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    人文学部

    人文学部Today 一覧

    2018年
    06月11日

    授業紹介:【言語芸術基礎Ⅰ】(大島ゼミ)

     言語芸術学科では2年次前期にこの授業を通して、それぞれの教員の専門分野の紹介とゼミ運営等を伝えています。今日の60分はその半分をご覧の写真のように使いました。モットーは「歴史にさわる」です。
     最初の写真は1300年代後半のモラリゼ聖書にさわるの図です。これは現物ではなくファクシミリ版です。
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    二枚目は1595年に印刷された現物です。とりあえず現状では世界に一冊だけのもの、天正遣欧少年使節について記されています。
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    三枚目は1440年代の羊皮紙手書き祈祷書の一部です。とくに素手でさわってもらっています。羊皮紙はそれに耐えられますから。
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     それぞれにお題を込めての「歴史にさわる」時間です。
     ある本の表紙裏にはダンブルドア校長の友人、賢者の石に関わった実在の人物の署名があります。また天正使節の記録はラテン語が読めなくとも、大友宗麟を示す言葉を見つけることができます。そして美しい手書きの写本にはグロリア・パトリのつづりがあります。
     毎年のことではありますが、今年も大興奮でした。なにせ、ここには上げていない残り3冊を含めた購入価格は4年間の学費を軽く上回りますから。
    わずか30分ではもったいなくはありますが、それでも軽くインディー・ジョーンズもしくはラングトン教授の世界に入ったはずです。

    学科関係リンク: 学科の様子は以下のブログなどで詳しく知ることが出来ます。

    お勧め:
    FJLA言語芸術学科ネットラジオ局(YouTube)
    ツイキャスラジオやツイキャス動画も配信されています。

    言語芸術学科ネットラジオ局
    学生が授業外で行っている活動の1つです。学生の作った音声番組などが配信されています。


    言語芸術学科FACEBOOK
    学科の活動などが紹介されています。

    「言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備えています。」

    2018年
    06月04日

    教員出展の展示会:アジア美術家連盟日本委員会展

    6月7日(木)より開催の『アジア美術家連盟日本委員会展』にメディア・コミュニケーション学科専任の金藤完三郎教授が出展します。
     
    シリーズ作品【火】に取り組んでいますが、今回のテーマは『火力』です。
    F50号を2点出品しています。
    画面を縦使いで制作することが多いのですが、横に燃え広がる表現のため今回は2点とも横使いです。
    人が制御する火力と、自然と共存する火力を一対の内容として制作しました。
    展示空間の美術館は快適で落ち着く環境ですので、梅雨時の待ち合わせや雨宿り等を兼ねてのご来場・ご高覧いただければ幸いです。(金藤)

     

      第26回 アジア美術家連盟日本委員会展
      
      ◇開催日時 6月7日(木)~6月12日(火)
           10:00~20:00(最終日 18:00迄)
                  【ギャラリートーク】  
           6月7日(木)  17:00~18:30
           6月12日(火)16:00~17:30
      ◇開催場所 福岡アジア美術館 企画ギャラリーA,B,C室

       入場無料

    MAP
     
    ◇市営地下鉄
     中州川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ
    ◇西鉄バス
     川端町博多座前バス停下車、徒歩すぐ

    2018年
    06月02日

    授業紹介:言語芸術フィールドワークB

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     “天神”菅原道真の事績(事跡)は福岡がもつ大きな文化・観光のコンテンツと
    いえます。その認知・活用の現状を文献調査と実地調査によって研究し、さらな
    る可能性を展望する授業が今期の「言語芸術フィールドワークB」です。
     今月下旬の太宰府天満宮踏査を前に、菅原道真の実像と伝説化の過程を歴史資
    料や古典文学作品、さらには現代の小説や漫画まで様々な文献を駆使して読み解
    いています。現在講読しているのは、江戸時代の国学者平田篤胤によって書かれ
    た『天満宮御伝記略』という伝記物語です。(著者名は平田篤胤の弟子である根
    岸延貞ですが、平田篤胤本人が書いたという説が有力です。)
     菅原道真のご先祖様から話は始まり、激動の生涯、没後の神格化、さらにはお
    参りの仕方まで説かれています。江戸時代に広く流布され、日本人の現在に至る
    道真観形成の一端を担いました。平田篤胤は菅原道真の大ファンだったようで、
    その筆致からは熱い思いが伝わります。
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    2018年
    05月31日

    【ユニークな授業】 文化を学ぶ楽しみを知る初年次演習の取り組み

    現代文化学科に入学した1年生が履修する必修科目として「スタディスキル」があります。大学で学ぶためのスキルを身につけつつ、学科のキーワードである文化の多様性を学ぶことを目的とした初年次演習科目です。授業のイントロダクションとして、第1回、第2回の授業で、現代文化学科で文化を学ぶことについて考えてもらった後、スタディスキルを担当する5人の教員が、それぞれの専門分野から文化の多様性や文化を学ぶ面白さを解説するミニ講義を行いました。
    今年のミニ講義のタイトルは以下の通りです。

