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    国際キャリア学部 国際キャリア学科

    国際キャリア学部 国際キャリア学科Today 一覧

    2017年
    08月18日

    (授業紹介)Junior Seminar(山口ゼミ、中東・北アフリカ研究)

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    国際キャリア学科3年生は、今年度から国際政治経済、国際協力、地域研究、異文化コミュニケーション、経営・ビジネスの各専門分野のゼミ・クラスに分かれ、専門科目を重点的に学んでいます。
     
    IMG_2834.jpgこのうち中東・北アフリカ地域の政治・経済を学ぶ山口ゼミでは、国際テロなどで依然、世界を揺るがせている「イスラーム国」(ISIS)が生まれてきた要因や背景について春休みに指定された『イスラーム国の衝撃』(池内恵著、文春新書)や『現代中東の国家・権力・政治』(ロジャー・オーウェン著、明石書店)などの文献や資料に基づき各自が調べてきた結果を4つのグループに分かれて議論し、再度、グループで調査し、その結果を発表するかたちで進めました。

    IMG_2837.jpg各グループの発表は2003年のイラク戦争とその後の米国による占領統治による混乱や進行中のシリア内戦など直近の要因の指摘から始まり、地域紛争の絶えない中東・北アフリカ諸国の社会・経済構造に焦点を当てて体系的に説明するものや、過激なイスラーム主義が生まれた思想的背景に焦点を当てて説明するもの、さらには1948年の第一次中東戦争に始まる中東・北アフリカ地域の混迷を時系列的に詳しく調べたものなど、それぞれお互いに議論を深めたうえで、報告しており、この2年間の成長がうかがえました。

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    前期はこれから今回の発表と議論で浮かび上がってきた要因のうち、①現在の中東・北アフリカ地域の混乱のきっかけとなった政治的変動、いわゆる「アラブの春」はどのようにして起き、なぜ総じて失敗に終わったのか、②現代における過激なイスラーム主義はどうして生まれてきたのか、③大国の中東地域への介入の主たる要因の一つである石油資源はどのように開発され、世界と地域の情勢に影響を与えてきたのか、④中東・北アフリカ地域の混迷を象徴するイラクは建国後、どのような歩みをしてきたのかという4つのテーマをグループごとに分担し、さらに掘り下げて調べ、報告する予定です。

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    以下では前期の議論と発表を終えた学生の感想のいくつかをご紹介します。

    Y.Iさん(福岡県立糸島高等学校出身)

     前期のゼミでは「イスラーム国」について様々な資料を通して調べ、グループでディスカッションを行い、その結果をプレゼンテーションする形で進めました。各グループとも政治、経済、社会、宗教など様々な観点から調べていて、プレゼンテーションとそれに続くディスカッションはとても刺激的でした。 

    H.Kさん(福岡県立筑前高等学校出身)

     私は主に過激なイスラーム主義の思想的な背景の一つであるサラフィ主義について調べましたが、グループワークを通して中東地域の諸問題の根源となった第一次世界大戦の戦後処理や四回にわたる中東戦争、イラン・イラク戦争、湾岸戦争など戦争が続いたイラクの現代史、中東の様々な社会問題などについても意見交換ができ、知識が広がりました。後期の研究発表もチームワークを発揮して頑張ります。

    H.Eさん(佐賀県立小城高等学校出身)

     私のグループは「イスラーム国」が生まれた背景となった中東・北アフリカ諸国の政治、経済、社会の状況について調べました。その結果、国家経済が天然資源に依存しすぎていること、そして石油・ガスなどの輸出収入を為政者が一手に握り、国民に分配する一方、政治参加を著しく制限している状況が閉塞感を招き、過激派を生み出す背景や要因になっていることがわかりました。もっと深く知りたいという意欲が高まったので、後期も頑張ろうと思います。 

    M.Iさん(大分県立中津南高等学校出身)

     私たちのグループは宗教(イスラーム)について主に調べていきましたが、いろいろな資料を読み続けて理解することに必死になってしまい、グループでの討議などの活動を始めるのが少し遅くなってしまったことを反省しています。理解した後で、自分が得た知識をうまく伝えることも苦労しました。後期はこうした反省点を踏まえたうえで、取り組んでいきたいと思います。 

    A.Fさん(長崎県立上五島高等学校出身)

     前期の活動を通じて、様々な資料やデータを読み解き、それらを用いて意見をまとめ、述べることの大変さと楽しさを学ぶことができました。グループワークについても改善すべき点などが見えてきました。後期もさらに頑張って取り組みたいと思います。

    A.Kさん(福岡県立糸島高等学校出身)

     何か起こるには必ず原因があり、それを解決するために必要なことが原因を辿っていくことでわかってきました。原因を探っていくにあたり、事実の正確な理解が不可欠であることも痛感しました。プレゼンテーション資料をこんなに長い時間をかけて作成した経験はなく、グループワークの重要さと大変さもわかりました。次の研究発表に活かしていきたいと思います。 

    M.Mさん(久留米信愛女学院高等学校出身)

    はじめはあまり興味が持てないテーマだと思っていましたが、調べれば調べるほど、非常に楽しくなってきました。調べたことがつながっていき、断片的なピースがはまっていき全体像がみえていく感覚が実に気持ちよかったです。後期も頑張ります。

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    前期を終えたゼミのメンバー شُكْرًا
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    ゼミの研究対象である中東・北アフリカ諸国:上からエルサレムの旧市街、映画『アラビアのロレンス』の舞台となったヨルダンの砂漠ワディ・ラム、建設工事が絶えないアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ

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      * I Can Do:International Career Development 

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