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    2018年
    08月31日

    (授業紹介)​「Junior Seminar」(陳ゼミ、中国研究)

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    「近くて遠い国」、「似て非なる国」などとよく表現される日本と中国。中国研究の陳ゼミ(担当:陳齢)では、「中国を理解するために何を知っていなければならないか」を知り、学びます。

    022.JPG学習、研究に際しては、常に日本との比較という視点を維持しつつ、中国についての理解を深めることを目標としています。方法としては、英文と中文の対訳体の資料を用いて中国文化の「固有性」と「普遍性」を中国の祭日、民俗、芸術、文化記号などの面から繙いていきます。前期では、“Traditional Festivals”としての「春节」(The Spring Festival)、「元宵节」(The Lantern Festival)、「中秋节」(The Mid-Autumn Festival)、“Traditional Customs”としての「生日习俗」(Birthday Conventions)、「生肖动物」(Zodiac Animals)、「中国龙」(Chinese Dragon)、“Chinese Arts”としての「京剧」(Beijing Opera)などのコンテンツを取り上げ、等身大の中国について検証を試みました。

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    以下では前期を終えたゼミ生達の感想をご紹介します。 

    A.Uさん(福岡県立浮羽究真館高等学校出身)

    私は第一章の「春節」を題材にし、中国の旧正月と日本の正月に関する習慣をいろいろと比較してみました。そのなかで、このような習慣は近年では社会の発展に伴い、徐々に変化していることを感じました。しかし、中国伝統文化の本質は変わっていません。例えば「孝行」の考えは依然と強調されていて、子供たちには日本のお年玉のような「紅包」を渡されますが、現在では高齢者にも「健康や長寿の願い」を込めて渡されています。このように、中国の文化や伝統は伝承されながらも、新しいものに進化していっていると思いました。 

    H.Nさん(福岡県立春日高等学校出身)

    前期のゼミを受けて、日本は中国の影響をとても受けているということを改めて実感しました。漢字や米はもちろん、教科書に出てきた月餅や干支などは日本文化にとても馴染んでいます。傘寿や米寿が中国で縁起の良い数字である八に由来しているというのも驚きでした。また、Chinese Dragonのパートで学んだ中国で言い伝えられている東西南北の四神のうち、南の朱雀は平安京や大宰府の朱雀大路にも使われています。自分たちに身近な日本の文化や歴史を知るなかで、それに影響を与えた中国の文化もわかり、とても面白いなと感じました。特に、私たちが住む西日本は中国文化が根付いていると感じました。後期のゼミでも、いろいろな中国文化を学んで、中国文化と同時に日本文化に対する知識も深めていきたいと思います。 

    H.Uさん(福岡県立春日高等学校出身)

    教科書で最も印象に残ったパートは「生日習俗」です。中国における誕生日の祝い方、独特の慣習、食べ物の解説がされていますが、特に私が印象に残った事柄は二つあり、新生児の産毛を切って筆にしたり、ヘアジュエリーやオブジェにしたりすることと、赤ん坊の前にたくさんの意味のある物を並べ、彼らが一番初めに何を掴むかによって将来を占うといった「抓周」です。前者からは子供のへその緒を切り離し、箱などに入れて保管して残していくといった日本の文化を連想し、家族の繋がりに重きを置くことは世界共通の事柄だと感じました。そしてもう一つは年配者を敬う習慣です。「福如東海、寿比南山」「長幼の序」などの言葉に秘められた目上の人を大切にする習慣は、やはり儒教の国である中国においては当然のことなのだと感じました。「近くて遠い国」である中国に少しは近づけた気がします。 

    M.Iさん(福岡舞鶴高等学校出身)

    私は京劇を見たときに日本の歌舞伎と似ていると思い、京劇と歌舞伎とを比較しながら理解を深めようと試みました。起源、役者、演目の特色、観劇ルール等の比較を通して、京劇はもともと庶民の生活に不可欠な娯楽であったため、中国の人々にとって馴染み深いものであるのに対し、歌舞伎はもともと京遊びとして貴族や上級社会の人々の娯楽であったため、今でもルールは厳しく、敷居が高いイメージは今でもあると思いました。 

    M.Uさん(福岡県立古賀竟成館高等学校出身)

    中華民族のトーテムである龍から中国の様々な神獣について調べました。例えば、東西南北の各方向を守護する四象に加え、黄龍、麒麟、鳳凰、貔貅、亀などです。日本では古くから中国と交流が行われてきたため、瑞獣を何かの名前に使ったり、建物に瑞獣のモチーフをつけたりしています。また、中国の神獣に共通しているのは奇妙な風貌をしているということです。様々な動物の一部分を少しずつ取り入れています。実在しないものを想像し、崇め、良いことや悪いことをその見えないものによるとする昔の人々の考え方や感性は今日の私たちにはないものであり、とても素敵なものだと思います。そうしたものが、これからも中国人の心から消え去ることなく、生き続けることを願うと共に、この瑞獣たちが世界中の人々から注目されることをとても望んでいます。 

    M.Yさん(福岡県立伝習館高等学校出身)

    私は「月餅と中秋節」に焦点をあててみることにしました。なぜなら、この二つが日本のお月見の習慣に似ていると感じたからです。いろいろと調べてみて、歴史は繋がっていることをまず実感しました。日本だけの文化だと思っていたことが実は中国からの文化が起源だったり、逆に授業で学んだ中国の文化の実はほかの国にも繋がっていたりなど、新しい発見が多かったです。また、中国だけでも、国土が広いため、同じ行事でもやっていることが違ったり、それぞれの地域の特徴が出たりなど、比べるのが面白いと思いました。授業では、中秋節に限らず、中国の文化をより詳しく学ぶことができ、そして新たな知識を多く得ることができました。 

    N.Mさん(福岡県立香住丘高等学校出身)

    私は「元宵節」の伝統行事の研究を通じて、中国と日本は密接な関係が昔から続いていて、特に長崎では強く中国文化の影響を受けているということが分かりました。また、ランタンフェスティバルだけでなく、春節や十二支など様々な面において日本に影響を及ぼしているということを知ることができました。特に春節は日本経済にも大きな影響を及ぼしており、その時期になると、中国人観光客が増加し、日本で大量に消費してくれるというメリットもあります。これから日中友好関係を保っていくためにも、政治の面だけでなく、お互いの文化を理解していくことも大切だと感じました。また、授業では、英文を翻訳することで、英語力アップや知らない単語を新たに覚えることができたので、これからも続けていきたいと思います。後期からは英文だけでなく、中国語の文章の方も少しずつ理解していけるようになりたいです。
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