    ・「『文化遺産』になった『和食』」(担当:田中英資准教授)
    ・「【洒落怖】『今度は落とさないでね』」(担当:高戸聰准教授)
    ・「日本語教師を目指そう」(担当:日野資成教授)・
    ・「ジェンダー:性(生)の多様性を知ろう」(担当:寄藤晶子准教授)
    ・「言葉と文化と物語」(担当:能勢卓准教授)
     
    そのなかから5回目の能勢卓准教授の講義「言葉と文化と物語」を少しご紹介します。能勢准教授は2018年度に現代文化学科に着任しました。アメリカ文学が専門です。ミニ講義では、言葉と文化や言葉と物語の結びつきから、言葉とコミュニケーションの結びつき、言葉のもつメッセージ性について、映画「プラダを着た悪魔」の一場面なども題材にしながら考えていきました。言葉と物語、文化やコミュニケーションの関わりの面白さが1年生にもつたわったようです。
     
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    スタディスキルでは今後、研究倫理も含むメディアリテラシーについて学び、必要な文章の読み取り、理解力を養っていく内容にはいっていきます。スタディスキルで大学での学びの基礎を身につけたあと、2年生前期の必修科目「アカデミックリテラシー」で、2年生後期から始まるゼミで研究活動を進めていくために必要なスキルを身につけます。

    2018年
    05月28日

    授業紹介:美術館・博物館フィールドワーク

     言語芸術学科生が2年次から履修できる「美術館・博物館フィールドワーク」は、福岡のミュージアムを1つ選んで予備学習をし、実際に展示を見て、学ぶ授業です。
     今はその事前学習として、福岡県内にある美術館・博物館の特徴や見どころを、7つのグループに分かれて発表しています。
     取り上げたのは、福岡市博物館、福岡県立美術館、福岡市動物園、福岡アジア美術館、博多の食と文化の博物館ハクハク、北九州市漫画ミュージアム、松永文庫の7つです。(写真は福岡市博物館)
     
    福岡市博物館
     
     いつどのように出来たか、誰が運営しているかなどの基礎的情報に加え、これから開催されるオススメ特別展の紹介や実際に行ってみた学生たちの体験レポートなど、発表の仕方も様々。授業を担当する私も今年度福岡に引っ越してきたばかりですが、どの場所も魅力的で、様々な工夫を凝らして運営されていることを改めて感じました。
     この授業は、ただ博物館や美術館を楽しむだけではありません。運営に際しての課題や昨今のミュージアムをめぐる動きなども視野に入れながら、美術館・博物館の裏側、つまり見えない部分について学びます。それは物語の裏のメッセージを読み解く、言語芸術の学びとも通い合うものです。
     さて、後半からは1つのミュージアムに焦点をあて、フィールドワークにむけての学びが始まります。実習の様子については、追って報告いたします。

    2018年
    05月28日

    【特別授業】2年生必修科目アカデミックリテラシー特別講義『女城主誾千代と復活の大名宗茂』

    先日もお知らせいたしましたように、2年生向け必修科目「アカデミックリテラシー」におきまして、立花家史料館公式キャラクター「宗成と誾千代」を招いた特別講義『女城主誾千代と復活の大名』を実施します。厳しい戦国時代を生き抜いた立花宗茂公と誾千代姫の人生を、武将方の演舞立花家史料館学芸員の先生による講義の組み合わせで学ぶことに加え、世界遺産登録が見込まれる「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」とも関わりの深い島原の乱についても、演舞を通して知識を深めます。内容盛りだくさんのこの特別授業は、立花家史料館様のご協力のもと行う文化を学ぶことの楽しさを知るアカデミックリテラシーのミニ講義であるとともに、柳川市のNHK大河ドラマ招致キャンペーンも兼ねています。
    また、この特別授業を裏方として支えるのは、歴史文化を地域の活性化につなげる研究・活動を行っている佐島ゼミの3年生、4年生です。その点で、学科での学びを実践につなげる取り組みでもあります。
    詳細なプログラムは以下の通りです。なんと、期間限定で現世に復活された柳川藩第2代藩主立花忠茂様も特別に参陣されるようです。
     
