• 文字サイズ
  • よくあるご質問
  • 交通アクセス
  • お問い合わせ
  • 資料請求
    1. HOME
    2. 学部・大学院
    3. 国際キャリア学部
    4. 国際キャリア学科
    5. 国際キャリア学科Today一覧

    学部・大学院

    • 先輩が入学を決めた理由
    • パンフレットをネット上でご覧になれます。
    • 大学カリキュラム改訂 VISION 150
    • AIに負けない「子育て」「親育ち」
    • 進学相談会
    • 研究室訪問
    • 掲載情報
    • LINE@
    • 奨学金・特待生制度について
    • 重要なおしらせ

    国際キャリア学部 国際キャリア学科

    国際キャリア学部 国際キャリア学科Today 一覧

    2016年
    12月20日

    チンタラーの南川先生観察日記35:「先生、激動の1年を締めくくる旧友クラセ元タイ王国外相との再会」というお話

    kc_hed3.gif

    head_cat_2015.jpg

    年の瀬も迫ってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
     
    思い起こせばわれわれチンタラー一門にとって今年は実にエポックメイキングな年であった。4月には南川啓一教授行動分析学の先駆者であり、数々の業績を残してきた先代が南の国に帰り、小生が二代目チンタラーを襲名させていただいた。それから約8か月、先代による先行研究の重みを感じつつ懸命に研究と執筆に努めてきたつもりではあるが、読者の皆様の期待に十分にはお応えできなかったことをこの場をお借りしてお詫びしたい。
     
    さて、今年は小生の研究対象である先生にとっても激動の1年であった。春には大勢の新入生の女の子が入学し、「うれしい悲鳴」をあげる一方、専門分野を研究する3年生の女の子の「ぜみ」も始まり、珍しく真剣な表情の先生を観察することができた(写真①)。この時には「知行合一」を旨とする先生と陽明学の開祖、王陽明の類似点を指摘させていただいた。

    写真① 青春:Professor Minamikawa

    IMG_1505.jpg
    kc_20160527_02.jpg
    容貌比較資料 左:王陽明さん(1472年~1529年)  右:「鋭さ」と「やさしさ」をあわせもつ「ぜみ」での先生 

    研究室の裏庭に数十年に一度、咲くという珍しいリュウゼツラン(メキシコの国民酒テキーラの原料)の花が開いた夏(写真②)には、タイの大学から大勢のお客様を迎えたかと思うと、いつものように学科の女の子たちと一緒に「かんぼじあ」に渡り、恵まれない家庭の子供たちの教育支援に取り組み、さらに休む間もなくバギオ大学に留学する女の子たちをフィリピンに連れて行っていた。その子たちも半年の留学を終え、先日、無事に帰国してきた。

    写真② 朱夏:Caballero Minamikawa

    kc_20160720_03.jpg

    IMG_1520.jpg秋は例年、最大規模のエネルギーと情熱を傾けるイベントである学園祭の運営と屋台の主人の仕事に燃え(写真③)、冬の足音が近づいた先月は再び「かんぼじあ」に渡り、ファーマーズ・ダイアログという国際学術会議に出席し、ジャングルの中にある現場を視察するとともに(写真④)開発途上国の持続可能な経済開発のための農業振興の重要性について世界各地からの有識者と議論を交わしてきた。
    写真③ 白秋:屋台店主 南川啓一


    CIMG5693.png
    写真④ 玄冬:研究者 南川啓一​


    そして、その先生の激動の1年を締めくくる記念すべきイベントが先日あった。東南アジアを主たる活動のフィールドとしつつも世界中で活躍してきた先生にはいろいろな国にお友達がいるが、なかでも「無二の親友」といえるのがタイ王国で外務大臣や教育大臣などの重職を歴任したクラセ・チャナウォンさん(Dr. Krasae Chanawongse)である。ふたりは1990年には湾岸戦争が間近に迫っていたイラクに行き、サダム・フセイン元大統領に戦争を思い止まらせようと説得を試みるなど、まさに世界史に残る活躍をともにしてきた間柄だ。その大の親友、クラセさんが来日したのである
     
