ひらけ、感性
2027年、福岡女学院大学に
感性メディア学科が誕生します
(仮称・設置構想中)
日々、多くの情報や表現を
浴び続ける私たちは、
この社会と「感性」でつながっている。
わたしはなぜ、そう感じたんだろう。
どうすれば、人にそう感じてもらえるんだろう。
感性は、単なる感覚や主観ではなく、
学び深める、学問に。
心に届く表現は、社会を動かす大きな力に。
感じる力が、未来を動かす。
Department 学科について
感じる力が、
未来を動かす。
世の中にある商品、サービス、コンテンツ。
それらは「おいしい」「楽しい」「かわいい」など、
人のポジティブな感情を
引き起こすために作られたものと言えます。
感性メディア学科では
「感じる→考える→表現する」
というプロセスを通して、
社会における価値を生み出す方法を学びます。
学びの核
感性
人の心の動きや美しさの感じ方、表現の生まれるしくみについて学びます。「何かを感じること」や「人に感じさせる力」としての感性を学ぶことを通して、自分だけの新しい表現や考えを社会に届けることを目指します。
科目例 感性メディア学
人の感性が、どのような表現や芸術を生み出してきたのか、そしてそれがメディア(情報を伝える手段)を通じてどのように人に伝わってきたのかを、様々な視点から学びます。
先生たちがそれぞれの専門分野(音楽・美術・演劇・デザインなど)から教えてくれるので、たくさんの切り口から「感性と表現」の世界を体験できます。
養成する人材像
わたしたちはSNSやWeb、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど、多種多様な「メディア(情報伝達媒体)」に囲まれて生活しています。わたしたちはメディアによって伝えられた情報を受け取り、「いいね」とか「好きだな」とか「おもしろそうだ」とか感情を抱きます。なぜそのような感情を抱くのか、何が抱かせるのか。それを感覚的に語るだけでなく、学問として追求し理論化するのが「感性」学なのです。
感性に着目することによって、新しい価値尺度を創造、理論化し、その成果を社会に還元できる人材を養成することを目的とします。
学びの3つの柱
専門的観点から記述する学科の特色
「おもう」「あらわす」「つなぐ」の3つの科目群を軸に、感性によって生み出された言葉や芸術など表現されたものやメディアを学ぶことで人間についての理解を深め、想いを感性で表現し社会に発言できる人材を育成します。
カリキュラム紹介
特色あるカリキュラムの一部をご紹介します。
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視覚文化論
視覚表現の変遷や理論的枠組みを学ぶ授業です。実社会での制作事例を紹介しつつ、「発想・構想・修正・完成」に至るまでのデザインプロセスを体験します。理論を学ぶ講義と実践的な演習を組み合わせ、AIなど新たな技術動向にも対応できる思考力と創造的感性を養います。
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デジタル表象生成論
コンピュータを用いたデザインは、ウェブやディスプレイ上で見せる作品が主流になり、鑑賞者が操作できる「メディアアート」が増えています。授業では、デザイナー向けのプログラミング言語でコンピュータ・グラフィックスを学び、論理的な思考でデザインに取り組む習慣を身につけます。
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色彩文化論
色彩は「光」と「物の表面」と「人間の眼」の相互作用によって生じる情報です。このような色彩の基礎知識を学びます。また、配色手法の基礎を演習を通して学び、アイディアを具現化する技術を修得したり、スマートフォンのアプリを利用して色覚の多様性についての認識を深めたりします。
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サウンド・コミュニケーション
義務教育で培われる歌唱と楽譜を中心とする芸術音楽観と、趣味として育まれる視覚優位のポピュラー音楽観の双方を克服するために、聴覚的な要素に重きを置いた制作と演奏の演習です。文字・譜面・映像には頼らず、声・楽音・動作によるコミュニケーションを中心にした集団制作を行います。
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映画製作
映画は芸術的要素を集めた総合芸術です。作品を作るには社会問題や社会課題を読み解く力が必要になります。また一人だけではなく、多くの人と協力することで作品を生み出せます。多様な感性力、想像力、表現力、協同する力、映画製作を経験することによって様々な力を修得できるでしょう。
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感性とマテリアル
色彩文化論で学んだ知識を活かして、アナログとデジタルの異なったマテリアルを使った表現の違いを演習を通して認識を深めます。草木の色を絵の具で再現し、それを次にコンピュータで色を再現します。さらにそれらの色を使って平面構成も行います。また、紙を使った立体造形を行います。
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舞台制作
演劇は、感性を表現する代表的な形式の一つです。舞台は、多くの人々が協力して初めて成立しますが、その過程では感性のコミュニケーションが不可欠となります。舞台制作を通じて感性を広げ、他者への理解力、コミュニケーション力、協同する力を実践的に身につけることを目指します。
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日本文学・文化
人間は昔から思想や感性を伝え共感を呼ぶために文芸作品を生み出してきました。特に日本の文芸には長い歴史と享受する層の幅広さに特徴があります。授業では書き手および共感・共有してきた読み手の感性に光を当て、その交感の歴史を振り返りながら作品の在るべき姿を展望していきます。
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メディア・リテラシー
科目名を直訳するとメディアを「読み書きする能力」のことですが、メディアのしくみを理解し、そこからの情報を批判的にうけとめ、主体的に活用したり表現したりしていくための豊かな文化創造の実践でもあります。「おもう」「つなぐ」という観点から「メディア・リテラシー」を考えます。
Qualification & Career 資格・進路
人間らしさの原点である
「感性」に着目し
社会で活躍する力を育てます
想定される領域
商品開発 / デザイン / 広告・企画 / 広報 / マーケティング / IT・メディア業界 / 映画業界
主な進路イメージ
商品開発・企画職 / Web デザイナー / グラフィックデザイナー / イベントプランナー / プロデューサー / フォトグラファー / 広報担当 / マーケター / 広告プランナー / IT・デジタルメディア関連企業 (映像・ゲーム・出版・新聞・テレビ・Web サービスなど)
University 大学について
福岡女学院大学の特徴
福岡市で唯一の私立女子大学の福岡女学院は、
「女性が新しい生き方を見つけられる大学を作りたい」
という想いから創設されました。
自分らしい生き方を見つけ、実現するために、
学生一人ひとりに寄り添った教育・
時代に応じたカリキュラムを設けています。
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キリスト教主義教育
人生への理解と生きる喜びを学ぶ
01キリスト教の精神・歴史を学ぶだけでなく、人間の尊厳や生きる意味について深く考えることを大切にしています。キリスト教の精神のもと、人生への理解を深め、生きる真の喜びを学び、精神的な成長を促します。
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伝統と格式
さまざまな領域で活躍する人材へ
02歴史と伝統を評価いただき、九州を代表する有力企業へ高い就職実績を誇ります。また、優秀な先輩達の存在が、さらに高い評価を呼び、次の求人につながるなど、後輩達の就職活動に大きな力となっています。
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英語教育
卒業後の進路につながる英語を学ぶ
03基本的なコミュニケーション能力から卒業後のキャリアに役立つ高度な英語能力の育成まで、教育の充実を図っています。TOEIC®対策講座や大学院受験に向けた読解力の育成に役立つ科目など、多様なプログラムを用意しています。
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少人数教育
教員との距離が近く、丁寧なサポート
04全学部1クラスの人数は20人前後が基本です。アドバイザー制度と授業科目の密接な連携によって、学生の学問的関心を刺激すると同時に、人間的成長をも促していきます。