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    日時:2018年5月30日(水)4時限目(15:25~16:55)
    (開場:15:15 開園:15:30)
    場所:福岡女学院大学 ギール記念講堂
    (正門よりまっすぐ進んだところにあります。)
    ※空き時間学生、中高生、保護者の方の聴講も歓迎です。
    ※ 但し座席は正規履修生の後方となります。
    ※ご来場の際は正門受付にて「アカデミックリテラシー」とおっしゃってください。駐車場ございます。
    ※14時以降ヘの御来学をお願い致します。授業までは大学カフェでお待ちいただけます。
     

    2018年
    05月28日

    授業紹介:黒板消しで「落書き」!? ステンシル・グラフィティの集団制作

    1年次に全員が選択する科目の「ワークショップA」では、チームを組んでさまざまな制作課題に挑戦しながら、共同作業の初歩を学びます。本日は「落書き」から言葉と場所とモノの関係性についてを考える授業だとうかがい、興味をそそられて教室へ向かいました。
     
    授業の前半では、法隆寺の五重塔に残された万葉仮名の落書きや、1970年代以降にニューヨークで流行したスプレーで壁や電車に落書きする「グラフィティ」と呼ばれる文化についてレクチャーを受けます。時代も場所も異なる両者ですが、どちらも書かれた場所と使用される言語や記号や筆記具の関係性から、当時の社会状況などを読み取れる奥が深いテーマです。
     
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    授業の後半では、1年生の各グループをサポートする3年生の名前や性格をもとにグラフィティを作成し、ステンシルで描くワークショップに取り組みました。ステンシルとは、型紙を切抜いた部分に染料や絵具などを摺り込ませる版画の技法です。スプレーと組み合わせれば、多くの場所に同じ図案をすばやく残せるので、グラフィティにはよく利用されています。

    とはいえ、学校内の壁にスプレーで落書きをしてまわるわけにもいきません。そこで今回は、学校内ですぐ手に入り、なおかつすぐに落とせる素材、つまりチョークを使用したステンシルに取り組みます。型紙を固定して、黒板消しでポンポンとチョークの粉を落とせば、案外くっきりと図案が浮かび上がるのです。方法を学んでからは、共同で一つの作品を仕上げるために、グループみんなの意見をお互いにききながら作業を進めます。
     
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    まずは情報収集のため、3年生に好きなことや得意なことなど尋ねます。意見交換の方法もさまざまです。あるグループは、ホワイトボードに思い浮かんだワードやアイディアを書き留めて、そこから思い浮かんだ意見をまた書いて……といった具合に連想ゲームでどんどん言葉を書き出していました。一方で、全員で紙にラフスケッチを書いてみて、そこからイメージを膨らませているチームも。図案の決定から型紙の制作、そしてステンシルの転写までを30分ほどで終えなければならなかったため、チームの結束力と団結力が何よりも不可欠です。チームによっては、「もう少し時間があれば……」と悔いが残ったりもしたようです。これからの授業で、与えられた時間を守る力も鍛えていきましょう。
     
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    出来上がった作品は、いずれも3年生から引き出したさまざまな要素をうまく盛り込んでシンボル化しており、短い時間の中で互いに精一杯コミュニケーションをとった成果が反映されていました。チョークの粉の色によっては、思ったように黒板に図案がくっきり残らなかったりと、素材と色の関係性についての発見もありました。たかが落書き、されど落書き。実際に手を動かし作り出してこそ学べたことが、沢山あるようでした。
     
    学科Today編集担当)

    2018年
    05月22日

    【イベント告知】特別講義「女城主誾千代と復活の大名宗茂」実施のお知らせ


    現代文化学科2年生は、必修科目「アカデミックリテラシー」で発表資料の作り方や資料を作るうえで大切な要約の仕方など、大学でのアカデミックな学びに必要なスキルを学びながら、文化の豊かさやそれを学ぶ楽しさに触れるミニ講義も受講します。今回は、この「アカデミックリテラシー」のミニ講義の一環として、立花家史料館公式イメージキャラクター「宗茂と誾千代(ぎんちよ)」を招いた特別講義「女城主誾千代と復活の大名宗茂」を実施します。なお、この特別授業は学外の方にも公開いたします。詳細は以下の通りです。

    日時:2018年5月30日(水)4時限目(15:25~16:55)
      (開場:15:15 開園:15:30)
    場所:福岡女学院大学 ギール記念講堂
      (正門よりまっすぐ進んだところにあります。) 
    ※空き時間学生、中高生、保護者の方の聴講も歓迎です。
    ※ 但し座席は正規履修生の後方となります。
    ※ご来場の際は正門受付にて「アカデミックリテラシー」とおっしゃってください。駐車場ございます。
    ※14時以降ヘの御来学をお願い致します。授業までは大学カフェでお待ちいただけます。