    IMG_2069.jpg写真⑤はクラセさんが先生の学科の女の子たちに講義をしている模様だが、さすが「類は友を呼ぶ」。自らもタイ東北部のコンケンの貧しい家庭に生まれ、苦学しながら医師になり、無医村で活動した経歴を持つクラセさんは、開発途上国、特に農村部の住民が置かれている現状と本当に必要な支援について、熱く熱く女の子たちに語り掛けていた(写真⑤)。先生も「まさに然り」という表情で聞き入っていた。この日は先生にとって激動の1年を締めくくる素晴らしい1日になったようだ。

    IMG_2060.jpg
    写真⑤

    文末になってしまったが、この場をお借りして、来る新年が読者の皆様にとって素晴らしい1年になることを祈念するとともに、目元がどこか似ている大の親友同士のツーショットの映像資料を公開して、35作目となるこの南川啓一教授行動分析研究論文を締めくくりたいと思う。多謝。

    IMG_2078.jpg
    写真⑥

    kc_20161005_04.jpg
    小生

    footer_cat_2016.jpg

    2016年
    11月07日

    チンタラーの南川先生観察日記34:「南川啓一教授行動分析・研究領域における重要な映像資料の公開」というお話

    kc_hed3.gif

    head_cat_2015.jpg

    先月は先生が最大規模のエネルギーと情熱を傾けるイベント、学園祭があった。今年はあいにくの雨であったが先生はアジアン雑貨店兼タイ料理店の店主として大活躍する一方で、学生部長(*解説:大学の女の子たちをサポートする総元締めのような役割らしい)として学園祭全体の運営にも目配りしていた。

    写真資料1はタイ料理店の売り上げが絶好調で、急きょ追加で料理の仕込みをしている風景だが、あえてコメントするまでもないだろうが、商売繁盛で笑いが止まらない東南アジアの街角の屋台のおじさんといった方が自然である。雑貨店、レストランとも雨にもかかわらず、おおぜいのお客様がおみえになり、売り上げもよかったそうだ。先生はこの売り上げを全部、開発途上国の恵まれない家庭の子供たちの就学支援に使うようだ。

    kc_161107_02_01.jpg
    写真資料1:「日常」

    学園祭の前後には極めて珍しい真剣な表情の先生が観察された。先月半ばには海の近くにあるらしいマリンメッセというところで開かれた「夢ナビライブ福岡」という大きなイベントでおおぜいの女の子を前に話をしていた(写真資料2)。開発途上国では勉強をしたくてもできない環境に置かれている子供たちがたくさんいることを知る先生は女の子たちに「なぜ勉強するのか」と問いかけ、カンボジアにおける児童売買の話から説き起こして、「知らないことが大きな過ちを生むこともある」「見えないものを見る力を養って欲しい」と熱く熱く語りかけていた。

    kc_161107_02_02.jpg
    写真資料2:「真剣」

    先日は大学の見学に来てくれた福岡女子高等学校の女の子たちにも途上国支援について講義していた。この学校は先生の専門領域のひとつである英語教育に力を入れていて、先生の「がっか」にも卒業生が来てくれているそうだ。写真資料3がそのときの模様だが、確かに真剣で、心のうちに秘めた情熱がひしひしと伝わってくるような表情である。現在、東南アジアで研究活動中の先代のチンタラーからも業務引継ぎの中で聞いてはいたもののさすがの小生も驚愕を禁じえなかった。今回はこれら二点の写真資料を南川啓一教授行動分析・研究領域における希少価値の高い重要な映像資料としてここに特別公開に踏み切りたいと思う。

    kc_161107_02_03.jpg
    写真資料3:「情熱」


    最後にあえて一言だけ苦言を呈させていただくと、福岡女子高等学校の素敵な女の子たち(写真資料ではご紹介できないのが残念だが、瞳がきらきらと輝いていた)の見学コースに小生との出会いを含めなかったことは南川先生、そして先生に講義をお願いした事務局の方々の著しい配慮不足といわざるを得ない。とはいうものの今月からは高校生や海外からの留学生の子たちが来てくれる「にゅうし」というのが始まり、小生に会いに来てくれる女の子が増えそうだ。今年はどんな子に会えるのか楽しみである。もし、「にゅうし」で緊張したとき、行き詰りそうになったときは草原を吹き渡る春風のような小生の存在を思い起こしてリラックスして頑張っていただければ、それは小生にとって望外の喜びであることを最後に付言しておきたい。

