした。ここにはお年寄りがいたり、生活の中で何らかの不自由なことを抱えている家庭から優先的に入居できるそうです。家賃は電気代・水道代を含めて6.5ドルから7ドルだそうです。午後は日本大使館を訪問し、日本とミャンマーの強い関係についてお話を伺いました。

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    生活環境が改善された地区のアパートに住む方々との交流

    五日目はヤンゴン外国語大学の日本語学部の学生と交流しました。皆さん日本語が上手で、コミュニケーションはすべて日本語でとりました。ミャンマーには生まれた曜日によってその名前を付けることができるらしく、団員もそれぞれ現地の学生につけてもらいました。ちなみに私は火曜日生まれで、ဇာခြည်ဝင်း(ザーチウィン)という名前を付けてもらいました。

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    ヤンゴン外国語大学で現地の学生と交流

    六日目はJICAを訪問し、主に青年海外協力隊員として活躍されている方からお話を伺いました。青年海外協力隊にはサッカーコーチとして活躍されている方、ピアノ講師として活躍されている方もいらして、驚きました。慣れない環境での活動は大変なことが多い一方で、現地での生活はとても楽しく、教え子の成長を見るのが喜びだと話されていました。青年海外協力隊員の方々は皆さん、とても明るい方々で、国際協力に際してはこうした前向きな姿勢が大切だと思いました。

    IMG_7897.jpg七日目は日本ミャンマー未来会議の代表である井本勝幸様のお話を聴きました。日本ミャンマー未来会議は、第二次世界大戦中のインパール作戦で戦死された日本兵の遺骨の調査・帰還、そしてミャンマーの少数民族の支援を目的に活動されています。井本様のことはミャンマーに行く前に勉強していて、そのご功績は知っていたのですが、それをはるかに上回ることをされていて圧倒されました。これまでずっとミャンマーの武装勢力同士の紛争を解決することに尽力されたそうで、そのためなら手段を問わなかったそうです。本当に素晴らしい方で、話も聴き飽きないくらいだったので、ぜひ大学でもご講義いただきたいと思いました。最終日にはヤンゴン市内を回り、世界遺産である寺院を訪ね、自分の生まれた曜日に向かってお祈りをしました。

    この研修を通して、最も印象に残ったはスラム地区の訪問でした。もちろん、生活環境は良くはなく、いままで貧困について学んできたことを目の当たりにした気分になりました。しかし、皆さん、楽しそうに生活されていて、近所同士のつながりが強く、何かあれば助け合うという精神を大切にされていて、魅力的に感じました。この研修で様々な人と出会い、考えるなかで、ただただ支援することが本当に国際協力になるのか、もっと違ったアプローチの仕方もあるのではないかと思うようになりました。これからも今回の研修で学んだこと、経験したことを大切にして、さらに学びを深めていきたいと思います。最後になりましたが、福岡県国際交流センター、国連ハビタットの方々をはじめ、ご指導いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

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    お世話になった方々、一緒に切磋琢磨した団員たちと
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    ICD *I Can Do
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