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    2018年
    05月19日

    【ゼミの活動】武将隊の交流イベントを見学しに、柳川にでかけました

    佐島教授は、これまで「熊本城おもてなし武将隊」立花財団・立花家史料館公式イメージキャラクター「宗茂と誾千代」と授業のタイアップ企画を通して、学生に日本の過去の歴史と現在とのつながりを実感してもらう取り組みが行ってきました(例えば、コチラコチラに、コチラ)。また、こうしたイベントの企画・運営は、歴史文化を地域の活性化につなげる活動を行ってきた佐島教授のゼミ学生が行ってきました。

    今年度も、こうした取り組みを実施するにあたり、まず、佐島ゼミ3年生と4年生が、5月13日に柳川御花で開催された武将隊イベント「島原の乱 その時何が起こった」を見学に、柳川藩主立花邸御花にでかけました。立花財団・立花家史料館公式イメージキャラクター「宗茂と誾千代」と、島原城を訪れる人たちをもてなす「島原城七万石武将隊」の交流イベントです。
     
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    午前中は「学芸員が語る御家の事情-立花・鍋島・細川のうごき-」を拝聴しました。反乱鎮圧に集まった九州諸大名の本音を、各地の博物館史料館の学芸員の先生方がそれぞれの大名家の立場で、「ウチはこうでした」「じゃあ、ウチもそれ同じ~!」と語り合うトークイベントです。配布された資料には福岡女学院の十時理事長のご先祖さまのお名前も…。

    ランチは学生各自で柳川の美味しいもの発見に掘割端の道へGo!

    午後は、武将方の演舞を見学しました。まず、立花家史料館公式イメージキャラクター「宗茂と誾千代」の「島原の乱特別演舞」。「宗茂と誾千代」は、普段なら宗茂公、誾千代姫、立花家宝刀の雷切丸の3人で演舞するのですが、今回は、宗茂公の後を継いだ忠茂様が甦っての初陣演舞でした(その代わり、なぜか雷切丸くんの姿が見えなかったです)。そして、島原城七万石武将隊から天草四郎殿、島原城を建てた松倉重政殿、乱後の復興をした城主高力忠房殿の演舞が続きます。島原の7万石武将隊はオール女子で、凛々しく可愛く美しくが、アピールポイント。凄い迫力の演舞を披露されました。
     
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    和気藹々とした楽しいステージづくりを見学することで、企画運営のコツを学ぶことができました。5月30日には、2年生向け必修授業「アカデミックリテラシー」で、「宗茂と誾千代」をお迎えした特別授業を実施する予定になっています。

    2018年
    05月14日

    【ユニークな授業】1年生向け課題解決型授業の「プロジェクト演習」が始まっています。

    現代文化学科を特徴づける科目のひとつとして、1年生全員を対象の課題解決型授業科目「プロジェクト演習」があります。これは、アクティブラーニングの手法を取り入れた授業で、与えられた課題をグループワークで取り組むことを通して、プレゼンテーション力や思考力を身に着けながら、チームで働くとはどういうことかを学ぶものです。
     
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    12のグループに分かれた1年生に与えられた最初の課題は、与えられた図に描かれた三角形の数とその探し方を説明するプレゼンテーションを行うというものでした。三角形の数と探し方のプレゼンテーションと書くのは簡単ですが、聴いている人にわかりやすくプレゼンするというやり方ひとつをとっても、様々な説明の仕方が考えられます。また、与えられた時間内で説明する必要もあります。相手にどう説明すれば分かりやすいか、それぞれのグループが知恵を絞って考えなければなりません。それぞれのグループが考えた説明の仕方も、三角形を色分けして区別したり、番号をつけたりとさまざまでした。
     
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    今回は最初の課題ということで、まだ慣れない様子の1年生。説明の仕方の工夫はよく考えられていましたが、グループで行うプレゼンテーションはまだまだ決して上手いとはいえませんでした。しかし、この「プロジェクト演習」で何回も課題をこなすことで、少しずつ効果的なプレゼンテーションの方法が身につき、1年後にはどのグループもチームワークを発揮した素晴らしいプレゼンテーションができるようになっていきます。

    また、「プロジェクト演習」で培った力をゼミ活動でさらに伸ばし、2017年度「社会人基礎力育成グランプリ」で全国1位を獲得する学生たちも輩出しています。



     

    2018年
    05月08日

    特別講義:アイスランドのメディアと文化を学ぶ

    メディア・コミュニケーション学科生が1年次から履修できる講義科目「地域メディア論」では、自治体・地方・国家などさまざまな枠組を持つ地域と、メディア産業の成り立ちやメディアが伝えるイメージとの関係を学びます。この授業の一環として、アイスランドからゲストをお招きした特別講義を実施しました。