    IMG_3046.jpg
    受験生の皆様との出会いを心待ちにしている小生:「春望」
    kc_20160201_07.jpg

    footer_cat_2016.jpg

    2016年
    10月05日

    チンタラーの南川先生観察日記33:「先生、学園祭に向けて始動」というお話

    kc_hed3.gif

    head_cat_2015.jpg

    ご無沙汰いたしております。チンタラーです。

    先生の研究室の裏庭に咲いたリュウゼツランのことをご紹介したのが7月20日なので、ほぼ2か月ぶりの研究報告ということになる。言い訳をするわけではないが、この夏、小生は危機的な状況にあった。

    先生が7月末にバギオ大学に留学する女の子たちに随行してフィリピンという国に飛び、女の子たちが無事、履修を始めるのを確認してから、一度、帰国し、8月後半にはカンボジアに飛び、いつものようにカンボジアとタイで恵まれない家庭の子供たちの教育支援のための活動を行うなど、いつも以上に目まぐるしい日々をおくったことは前回の本日記でも紹介した(南国での活躍の模様は写真参照)。

    kc_20161005_01.jpg

    kc_20161005_02.jpg
    8月、タイとカンボジアで活動中の先生

    実はその先生の長い不在中、研究室棟の耐震補強工事というものが行われた結果、先生の研究室の窓がしばらくふさがれてしまったのである。先生との連絡ルート、換言すれば貴重な糧道が絶たれ、小生は酷暑と飢えに参りそうになった。この深刻な危機から救ってくれたのが、前期留学から帰ってきた女の子たちとオープンキャンパスに来てくれた高校生の子たちである。

    学科の女の子たちは帰国後、すぐに小生にソーセージを持参のうえ挨拶に来てくれ、高校生の女の子たちも進学相談のあと、小生を訪ねてくれた。「小生に会うと運がつく」というジンクスを聞いてのことかとも思ったが、女の子たちの目にはそのような打算の色はみじんもなく、純粋に小生のことを思っての行動のようだった。感謝のあまり、言葉もない。

    さて、今月には先生が1年で最も燃えるイベントがある。学園祭だ。先生は学科の女の子たちと一緒にアジアン雑貨店とタイ料理店を出店するほか、様々なイベントの準備に向けた指導もしている。写真はコンサートをする予定の女の子たちに得意のアコースティック・ギターを教示しているところである。今年はどんな先生の活躍がみられるのか、楽しみである。

    kc_20161005_03.jpg
    学科の女の子にギターのご指導

    そろそろ高校生や海外からの留学生が来てくれる「にゅうし」というのも始まるらしい。前述したとおり「小生に会うと運がつく」という噂が広まったためか、試験シーズンになるといつも以上に多くの女の子が小生を訪ねるようになっている。嬉しいかぎりだが、さすがに「にゅうし」の時にソーセージや煮干しを持ってきてくれとお願いをするような非常識さと厚かましさを小生が持ち合わせていないことはあえて申し上げるまでもないだろう。

    ただ、無事に終わったら(無事に終わることを小生も確信し、かつ祈念しているが)、ぜひ福岡女学院大学6号館1階の南川研究室の庭側軒下に居住している小生にも会いに来てほしい。その際、いくばくかの食料をお持ちいただくと、小生はおおいに喜ぶということを最後に付言しておきたい。

    kc_20161005_04.jpg
    ようやく耐震補強工事が終わって開いた窓から先生の観察・分析を再開する小生

    footer_cat_2016.jpg

    2016年
    07月20日

    チンタラーの南川先生観察日記32:「先生とリュウゼツラン」というお話

    kc_hed3.gif

    head_cat_2015.jpg

    梅雨明け宣言が出され、福岡に本格的な夏が到来した本日、先生の研究室の裏庭に珍しい花が咲いた。「リュウゼツラン」である。

    kc_20160720_01.jpg
    左:お日様に向かって咲くリュウゼツラン
    右:先生とリュウゼツラン


    なぜ珍しいのか。自宅の農園で熱帯から温帯に至る様々な野菜や果物を育て、その熱心さと農家のひと顔負けの専門知識と技量のため、この大学の「一人農学部」とも呼ばれている先生の解説によると、「リュウゼツラン」は成長が遅く、花が咲くまでに50年から60年を要するものが多いと言われるそうだ。成長の遅さゆえに昔は100年(1世紀)に一度開花すると考えられていたことから、“century plant”(「世紀の植物」)という別名もあるそうである。