    今回お越しいただいたアルニ・クリスチャンソン(Arni Kristjansson)さんは、クラブ・ミュージック文化を調査するために日本に長らく滞在した経験をもつ研究者です。DJや写真家としても活躍しつつ、現在はアイスランドを訪れた日本人むけの観光ガイドの仕事をしているとのこと。この科目を担当する本学科講師の高橋聡太とは同じ大学院出身でもあり、そのご縁で日本から8,500キロも離れたアイスランドから本学に足を運んでくださいました。学生たちは、まずアルニさんの流暢な日本語にびっくりしていたようです。
     
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    名前を教えていただく段階で、さっそくカルチャー・ショックを受けました。アイスランドの人々は苗字をもたないかわりに、男性の場合はラストネームが「お父さんのファーストネーム+son(女性の場合は+dóttir)」となるそうです。つまり、アルニさんのお父さんのファーストネームは「クリスチャン(Kristjan)」で、その息子だから「クリスチャンソン(Kristjansson)」となるのだそうです。名づけ方ひとつとっても、日本とはずいぶん異なる家族観や血筋のイメージを持っているのだろうなと考えさせられました。

    続いて、アイスランドの地理・歴史・文化などを学びます。名前からして氷に閉ざされた寒い土地をイメージしがちですが、実際はカリブ海からそそぐ海流などの影響もあり、それほど寒くはありません。日本と同様に火山も多いので、温泉もたくさん湧いています。また、島国として独自の文化を育んだ一方で、他国の文化も取り入れています。たとえば、古くからアイスランドではラム肉とタラをタンパク源としていました。しかし、第2次世界大戦の影響で米軍が進駐してからはアメリカ式の食文化が普及して、現在はチキンが最もポピュラーな食肉として親しまれているのだとか。

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    戦後にケーブルテレビが普及し、ヨーロッパ諸国やアメリカのメディアが身近になると、ポップ・カルチャーの世界でも大きな変化が起こります。もともとのアイスランド伝統音楽はどこか暗い雰囲気をもつシンプルなメロディが特徴だそうですが、アルニさんが紹介してくださった現代のアイスランドの10代がつくっている流行のポップスは、アメリカやイギリスのトレンドをとりいれたにぎやかな楽曲でした。

    一方、歌詞で使用される言語は英語ではなくアイスランド語が主流です。ケーブルテレビなどで英語を日常的に聞いているため、アイスランド人の多くは英語を得意とするものの、同時に自分たちの言語も大切にしています。アイスランド語の発音や語彙が複雑な分、それを使いこなす能力に誇りを持っており、若い世代もあまりことばを崩さずに正しいアイスランド語で音楽をつくれることを重視しているそうです。

    そんなアイスランドで育ったアルニさんが日本に興味をもったきっかけは、映画化もされた大友克洋の漫画『AKIRA』でした。高校時代に日本のポップ・カルチャーにふれたアルニさんは、やがて日本もまた海外の音楽を輸入して自分たちの文化として取り入れているのだと気が付きます。そのおもしろさに惹かれて、日本語を猛勉強しながらダブステップと呼ばれるジャンルが日本で定着するまでの経緯を追うフィールドワークを行ったそうです。そんないきさつとあわせて、過去に日本のテレビ番組で取材を受けた際の映像もご紹介してくださいました。大学院に入ったばかりのころのアルニさんのフレッシュな姿に、学生たちは釘づけになっていました。
     
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    授業の後半は、学生たちからのコメントに応えながらディスカッション形式ですすめました。日本から遠くはなれたアイスランドですが、実は似ている要素もたくさんあります。この二国間に限らず、自文化のユニークさを一方的におしつけるのではなく、お互いの共通点を探ることが大切なのだと教えていただきました。積極的に質問をしてくれた学生には、名刺がわりの特性シールのプレゼントも……!

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    アルニさん、本当にありがとうございました!ちなみに、アルニさんのダブステップ研究の成果は昨年に刊行された論集『アフターミュージッキング』に収録されています。より本格的にアルニさんの音楽文化研究にふれたい方は、ぜひ書店などで手にとってみてください。同書には本学科の高橋も論考を寄せているので、また追ってご紹介いたします。
    学科Today編集担当)

    2018年
    04月26日

    池田理知子教授『メディア・レトリック論』刊行のお知らせ

    1年生から履修できる科目の異文化コミュニケーションなどを担当する池田理知子教授がたずさわっている新刊『メディア・レトリック論』を紹介します。池田先生は、編著者の一人としてメディアが伝える時代のリアリティについて執筆されています。
     
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    そもそもレトリックについてなんの知識も持たない私が理解できるだろうかと、借りてきた猫のようにページをめくりましたが、仮面ライダーをはじめとして馴染のある題材を例にとっているためとても分かりやすく、一気に読み進めました。自分なりの気づきもあり、週末には好きな音楽を歌詞も見ながらゆっくりと聞きたくなりました。
    学科Today編集担当)

    2018年
    04月26日

    授業紹介:映画研究J

     映画研究Jという授業では毎年、映画製作の現場で活躍されている方を社会人講師としてお呼びしています。今年は、俳優・監督そしてプロデューサーとして、人種、国籍、性別、年齢などの垣根を越えて活躍されている「杉野希妃」さんを講師としてお迎えしてお話しをおききしました。
     今回は講義という形式ではなく、科目担当者が講師に質問してすすめる対話形式で授業を行いました。これは映画業界では有名な「アクターズ・スタジオ・インタビュー」という番組の形式です。演劇との出会いから、韓国映画での主演デビュー、日本での活動、監督としての作品作りなどについて、一つ一つの作品に寄り添いながらお話しをおききしました。
     現場の「生の声」を聞いて、学生たちの勉強になったようです。

    <杉野希妃さんのフィルモグラフィー>

    2005  『宝島』(オムニバス映画『まぶしい一日』の一編/出演)
    2006  『絶対の愛』(キム・ギドク監督/出演)
    2007  『クリアネス』(篠原哲雄監督/出演)
    2010  『マジック&ロス』(リム・カーワイ監督/出演・プロデューサー)
    2010  『歓待』(深田晃司監督/出演・プロデューサー)
                  第 23 回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞
    第 15 回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NATPAC 賞(最優秀アジア映画賞)
         ヨコハマ映画祭最優秀新人賞(杉野希妃)
         おおさかシネマフェスティバル新人女優賞
    2011  『大阪のうさぎたち』(イム・テヒョン監督/出演・プロデューサー)
               東京国際映画祭で杉野希妃特集が組まれる
    2012  『おだやかな日常』(内田伸輝監督/出演・プロデューサー)
       沖縄国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー部門最優秀ニュークリエーター賞と     最優秀主演女優賞
       日本映画プロフェッショナル大賞新進プロデューサー賞(杉野希妃)
    2012  『Kalayaan』(アドルフォ・アレックスJr監督作品/出演・コプロデューサー)
    2013  『インターミッション』(樋口尚文監督/出演)
    2013  『ほとりの朔子』(深田晃司監督/出演・プロデューサー)
       第 35 回ナント三大陸映画祭 金の気球賞(グランプリ)&若い審査員賞
       第 17 回タリン・ブラックナイト映画祭最優秀監督賞
    2013  『Jury, Kiki par Kiki』(イム・テヒョン監督/モキュメンタリー出演)
       台北国際映画祭で杉野希妃特集が組まれる
    2014  『マンガ肉と僕』(監督・出演・プロデューサー、制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
    2014 『欲動』(監督・出演・コプロデューサー)
                  第 19 回釜山国際映画祭の提携「Asia star award 2014」最優秀新人監督賞
                  おおさかシネマフェスティバル新人監督賞
    2014  『禁忌』(和島香太郎監督/出演・プロデューサー)
    2014  『3 泊 4 日、5 時の鍵』(三澤拓哉監督/出演・エグゼクティグプロデューサー)
                  シロス国際映画祭新人コンペティション部門作品賞
    2015  『群青色の、とおり道』(佐々部清監督/出演)
    2016  『雪女』(監督・脚本・出演) 
                  ケソン国際映画祭審査員賞
    2017 『海の底からモナムール』(ロナン・ジル監督/出演)
                  シンガポール Women in Filmにて杉野希妃特集が組まれる
    2018 『ユキとの写真』(ラチェザー・アブラモフ監督/出演)
    2018 『浜辺のゲーム』(夏都愛未監督/出演)
     

    2018年
    04月24日

    授業紹介「英語」:筆記体

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    The Department of Literary Arts (言語芸術学科)

     言語芸術学科では、本年度より、一年生の英語関係科目において、筆記体の練習を組み込むことにしました。
     日常生活ではほとんど使用されない筆記体ですから、習い始めは取っ付き難いですが、少しの練習で意外に楽しいことがわかって来ます。
     授業で出会う英詩なども筆記体で書いてみるとより愛着が湧いて来ますね。


    学科関係リンク: 学科の様子は以下のブログなどで詳しく知ることが出来ます。

    お勧め:
    FJLA言語芸術学科ネットラジオ局(YouTube)
    ツイキャスラジオやツイキャス動画も配信されています。

    言語芸術学科ネットラジオ局
    学生が授業外で行っている活動の1つです。学生の作った音声番組などが配信されています。


    言語芸術学科FACEBOOK
    学科の活動などが紹介されています。

    「言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備えています。」

    2018年
    04月20日

    新入生オリエンテーションで動画制作に挑戦

    心地良い風が木々を揺らし、学内を吹き抜けています。元気な新入生を迎えたキャンパス内がますます賑わってきました。メディア・コミュニケーション学科でも、毎年恒例の新入生オリエンテーションを学内で実施しました。