    kc_20160720_02.jpg
    先生のリュウゼツランの解説を真剣に聞く小生

    「リュウゼツラン」のうちアオノリュウゼツランやテキラリュウゼツランからはメキシコの有名なお酒であるテキーラが作られることでも知られている。明るくのびやかな咲きぶりは小生の研究対象である先生のようでもあり、メキシコからの連想でついソンブレロをかぶった先生を想像するのは小生だけだろうか。

    kc_20160720_03.jpg

    さて、夏というと、先生の季節である。特に、「世紀の開花」があった今年は先生にとって特別に忙しい夏になりそうだ。月末にはバギオ大学に留学する女の子たちに随行してまずフィリピンに飛び、女の子たちが無事、ホームステイ先に落ち着き、大学での履修を始めるのを確認してから、一度、帰国し、今度はカンボジアに飛び、3年生の女の子をインターンシップ先である国際協力機関に連れて行き、それからいつものようにカンボジアとタイで恵まれない家庭の子供たちの教育支援のための活動を行う。めまぐるしい。8月いっぱいはほとんど飛び回っていることになりそうである。そのため、小生もスカイプなどの情報通信技術を活用して、遠隔地からの観察を行うことになりそうだ。

    そういえば先生が不在の間、オープンキャンパスというイベントがあり、いろいろな学校の高校生の女の子が訪ねてきてくれるそうだ。この日記を読まれた方は、どうかキャンパス内の6号館1階裏庭周辺を訪ねてほしい。“century cat”の別名を持つこの小生もお会いできるのを楽しみにしている。これはソーセージや煮干しを持ってきてくれとお願いしているのではないが、もしも持ってきてくれたら小生はとても幸せになるということをこの場をお借りしてお伝えしておきたい。

    footer_cat_2015.jpg

    2016年
    06月08日

    チンタラーの南川先生観察日記30:「先生とタイ王国からのお客様」というお話

    kc_hed3.gif

    head_cat_2015.jpg

    先生がまたまた忙しくしていた。

    kc_20160608_01.jpg東南アジアを主たる活動のフィールドとしつつも世界中で活躍してきた先生にはいろいろな国にお友達がいるが、そのなかでも「無二の親友」と呼べる人が南の国のタイにいる。教育大臣などの重職を歴任したクラセ・チャナウォンさんである。

    ふたりは1990年には湾岸戦争が間近に迫っていたイラクに行き、その国のサダム・フセイン大統領に戦争を思い止まらせようと説得を試みるなど、一緒に世界史的な活躍をしてきた間柄だ。その大の親友、クラセさんが設立したエイジアン・スカラーズ大学から訪日団が来訪することになり、準備に追われていたのである。

    アーティット同大学・大学院長を団長とするデレゲーションが訪問した当日、先生は学科の女の子たちと一緒に大歓迎会を開催し、大いに盛り上がっていたそうだ。

    kc_20160608_02.jpg
    歓迎会で嬉しそうに挨拶する先生

    kc_20160608_03.jpg
    盛り上がった歓迎会

    なぜここで、「そうだ」と伝聞調で記述しているのかというと、またまた先生は小生に声をかけるのを忘れていたのである。賢明な読者の皆様からは、この小生なくして「決して大学をあげての歓迎とは言えない」とのご指摘とお叱りをいただくであろう。

    だが、研究室に帰ってきた先生はいつも以上に嬉しそうに小生に食料を供給してくれた。その笑顔に免じて、ここでは今後の配慮を期待するにとどめておこう。ไม่เป็นไร(マイペンライ)

    kc_20160608_04.jpg
    kc_20160608_05.jpg
    先生から食料をいただきながらも冷静な観察を絶やさない小生

    footer_cat_2015.jpg

    カテゴリー

    バックナンバー

    copyright© FUKUOKA JO GAKUIN UNIVERSITY ・ FUKUOKA JO GAKUIN UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE

    資料請求

    line@