    今年のワークショップでは、15秒の映像作品制作に挑戦しました。手のひらサイズの素材と、物語のテーマをくじ引きであてて、ストーリーを組み立てます。素材は、小石・木片・空き箱・スポンジなどのありふれたものばかり。それらを主人公にみたてるため、必要であれば目玉だけをつけてもよいルールです。

    機材の使い方を学んでからは、グループ内で互いの知恵を持ち寄って撮影や編集にとりくみます。今回は素材が小さいため、三脚で固定したiPadをくるりと逆さまに持ちかえて、ロ-アングルからの撮影が効果的です。限られた時間のなかで「とにかくやってみよう!」と奮闘する姿が見られました。出来上がった作品は、ファシリテーターをつとめた学生スタッフや、授業を設定した教員たちの予想を打ち破る発想に満ちたものばかりで、よい刺激をもらいました。新入生たちが、学科に新たな風を呼び込んでくれます。
     
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    活躍してくれた学生スタッフも、進行を手伝いながら自分たちが入学した頃を思い返していたようです。新入生の不安と緊張を察して、すっと歩み寄り自身の経験をもとに履修のアドバイスをする姿は本当に頼もしく思いました。上級生からこうしたバトンが自然と渡っていくのは誇らしいことです。

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    新入生・学生スタッフ・教員が集合するピクニック・ランチももりあがりました。今年のランチボックスは、大学にほど近い人気のベーグル屋さんに、オリエンテーションのために特別にお願いしたもの。箱を開けたとたん、歓声が上がり、楽しくおいしいランチの時間になりました。
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    学科Today編集担当)

    2018年
    04月18日

    新任教員・池田理知子教授のご紹介

    メディア・コミュニケーション学科は、新たに池田理知子教授を迎え、新年度をスタートさせています。

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    池田教授はユーモアがあって、楽しい方です。新任のあいさつでも、「理知子のは屁理屈の理、は知ったかぶりの知、は子供だましの子」と自己紹介し、会場の笑いを誘っていました。
     授業での話をそのまま受け取るのではなく、もっと自分の頭で考えようという深い意味があったのでしょうか。
     「異文化コミュニケーション」や「文化とコミュニケーション」などを担当します。
     
    学科Today編集担当)

    2018年
    03月26日

    台湾での日本語教育実習で得た様々な経験

    先日ご紹介した「台湾・高雄での日本語教育実習フィールドワーク」(詳細はこちら)について、実際に参加したA.Iさんの感想をご紹介します。

    日本語教育実習で樹人醫護管理專科學校に行き、應用日語科の1年生に日本語で動作の進行を表現する方法についての授業をしました。1年生は静かに耳を傾けて、単語を復唱する部分では大きな声で応じてくれるなど、意欲的な姿勢がみられて感動しました。應用日語科のみならず他の学科の授業にも参加し、初級から上級まで幅広い授業を聴くことができました。先生によって授業の仕方も異なるので、とても勉強になりました。
     
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    樹人で滞在した寮

    学生との交流も想い出に残っています。樹人醫護管理專科學校の学生は優しい方が多く、私たちが困っているときはいつも話しかけてくれて、廊下ですれ違うと手をふってあいさつをしてくれました。とくに、應用日語科の5年生は私たちと同じ20歳の学生が多かったので、気軽にことばを交わし、いつも食事に誘ってくれました。先生方も「何か困ったことがあったら言ってください」と、いつも私たちを気にかけてくださり、本当に感謝しております。
     
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    2泊3日のホームステイでは、観光名所に加えて、現地の人しか知らないような場所まで、様々な所に連れていってくださり、食べたことのない料理も紹介していただきました。ホームステイを受け入れてくださった家族の皆様に感謝いたします。またこのような実習があればぜひ参加したいと強く思える、素晴らしい日本語教育実習でした。この経験は一生大事にしたいです。

    2018年
    03月16日

    ありがとう2期生のみなさん

    設立以来引き継がれている本学伝統のキャップとガウンに身を包み、メディア・コミュニケーション学科2期生が卒業の日を迎えました。ギール記念講堂にはチャペルの時間に慣れ親しんだパイプオルガンの音が、旅立ちの日も響きます。この重厚な音色や、ゼミの先生が証書を読み上げる声を聞き、大学生活での色んな思い出が走馬灯のように駆けめぐったことでしょう。みなさんと共にした思い出深いシーンの数々は、教員・スタッフ一同の胸にも刻まれています。
     
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    多くのことを学び、成長することができましたね。自信を持って次の一歩を踏みだしてください。
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    (学科Today 編集担当)

    2018年
    03月08日

    授業紹介:台湾・高雄での日本語教育実習フィールドワーク

    3月初旬から、メディア・コミュニケーション学科の2年生2名が、台湾南部の都市・高雄の樹人醫護管理專科學校應用日語科(樹人医護管理専科学校応用日本語科)での日本語教育実習に参加しています。應用日語科には、日本語教員養成コースを修了した卒業生が、日本語助手として毎年1年間勤務しています。
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    実習の初日は、校長先生にご挨拶をしたり、校内を案内していただいたり、近くの博物館に連れて行っていただいたりしました。
     
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    学校の図書館
     
     
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    奇美博物館

    1週目は、日本語を学ぶ生徒たちと交流して、授業の見学とお手伝いをします。2週目からはいよいよ実習です。暑さに慣れるのにちょっと苦労しています。
    奇美博物館の噴水が涼しさを運んでくれます。
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    2018年
    02月28日

    学生の自主活動(動画)

     学科TODAYアーカイブから:

     最近教育現場では「アクティブラーニング」(詳細は下記参照)という用語が盛んに使われます。これは、ざっくりと要約してしまうと、自分の人生をポジティブにおくる力を養うための、発見学習、問題解決学習、体験学習などを含む学習のことです。日々めまぐるしく変化する現代社会においては、偏った専門的知識だけではどうにもならないのが現状です。自分を見失わずに力強くたくましく生きてゆく力が必要なのです。これからの世の中、こういった能力抜きに、自分の人生を自力で生きて行くことは難しいでしょう。
     言語芸術学科のカリキュラムでは、文学や映画を教材にした授業が数多くあります。こういった授業は、単に内容理解や鑑賞に終わらず、分析力、創造力、実践力などを養ってもらう方向で進められます。カリキュラムは、学生を芸術家にするためのものではなく、言語力、思考力、実践力を徹底的に鍛えるためのものとして機能するよう運営されています(つまり、アクティブラーニングのためのカリキュラムです)。
     とはいえ、学生の実践力を「授業」の中だけでのばすことは時間的に不可能です。ですから、言語芸術学科では、多くの場合、本格的な実践力養成については、「授業外で自分でやってみましょう!」と学生の自主性に任せています。自主性に任せてうまくいくのだろうかと疑問に思われるでしょうが、言語芸術学科では結構うまくいくのです。なぜなら、そういう授業外の活動を積極的にやろうとする学生が集まっているからです。授業外活動は、単位にも成績にも全く関係ありませんが、学生は、時間を見つけてはそう言った活動を自主的にしています。具体的には「映画撮影支援(諸事情で少し頻度が減りましたが)」「ネットラジオ」「言語芸術朗読コンテスト」「朗読ワークショップ」などで、多くの学生が授業外で動いています。
     さて、今回紹介するのは、「クロマキー動画制作」です。クロマキー(Chroma key)というのは、合成画像のことです。青色や緑色の幕の前で撮影し、編集の際に、画像を合成します。
     第1回目のクロマキー動画は、ラジオドラマのために作っていただいた「もの憂げな午後」(もちろん、学生が歌っています)という曲をもとに作られました。
     曲に合わせて、どんなストーリーを創るか、また、そのストーリーをどんな構成で進めるか、衣装、背景、動作、メイクなど細部にわたって考えます。
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    入念に打ち合わせする学生。
     打ち合わせが終わると、撮影の準備。
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    100円ショプで仕入れたものを工夫して。
     約3分の映像に3日かけて撮影。
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    今回は緑色のスクリーンを教室に貼って撮影。

     編集を経て、こんな画像になりました。
    chroma key 2.png chroma key 1.png

     学生は、別に、歌手になるとか、映像の専門家になるとか、そういうことを主目的にしてこういった活動をしているわけではありません。面白そうだから実際に自分が動いて創作してみる(実はこれが難しいのですが)。その創作過程の中で、構成力や表現力のみならず、コミュニケーションなどの社会常識を身につけていきます。

    アクティブラーニング:
    教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。(文部科学省HPより)
     

    学科関係リンク: 学科の様子は以下のブログなどで詳しく知ることが出来ます。

    言語芸術学科ネットラジオ局
    学生が授業外で行っている活動の1つです。学生の作った音声番組などが配信されています。


    言語芸術学科ネットラジオ局(You Tube音声)

    言語芸術学科FACEBOOK
    学科の活動などが紹介されています。

    「言語芸術学科は、言語芸術作品(文学や映画)を【教材】として使いながら、言語(日本語・英語)能力と思考力を徹底的に鍛え、何事にも臨機応変に対応できる逞しい人材を育てることを【教育目標】においているリベラルアーツ系の学科です。【教材】と【教育目標】をリンクさせる【教育手段】として、フィールドワークなどの実践科目を豊富に備えています。」

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